1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
力みを無くすことが重要!, 2011/1/11
本の面白さに引き込まれ、本の情報量と比例して
世の中の出来事に興味を持つようになった。
世の中の何気ない出来事の裏側にある、膨大な戦略を知ることのきっかけは
本で教わった多くの著者たちの視点を覗き見ることができたからだ。
そう考えると、より多くの本を読むことは魅力的である。
我われは義務教育時代に熟読という方法しか習っていない。
さらに、分からない文章を理解するまで読むように教えられてきた。
このような習慣から文章を読むことに抵抗を感じた人は多いと思う。
さて、本書ではこのような手法よりも省く技術を重要視している。
私もそうでしたが、今までは最初から最後まで一字一句読んでいました。
しかしながら、大半の文章はポイントを抑えることで内容を把握できるのだ。
そう考えると、その重要な部分をいかに早く見つけ出すかで、
本を読み進めるスピードに影響を与えることになる。
だが、そのような方法では頭に入らない内容に出会うときもある。
熟読するか速読するか?
入力レベル(読み進めるスピード)を調整して読むことで情報の解析度も変わる。
最後に、本書で私が一番納得できた部分がある。
無理に速読して重要な文章を読み飛ばしているかもしれない。
しかし、最初から3回読むつもりで読んでいれば気楽に読み飛ばすことができる。
そもそも、一回の読書では大半の内容を忘れてしまうので、
3回以上読むつもりで気楽に読む方が効果は上がるのだと思う。
すべてを完璧に身につけなければならないという思い込みによって、
多くの力みを生み出していたことをさまざまな部分で反省したい。