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LED LEPPさんが書き込んだレビュー
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明治 アーモンド京抹茶チョコレート仕立て 54g×10箱
明治 アーモンド京抹茶チョコレート仕立て 54g×10箱
出品者:いっこもんマルシェ
価格: ¥ 2,595

5つ星のうち 5.0 抹茶の深い味わいと香ばしいアーモンドが絶妙に絡み合う逸品!!!, 2016/2/11
 京都府産荒茶使用抹茶を1.9%使用した「アーモンドチョコ・京抹茶仕立て」です。

 定番アーモンドチョコの姉妹品で、
表面は抹茶チョコ、その中に普通のチョコ、そして中心にアーモンドが入ってます。(箱・参照)
 明治さんの京抹茶チョコレートは、濃いめ・渋めで大人向けの味という印象がありますが、
こちらは、抹茶の渋い味わいがしっかりとありつつも、中のチョコとアーモンドがほどよく渋味を和らげてくれます。
 もちろん、アーモンドのカリッとした軽い食感も健在。
 食べた後、意外と口の中がスッキリしているのも良かったです。

 結果として、京抹茶チョコレート好きな方だけでなく、より幅広い人に好まれる味になっています。
 海外の方にも喜ばれそうな気がします。
 気になる方は、一度、試してみては?
 なお、アレルギー物質の表示は、【乳成分・大豆】となっています。 


平安伸銅工業 X型室内用物干し  ワンタッチ簡単組み立て タオルハンガー付き ホワイト 幅71cm
平安伸銅工業 X型室内用物干し ワンタッチ簡単組み立て タオルハンガー付き ホワイト 幅71cm
出品者:住マイル
価格: ¥ 3,218

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 花粉、黄砂、PM2.5等への対策に。, 2016/2/11
Amazon Vine 先取りプログラム メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
 X型ホワイトのレビューです。

 工具要らず、差し込むだけで組み立てられます。
 ジョイント部にはバネが入っていて、シッカリとはまるとパチッと音がするタイプなので、安定感はあります。
 使用するときは、写真上から2枚目・6枚目のイメージです。外寸は、幅71cm・ 高さ135cm・ 奥行65cm。
 「X」の真ん中の部分に、タオルかけが付きますが、
使用しない場合は、収納時の写真(上から3枚目)のように垂らしておくこともできます。

 収納するときは、折りたたんで収納できます。
 写真上から3枚目のイメージです。外寸は、幅71cm 高さ148cm 奥行6.5cm。

 上記・商品の説明によると、「単身者向けの省スペースな室内物干しハンガー」ということですが、
「花粉、黄砂、PM2.5等への対策」としてもいいと思います。
 試供品、ありがとうございました。


パイン KGオレンジアメ 1Kg
パイン KGオレンジアメ 1Kg
価格: ¥ 1,391

5つ星のうち 5.0 昔懐かしい感じで、おいしい, 2016/2/8
 大阪・パインさんのオレンジアメ。

 定番・パインアメの姉妹品で、アメの形は、パインアメと同じく穴あき型。
 程よい甘味・酸味に、オレンジの爽やかな感じが出てて、ジューシーです。
 昔懐かしい雰囲気は、パインアメ同様です。

 パインアメと比べると見かけることが少ないのですが、こちらも期待通りの味になってます。
 甘すぎず、酸っぱすぎず、子供からお年寄りまで楽しめる味になっているので、
コミュニケーションツールとしてもいいと思いますよ。


英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる (集英社新書)
英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる (集英社新書)
施 光恒著
エディション: 新書
価格: ¥ 821

5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 誰がために日本語での思索はある, 2016/1/30
 2015年7月、政治学者・九州大学大学院比較社会文化研究院准教授、施 光恒(せ てるひさ)氏の著書です。

