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lennon103さんが書き込んだレビュー (神奈川県)
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シエスタ
シエスタ
価格: ¥ 918

5つ星のうち 4.0 マイルスらしさが十分に感じられる, 2015/3/29
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レビュー対象商品: シエスタ (CD)
本作はメアリー・ランバート監督の映画“Siesta”のサウンドトラックで、1987年に発表された。本作の全10曲中9曲はマーカス・ミラー単独の作曲、1曲はマーカスとマイルスの共作である。

私はマイルスの自作曲が少ないことから今まで本作を聴く必要性を感じていなかったのだが、四谷のジャズ・バーである「いーぐる」で聴いて、このマイルスのトランペットが主導する儚げな音楽が気に入ったので買ってみた。マイルスらしさは十分に感じられる。またマーカス・ミラーにも興味を持った。

私は映画は観ていないのだが、鏡を持った女の後ろに髑髏があるというこのアルバムのジャケットは好奇心をそそる。


日経ヴェリタス 2015年3月22日号
日経ヴェリタス 2015年3月22日号
価格: ¥ 550

5つ星のうち 4.0 パッシブ運用の影響, 2015/3/28
・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などが、手数料が低いパッシブ運用を推進している。なかでも「MSCIジャパン最小分散指数」などのスマートベータを活用したパッシブ運用が増え、それらに採用されている銘柄(日本ペイントホールディングス、塩野義製薬など)が上昇している。
・生き残る可能性があるアクティブ運用としては「エンゲージメント・ファンド」、「集中投資戦略」などを挙げている。アクティブ・ファンドの評価手法の1つには、インフォメーション・レシオ(ベンチマークに対する超過収益をファンドのリスク量で除したもの)の活用が挙げられる。
(付記)ちなみに「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)は、アクティブ・ファンドの3分の2以上のパフォーマンスはインデックス・ファンドに劣ると述べている。

・(株式市場)3月16日〜3月20日の週には、3/18発表のFOMCの政策金利見通しが引き下げられていたことなどから米国株は+2.1%。米利上げが遅れしかも小幅になるとの見方から先進国と新興国(経常赤字国のトルコとブラジルも)の株式市場はほとんど上昇。日本株は続伸で、+1.6%。ギリシャは財政構造改革案がEUに納得されず、同国株は続落して-3.3%。それでもスペインなど南欧諸国の株価は上昇。
・(為替市場)3月16日〜3月20日の週には、ペトロブラス関連の汚職問題でデモが発生したブラジルのレアルが-4.5%と続落。FOMCでのFRBメンバーの政策金利予測が引き下げられたことからドルは-0.3%。円は+0.3%。ユーロは小幅反発し+1.2%。ロシア・ルーブルは続伸し+1.2%。

・他には、スペインの選挙(急進左派への支持)、ロシアのプーチン大統領の反欧米姿勢、日本向けクルーズ観光に参加する中国人の急増など。


Bocanada
Bocanada
価格: ¥ 1,624

5つ星のうち 4.0 アルゼンチン・ロックの名作, 2015/3/22
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レビュー対象商品: Bocanada (CD)
グスタボ・セラティ(Gustavo Cerati)は 1959年生まれのアルゼンチンのロックスター。ソウダ・ステレオ(Soda Stereo)という南米で人気が高かったロックバンドのリーダー/ヴォーカリスト/ギタリスト/メインソングライターだった。

本作は1999年発表のセカンド・アルバム。“Bocanada”とは、タバコの一服の意味。このアルバム・ジャケットはそれを表している。Youtubeでライヴを見つけたが、タバコを手にして歌っている。

サウンドはシンセやドラム・マシーンを用いた現代的なロック。Rais(「根」の意)では日本の笛のような音がある。

なお、セラティは4年間の昏睡の後、2014年に亡くなった。


Live at Massey Hall 1971
Live at Massey Hall 1971
価格: ¥ 893

5つ星のうち 4.0 “Harvest”前年のソロ・ライヴ, 2015/3/22
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レビュー対象商品: Live at Massey Hall 1971 (CD)
本作は1971年のマッセイ・ホール(カナダ・トロント)でのソロのライヴ。“Helpless”、“Cowgirl in the Sand”、“Heart of Gold”など多数の代表曲を含んだ17曲入り、67分で堪能出来る。なお、1945年にトロントでニールは生まれており、当時26歳。ギターあるいはピアノを弾いている。この翌年の1972年にシングル“Heart of Gold”とアルバム“Harvest”を発表する。

