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5つ星のうち 5.0
大正キネマの世界、再び。, 2012/6/6
= 楽しさ:5つ星のうち 5.0
本編の出来が良かったので、ファンディスクの発売を今か今かと楽しみにしていた『華ヤカ』。
情報屋の有田喜助が攻略対象として昇格していたり、
前作の時から気になっていた玄一郎と7人の妻の物語も見れるなど、
ファンの期待を遥かに上回るサービスには頭が上がらない。
使用人審査の基準が厳しくなっていたのには若干苦戦したが、
お仕事・休日のスキップなどシステム面も改善され、更にプレイがしやすくなっていた。
攻略対象との関係を再度一から築いていく「弍年目モード」、
そのまんま前作の後日談にあたる「後日談モード」、
喜助視点の物語と彼の攻略を楽しめる「情報屋モード」と
シナリオのボリュームは本編にも引けを取らないかもしれない。
特に「弍年目モード」は同じキャラでまるまる別シナリオを書いてるようなもんだ。
展開やシチュエーションなどで前作との差別化を図るのに、さぞ苦労したことだろう。
やはり攻略対象として魅力的なのは、勇や雅といったドS男子たちなのだが、
一番シナリオの出来が良いと思ったのは、隠れ四男である守。
終盤の思わぬ展開に、ちょっとほろりと来てしまった。
宮ノ杜という家風に染まっていない分、彼の言動が一番真っ当に見える。
個人的にはお気に入りである千代子様やヨシ様の若い頃が見れて感無量だし、
本編で恐妻ぶりを発揮していたサナ枝様の可愛らしい一面(しかも女学生姿!)は見れるし、
どこを切り取って見ても、文句なしのファンディスクだ。