 グローバル化、ボーダレス化が叫ばれ、
英語の早期教育やスーパーグローバル大学といった教育改革がなされる状況に対して、歴史を紐解きながら警鐘を鳴らす本です。

 西洋では、宗教改革後、ラテン語で書かれた聖書が各地域の言語に翻訳されたことで、
普通の人々(=非エリート、ラテン語のできない人たち)が、自分たちの言語や文化に自信をもちます。
 知的な事柄について容易に学び、考え、論じることが可能となり、近代民主主義の礎となる社会が形成されていきました。
 日本では、明治初期に英語公用語化論が起こりますが、福沢諭吉・馬場辰猪が反論します。
 特に、馬場辰猪が英語化反対の論拠として挙げる4点(P79~80)は、本質を見事に捉えたもので、
当時の日本だけでなく、今の日本でも他国にでも通用する内容で、本書の中でも最も重要な部分だと思います。
 そして、英語化がもたらす弊害、日本語による国づくり等へと、続きます。

 個人的な感想としては、まず、明治時代のことを書いてくださった点が素晴らしいです!
 明治政府が行ったことの中でも、
「翻訳・土着化」と(本書には書かれていませんが)「識字率の向上」の2つは、日本の近代化の礎となったと思います。
 現代では「文字が読めて当たり前」「翻訳書があって当たり前」となってますが、
決して当たり前のことではなく、先人たちが選択し、切り拓き、遺していったものです。
 その価値の尊さは、
現代の日本人よりも、アフリカ諸国の駐日大使といった方々が、より理解されているのではないか?と思います。

 一方、英語化とその社会への影響についての記述は、もうちょっと練っても良かったのでは?とも思います。
 英語化について、小学校から大学、企業まで、かなり幅広いレベルで論じて、
英語化の影響を、また、幅広いレベルで論じ、「これをしたら、こうなる」という関係がぼやけてしまったように感じます。

 例えば、英語の早期教育は、日本語の習得に弊害が出てくると思います。
 日本語が弱いと、英語以外の科目の学習(つまり日本語での学習)も弱くなりますし、
一般的には、外国語能力が母国語の能力を超えることはありませんから、
「日本語がダメで英語もダメ」というパターンになる可能性も考えられます。
 英語の早期教育は、社会全般に影響を与えるものと考えられるでしょう。
 
 大学で英語で授業を行うというのは、あっていいと思いますが、
スーパーグローバル大学・37校というのは、さすがに数が多すぎると思います。
 「英語よりも日本語で学習したほうが効率的に学べ記憶に残る」という学生がかなりの数を占めるでしょうから、
国力にマイナス影響が出てくるでしょう。
 1納税者として、そのようなものに補助金を出すのには納得いきません。応募が107校もあるのにもガッカリしました。
 ここは、国力のマイナス(社会的な影響)が出ないように工夫していくのが必要だと思います。
 
 創造性に関しては、具体化の段階では母国語が有利だと思います。
 ですが、その前段階である「ひらめき」「カン」といった暗黙知は、非言語から来るものも多いですし、
言語からの発想にしても、母国語からの発想だけでなく外国語からの発想もあるでしょう。
 「創造性を損なう外国語での思考」(P176~179)という部分は、本文の内容には納得しますが、タイトルには違和感があります。
 「『翻訳』という知的対決が育む創造性」(P61~63)という部分についても、
「知的対決」という表現ではなく、「知的な向き合い」「知的対面」くらいが適切ではないかと思います。 

 なお、翻訳は、全体的には大きなプラスになっていると思います。
 ただし、翻訳については、「翻訳先寄り or 翻訳元寄り」という翻訳のジレンマや、
意図的誤訳や意図的に翻訳しないという翻訳支配もありますから、一応、注記しておきます。

 ちなみに、私は、高1から「語学は学問ではない」と考えてます。
 また、語学は、金や時間を食うものです。
 問題は、経済界が、英語(= 学問ではないのに金や時間を食うもの)にうつつを抜かしている学生が大好きな点です。
 このような状況が長く続いていますから(20年くらい?)、私は、経済界に対して、あまり明るい見通しは持っていません。
  
 新書のボリュームでありながら、中身の詰まった本で、
英語化政策に警鐘を鳴らすという大枠の目的は、しっかりと果たされています。オススメです。
 ただ、英語、言語、翻訳といったテーマついては、著者の専門外ということもあってか、大味な印象を受けました。
 個人的には、いろいろ考えさせてくれるポイントが多くあり、記述内容以上に思考が膨らんでいきました。 
 本書を手に取り、読み終えたら、早速、日本語での思索に励んでみては?