(付記1)ヒットチャートの成績と音楽作品の出来とは直接関係はないのだが、ニールはバンド/ソロの両方でビルボードのアルバムチャート1位になったそれほど多くないアーティストの一人(CSN&Yの“Deja Vu”とソロでの“Harvest”)である。他にはビートルズの3人、クリーム/エリック・クラプトン、CCR/ジョン・フォガティ、サイモン&ガーファンクル/ポール・サイモン、ブラインド・フェイス/スティーヴ・ウィンウッド、フリートウッド・マック/スティーヴィー・ニックス、ディスティニーズ・チャイルド/ビヨンセぐらいである。このライヴが録音された1971年頃はニール・ヤングのその面での絶頂期の直前だったので記しておく。なお、ニールは商業的成功に関心が小さく、“Heart of Gold”について、「この曲は俺を道の真ん中に連れ出した。すぐに退屈になり、俺は道の脇のどぶに向かった。大変だったが、その方が面白い人物に会えた」とベスト・アルバムの“Decade”の解説で述べている。
(付記2)マッセイ・ホールは1894年に完成した。座席数は2765。1953年にチャーリー・パーカー/ディジー・ガレスピー/マックス・ローチ/チャールズ・ミンガス/バド・パウエルのクインテットがここで録音している。他の有名な公演者はマリア・カラス、ジョージ・ガーシュイン、グレン・グールド、キンクス、ボブ・ディランなど。


ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
ダニエル・カーネマン著
エディション: 文庫
価格: ¥ 907

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5つ星のうち 5.0 実生活、ビジネス、政策立案に有用, 2015/3/21
上巻だけでなく下巻の方も、実際の商売、生活、政策立案に参考になる内容である。私は本書を盲信する気はないが、使えることは確かである。

私にとって参考になったのは以下の通り。

・(P.84)参照点。これは当初の水準からの変化で幸福感が変わることを説明している。例えば前日の保有資産が100万ドルの人物は、翌日に資産が500万ドルに増えていれば幸福だろうが、前日に900万ドル保有していた人物は、それが500万ドルに変わったら不幸を感じるのである(保有資産は前者と同水準でも)。
・(P.142)客は自分が最近買ったばかりの商品の価格が値下げされると不公正だと感じ、その店からの購入量を減らすことがある。(個人的感想:そういう人たちにはソビエト連邦が向いている)
・(P.196)個人投資家の場合、四半期に一度資産運用状況を見直せば十分。(個人的感想:全くその通り。日々チェックして相場のタイミングを計ろうとするする人程、底値で売って高値で買う)
・(P.218)予想される後悔をあらかじめ書き出しておく。
・(P.219)メンタル・アカウンティング。「安全性が高い」と店員から言われると、客は安いものより高いものを選ぶ傾向がある。
・(P.231)評価可能性仮説。単独で評価された場合に評価(値段)が高かったものが、他の同種のものと並列で比較されると、評価(値段)が下がることがある。
・(P.237)フレーミング効果。選択問題で些細な言葉遣いを変えるだけで、回答者の選好が大きく変わる。(個人的コメント:しばしばアンケートで悪用される)
・(P.254)デフォルトの選択肢の有効性。例えば臓器提供に賛同しない人だけチェックするようにすると、賛同する人のみチェックする場合よりも賛同者が多くなる。
・(P.293)宗教活動は幸福感を与え、ストレスを減らす効果がある。但し、憂鬱や不安感を減らす効果はない。
・(P.331)エラーの防止には組織の方が個人より優れている。有用なチェックリストの活用の徹底などから。また、よりよい意思決定のためには会議の効率化が有用。