 しかし、なぜ、安倍愛国政権がこんなことをするのでしょうか?。。。B級aikoku政権だから?


明治 ホワイトチョコレート 40g×10個
明治 ホワイトチョコレート 40g×10個
価格: ¥ 1,188

5つ星のうち 5.0 まったりした甘さがいい!!!, 2016/1/28
 北海道産ミルク仕立て!のホワイトチョコレートです。

 ミルクのコクと甘さがしっかりとあり、クリーミーな甘さを堪能できます。
 後味は、甘さの割には、意外とすっきりしていて、とても美味しいです。
 板で食べれるというのも、嬉しいポイントです。

 「ホワイトチョコ = 返すもの」というイメージで、あまり食べようと思わずに過ごしてましたが、
一度これを食べてからは、時々、このまったりとした甘さが欲しくなって、食べてます。
 ホワイトチョコをあまり食べてない人ほど、はまりそうな気がします。
 なお、アレルギー物質の表示は【乳成分・大豆】となってます。


明治 リッチ抹茶チョコレート 40g×10個
明治 リッチ抹茶チョコレート 40g×10個
価格: ¥ 1,944

2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 バランスの良さの中に、抹茶の味が生きている印象, 2016/1/21
 西尾産・一番摘み抹茶を使用した抹茶チョコレートです。

 私は、明治さんの抹茶チョコでは「京抹茶チョコレート」が気に入っているので、
この抹茶チョコには、さほど期待していなかったのですが。。。コッチもおいしかったです。(笑)
 味は、濃密な抹茶の味わいがありながら、渋い・苦いというほどでもないです。
 チョコの味も、甘さはあるものの、口の中が甘ったるくなるほどでもない。

 アクセントのある味ではなく、バランスのとれた味わいになってます。
 そのバランスの良さの中に、抹茶のおいしさがしっかりと生きているという印象を受けました。
 万人受けしそうなお味です。
 なお、アレルギー物質の表示は【乳成分・大豆】となっています。


介助犬シンシアの物語
介助犬シンシアの物語
寺田 操著
エディション: 単行本

5つ星のうち 5.0 心のバリアフリーをもたらす物語, 2016/1/17
レビュー対象商品: 介助犬シンシアの物語 (単行本)
 この本は、毎日新聞大阪本社版の連載童話のひとつとして掲載された
「グッドガール! シンシア」(二〇〇二年一月・計二十九回)をまとめたものです。

 この物語のモデルは、兵庫県宝塚市で暮らす木村佳友さんと介助犬・シンシア。
 木村さんが親戚のゆうたくんに、シンシアと木村さんたちの話を聞かせてあげるという形で物語が進みます。

 木村さんは、27歳のとき交通事故にあい、車いすの生活となります。
 家の中で仕事はできたものの、家の中に閉じこもりがち。
 ある日、奥さんが犬を飼おうと言いだし、ラブラドールを飼います。シンシアです。
 そして、介助犬の存在を雑誌で知り、シンシアを訓練に預けます。

 木村さんが障害で困ること、シンシアと会ってから変わっていったこと、
介助犬となったシンシアがとても助けになっていること、周囲が少しずつ受け入れていく様子 etcが、とてもよく伝わってきます。
 色々、困難があったり戸惑うこともあるけど、めげずに一歩一歩、共に歩み、共に生きる2人の姿は、とても温かい。
 木村さんがシンシアと心を通わせていくにつれ、あることに気づく場面(P68)は、特に素晴らしい!
 本当に素晴らしい瞬間だと、しみじみ思います。

 小学生でも読める寓話風の本。
 障害、介助犬といったテーマから手に取るのも、もちろんいいのですが、普通に「人と犬の物語」として読めます。
 子供だけでなく、2世代、3世代で読むのがオススメです。
 読み終えるころには、読者に「心のバリアフリー」がもたらされるでしょう。
 とても温かくて居心地がよくて。。。しばらく時間が経つと、また読みたくなる本です。(昔読んだ人は、もう一度読んでみては?)

* 帯には「この本の収益の一部は、介助犬の育成および普及を支援するためのシンシア基金に役立てられます。」とあります。


介助犬シンシア
介助犬シンシア
木村 佳友著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,512

5つ星のうち 5.0 受け入れていく社会へ, 2016/1/17
レビュー対象商品: 介助犬シンシア (単行本)
 本書は、1998年9月以降、
毎日新聞の兵庫県版と大阪版に連載された「介助犬シンシア」をベースに加筆したものです。2000年刊。

 木村佳友さんは、オートバイ事故で頸椎を骨折し、車いすの生活となります。
 介助犬・シンシアというパートナーを得るものの、社会という壁があったり、理解し協力する方もたくさん出てきます。
 このような流れで、木村さんのお話から、シンシアの訓練、家族・会社・地域社会との関わりへと話が発展してきます。

 盲導犬関連の本を読んでいると、盲導犬というのは、盲導犬だけでなく「盲導犬、使用者、訓練士」の三者がいて、
初めて成り立つということが分かります。すなわち、この三者が最小のユニットです。
 そして、この三者の意義や価値は、「社会がどれだけ受け容れられるか」ということに委ねられてる部分が大きいと思います。
 これは、介助犬でも同じことで、本書は、犬ばかりに注目するのではなく、社会全体へと裾野を広げている点が素晴らしいです。
 初めから協力的な人、話せば分かる人、なかなか難しい人等、色々な人がいる中、地方から国を動かすという流れを産み出していきます。
 <市民はつい、「国が動かなければ」と考えがちですが、これをやめ、「自分がやるんだ」と考えようではありませんか。>(P249)という、
ニノミヤ・アキイエ・ヘンリー・関学大教授の言葉は、(当たり前なのですが)今でも通用してしまいます。

 一方、読んでいて、疑問に思うことも。
 木村さんは、事故後、自殺を考えるくらいの心理的なショックを受けたようですが、
病院とリハビリの中間に位置する心理的なケアをするクリニックは無かったのだろうか?

 木村さんとシンシアの関係について。
 最初、木村さんは、なかなかシンシアとの信頼関係が築けず、合同訓練の後になって、
<思いどおりの介助を受けるためには、こちらも相応の世話をし、接し方も細かな気遣いをしなければならないことに気づいた。>(P131)
ということです。
 このようなことは、合同訓練のときに、最初から訓練士さんがしっかりと言うことではないだろうか?
 元・介護福祉士の訓練士さんだから、信頼関係の重要性が認識不足だったのだろうか?
 元・介護福祉士の訓練士さんなら、シンシアの世話について、
「これは木村さん、これは奥さん、ここまでは奥さん、ここからは木村さん」という具合に、より具体的に話し合えたのではないだろうか?
。。。なんて、思いました。
 
 上記2点については、視覚障害者や盲導犬という横の分野への連携があまり感じられず、歯がゆい感じがしました。
 同時に、松井新二郎氏や塩屋賢一氏の凄さが、身に染みるようでもありました。

 あと、シンシアがモノを持ってこない場面は、モリス・フランク氏の盲導犬バディとイメージが重なり、面白かったです。
(バディは、気づかず落としてしまった場合は拾ってくれますが、わざと落とした場合は無視します。参考:モリス・フランク著「この犬が光を与えた」)

 本書に書かれてあるのは1990年代のお話がほとんど。
 良くなった部分もあれば、依然として変わらない部分もあるでしょうが、
広く受け入れられる社会へと一歩一歩進んでいくよう、願ってやみません。

(*) この本の印税は、毎日新聞大阪社会事業団の「シンシア基金」に寄贈されます。


介助犬 (角川oneテーマ21)
介助犬 (角川oneテーマ21)
高柳 友子著
エディション: 新書

5つ星のうち 4.0 出版当時までを知るのには大変いい本です。 その後が知りたいです。, 2016/1/17
Amazonで購入(詳細)
レビュー対象商品: 介助犬 (角川oneテーマ21) (新書)
 2002年、日本介助犬アカデミー専務理事(当時)・高柳友子氏の著書です。

 著者の所属していた日本介助犬アカデミーは、介助犬についての情報収集や学術研究を行い、
省庁や国、トレーナー、使用者等に、様々な情報提供やアドバイスをする第3者機関です。