随分多くの項目を挙げてしまったが、それぐらい私には役に立った本である。


日経ヴェリタス 2015年3月15日号
日経ヴェリタス 2015年3月15日号
価格: ¥ 550

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5つ星のうち 4.0 個人で成功した日本人投資家, 2015/3/21
・企業の株主還元策期待(ファナックなど)、公的年金の株式投資比率引き上げなどに加え、これまで信用売りをしていた投資家の一部の買い戻しなどから日本株が上昇している。今号の特集は、個人で成功した日本人投資家。ネット証券の普及や手数料の自由化が寄与している。投資手法としては、決算短信の熟読による企業の方向性の見極め、高成長が期待出来る銘柄の選別、解散価値と時価総額との比較、IPO銘柄、M&Aに伴う株価の歪みの活用など。なお、今号に登場する複数の投資家がベンジャミン・グレアムの本を読んでいる。「ツワモノ投資家アンケート」があり、注目18銘柄のリストがある。そのうちの1つはVTホールディングス(自動車ディーラー)。

・(株式市場)3月9日〜3月13日の週には、中国株が前週比+4.1%。全人代で地方政府のハードランディング回避の姿勢が示されたことなどから。企業年金連合会の株式比率引き上げなどから日本株は続伸で、+1.5%。利上げ懸念や原油安などから米国株は続落し-0.6%。トルコ株は続落で-4.6%。ギリシャは財政構造改革案がEUに納得されず、同国株は-9.4%。景気の悪さに加えペトロブラスを巡る汚職問題が嫌気され、ブラジル株は-2.8%。
・(為替市場)3月9日〜3月13日の週には、経済・財政(国債格下げ懸念)・ペトロブラス関連の汚職問題を抱えるブラジルのレアルが-3.1%と続落。ECBの量的金融緩和開始(3/9)からユーロは続落し-2.2%。ところでユーロ安から輸出が増え、ユーロ圏の経常黒字が増えている。ロシア・ルーブルは続伸し+2.2%。円はほぼ変わらず。ドルは良好な雇用統計を受けての利上げ観測が続いて続伸し、+1.8%。

・他には、日本大手企業のベースアップ、インドネシア・ルピア安、米利上げ後の世界、アップル・ウォッチへの批判など。


月の光
月の光
価格: ¥ 1,611

5つ星のうち 4.0 ドビュッシーのシンセサイザー解釈, 2015/3/14
Amazonで購入(詳細)
レビュー対象商品: 月の光 (CD)
冨田勲は1932年に東京で生まれている。中国の青島や北京に少年時代に住んでいた。1956年から作曲家として活動している。本作は1974年発表で、冨田は当時42歳である。

本作の10曲は全てクロード・ドビュッシーの曲。ドビュッシーは1862年生まれのフランスの作曲家。

私は冨田作曲の「新日本紀行」が非常に好きで、かなり以前に「Tomita On NHK」というCDを購入した。本作は解釈者としての冨田を知りたいと思って購入した。幻想的でなかなか面白い。

なお、本作は最初、米国で発売された。日本の愚かな分類主義者のレコード会社(日本の多くの評論家もだが)によって、クラシックにもポピュラーミュージックにも分類出来ないとして拒絶されたためである。


日経ヴェリタス 2015年3月8日号
日経ヴェリタス 2015年3月8日号
価格: ¥ 550

5つ星のうち 4.0 日本株の着眼点, 2015/3/8
・今号の特集は、また日本株。まあ、読者の需要があるのだろう。食品株、医薬品株のような高配当株や、「クオリティー株」(業績が堅調で自己資本比率が高く、配当など株主還元を増やす余力が大きい株。浜松ホトニクスなど)、株価変動率が小さい株が人気とのこと。内需株が買われ、NT倍率は低下している。

・(株式市場)3月2日〜3月6日の週には、3月9日開始のECBによる量的金融緩和開始を前にして欧州株は続伸し、ドイツ株は+1.3%。企業年金連合会の株式比率引き上げなどから日本株は続伸で、+0.9%。インド中銀は3/4に緊急利下げし、株価は+0.8%。2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が29.5万人増加と良好だったことから早期利上げが意識され(しかもPERやPBRが高い)、米国株は-1.5%。トルコでは経済大臣が利下げに積極的で通貨安容認発言をしたことなどからトルコ中銀の独立性が疑われ、トルコ株は続落で-4.6%。
・(為替市場)3月2日〜3月6日の週には、ブラジル・レアルが-3.8%。3/3にブラジル上院がルセフ大統領の財政緊縮策の大統領令を否決し、財政懸念と同国債の格下げ懸念が高まった。ドラギECB総裁は2016年以降も必要ならば量的金融緩和を継続と発言し、ユーロは-1.2%。ロシア・ルーブルは続伸し+2.2%。円は-0.2%。ドルは良好な雇用統計を受けて利上げ観測が高まり、+0.8%。

・他には、アップルウォッチ(上位機種は50万円以上かも)、バフェットの株主への手紙(短期投資と借金をしての投資の否定)、バークシャー・ハザウェイが保有する株のリスト(ウェルズ・ファーゴ、コカ・コーラ、アメリカン・エキスプレス、ディアなど)、燃料電池車関連(トヨタ、岩谷産業、豊田通商、太陽日酸、神戸製鋼所、東レなど)、中国の地方政府の不払い、ROE向上の自己目的化の危険性(私も概ね同意)、首都圏のマンション価格の上昇など。


日経ヴェリタス 2015年3月1日号
日経ヴェリタス 2015年3月1日号
価格: ¥ 550

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5つ星のうち 4.0 日本株がどこまで強いか, 2015/3/3
・今号の特集は、「日本株がどこまで強いか」。ちなみに私個人は利益の伸び率とPERから考えて日経平均が年末に19,000円程度になるとみているが、こういう記事が出始めるのは往々にして調整前だな、との感想を持った。誌上座談会のメンバーは6人とも肯定的なコメントである(2万円以上の予想ばかり)。好材料として社外取締役の複数選任、コーポレート・ガバナンスコードなどが挙げられている。また、今は業種ではなく、株主還元姿勢やROEの向上が評価される傾向があるとも。

・(株式市場)2月23日〜2月27日の週には、ギリシャが提出した改革リストのユーロ圏財務相会合の承認(2/24)から、同国株は反発し、+3.1%。3月のECBによる量的金融緩和開始を前にして欧州株には買いが入り、ドイツ株は+3.2%。国家公務員共済組合連合会が日本株と外国株のウェイト引き上げを発表した(2/25)ことなどから日本株は続伸で+2.5%。米国株は変わらず。エルドアン大統領の発言からトルコ中銀の独立性が疑われたことなどからトルコ株は-1.6%。
・(為替市場)2月23日〜2月27日の週には、ひとまずウクライナ停戦合意と原油価格持ち直しで、ロシア・ルーブルは続伸し+1.8%。ユーロは続落で-1.5%。円はほぼ変わらず。ドルは+0.2%。

・他には、REITの投資の勘所(床下の高さなどの物件のチェック、分配金利回りと長期金利の差、NAV倍率とPBRの差、LTV(総資産に対する有利子負債の比率))、インフォメーション・レシオなど。


日経ヴェリタス 2015年2月22日号
日経ヴェリタス 2015年2月22日号
価格: ¥ 550

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5つ星のうち 4.0 投信会社の運用力, 2015/3/2
・今号の特集は、投信会社の運用力。「投信を長期で育てる力」というのはいい切り口だと思った。なお、モーニングスター(投信の調査会社)は運用者の在籍期間、自己資金による投資額、ファンドの平均コストなどをチェックしている。

・(株式市場)2月16日〜2月20日の週には、ギリシャに対する金融支援の延長合意報道(あるいはその前から合意期待)(2/20)などから多くの欧州株と米国株は上昇。但し過去数週間持ち直していたギリシャ株は-4.5%と反落。企業業績期待、年金基金の資産配分変更などから日本株は続伸で+2.3%。日経平均は今世紀最高値となっている。
・(為替市場)2月16日〜2月20日の週には、ひとまずウクライナ停戦合意と原油価格持ち直しで、ロシア・ルーブルは続伸し+5.2%。ユーロは続落で-1.0%。円はほぼ変わらず。ドルは+0.2%。ブラジル・レアルは1月末の財務大臣の為替介入に消極的な発言やペテロブラスの汚職懸念から続落し-1.5%。

・他には、ギリシャの支援交渉、「イスラム国」のリビアなどへの拡大、韓国の税金を巡る混乱、サードポイントのファナック株取得、NT倍率の低下(幅広い銘柄への買いを示し、海外の年金基金などの買いの可能性)など。


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