 本書も、広い視野から客観的に書かれてあります。
 介助犬の役割、医療と介助犬の関わり、介助犬トレーナーについて、社会とのかかわりについて、身体障害者補助犬法案など。
 様々な事柄の説明から、重要な点、良い面の説明も当然ありますが、
問題点(今後の課題ともいいます)もズバッと突いていくのが特長的で、著者の本気度や責任感が伝わってきます。

 身体障害者補助犬法成立前の時点で書かれた本であり、当時までの流れを知るのには大変いい本です。
 ただ、いい本なだけに、「その後」が知りたいというのが本音です。
 一般人としては、本書にある獣医学の問題やトレーナーの問題などは、まず知ることがないですし、
介助犬の認知度や入店拒否・乗車拒否といった一般的な事でも、全体が見えてこないのが実感です。地域差もあるでしょう。

 シンシア、オリーブなど具体的な介助犬のことを書いた本から、更に一歩理解を進められる本です。
 時間の経過もありますので、一応「☆4」とさせていただきました。

 介助犬についての「その後」を伝えてくれる本があれば。
 介助犬だけでなく、盲導犬、聴導犬について新書形式で教科書的なものがあれば。
 従来からある犬の殺処分問題、盲導犬候補から家庭犬、リタイア犬から家庭犬、といったものに加えて、
捨て犬から聴導犬・介助犬になるケース、盲導犬候補から介助犬になるケース、島根あさひ社会復帰センターでの取り組みなど、
犬について色々複雑にもなってきているので、全体像を伝えてくれる1冊があれば。。。と思います。

(*) この本の印税は、全て介助犬の普及・育成活動にあてられます。


介助犬オリーブのきもち―わたしの職場は市役所です (小学館文庫)
介助犬オリーブのきもち―わたしの職場は市役所です (小学館文庫)
本田 真智子著
エディション: 文庫

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 手軽で楽しく読める書き下ろし, 2016/1/13
 2003年、フリーライター・本田真智子さんの著書です。

 本書は、著者がオリーブの気持ちになって書いたオリーブの半生記です。
 3歳半のラブラドールの女の子・オリーブが、
介助犬の仕事や訓練、山口さん(ユーザー)がどういうところで困っているのか?、
山口さんとオリーブの普段の生活はどんな感じなのか?、オリーブのこれまでの歩み etcを、語ってくれます。

 個人的には、
もともとは盲導犬候補だったオリーブが、介助犬へキャリアチェンジした下りが、興味深かったです。
 家庭犬やPR犬へのキャリアチェンジは、他の本でもありますけど、介助犬へのキャリアチェンジというのは、
沢田俊子『盲導犬不合格物語 (講談社青い鳥文庫)』にちょっと書いてあるくらいで、あまり見かけることはないです。
 また、協会の方が、実地訓練の場所のために、お店やレストランの方と交渉していることの記述を読むと、
「見えないところで色々頑張っておられるんだな」「このような地道な努力・試みが、身体障害者補助犬法へと繋がっているのだなあ」と、
改めて感心させられました。
 
 やさしい文体で、写真は多めに掲載。
 本文の下には、介助犬・盲導犬についてのQ&Aがついていて、手軽に介助犬について学べる本です。
 小学生から読める本なので、2世代、3世代で読むのが一番いいと思います。
(書き下ろしで、もうちょっと練っても良かったと思うので、一応「☆-1」させていただきました。)

 ちなみに、介助犬とは、手足が不自由な方をサポートする犬で、
具体的には、ものを拾ったり持って来たり、ボタンを押したり、ドアの開け閉め、靴下を引っ張って脱がしたり、といったお仕事をしています。
 1975年、世界で初めての介助犬が米国で誕生し、
本書の出版当時で、米国では既に1000頭以上の介助犬が活躍しているそうです。(P24 Q&A, P27 Q&Aより要約)
 一方、日本では、出版当時で30頭前後(P2より)。
 現在は何頭? (「厚生労働省 補助犬」で検索してみては?)

* 本書の売り上げの一部は、(財)日本盲導犬協会とNPO法人・介助犬協会に寄付されます。


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