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5つ星のうち 4.0
おもしろかったがなあ, 2012/1/10
ワームホールが開いていたころ、この惑星は主要な宇宙前線基地であったことがうかがえる。地球人とその同盟星人たちががこの星系を支配していたのだろう。 その中で、恒星間戦争に巻き込まれたこの惑星は壊滅する。ワームホールが閉じられた後辺境のこの惑星に新たな人種が栄え、敵対する国同士の戦争が勃発する。それぞれが神として崇拝するのは、当時の宇宙人たちだ。 それぞれの宇宙人たちは惑星上でそれぞれ宗派に違いとしてその子孫たちが 血を受け継いでいた。 地球人の血を濃く残した国が、大挙して襲ってくる他の国の軍隊に今まさに滅ぼされようとしていた。 わたしは、深読みができない人間で浅く読むのだが、それでも結構面白く感じた。 それぞれのキャストがきちんと描けていて状況がよくわかる展開であった。
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5つ星のうち 5.0
“オールタイムベスト・ミステリー”は、これでどうだ!, 2011/12/29
“古き良き時代のミステリー”と、言うより“オールタイムベスト・ミステリー”は、これでどうだ! ドイツ・ボンの喫茶バー「マックの店」の経営者マックが共同経営者のパディロといるときに、突然店に乱入してきた覆面2人組にお客を射殺されてしまう。この突然の出来事は、東西の諜報員が絡んだ事件であるらしい。 実は、パディロはアメリカの諜報員でこの店を隠れ蓑にしている。 その頃、アメリカ政府では、米国安全保障局(NSA)の数学者が2人ソ連に亡命してしまった。暗号がすべて漏れてしまう。この事件を解決すべくNSAは、有能な自国の諜報員とこの亡命者2人との交換をソ連側に提案する。この諜報員がパディロというわけだ。 この危険な出来事にマックが巻き込まれてしまう。 リアルな展開で、上質な英国スパイドラマを見ているような緊迫感もある。
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5つ星のうち 3.0
確かに、タフな主人公だ, 2011/8/28
でも、こんなやつはいない! おやじとして、留学先から娘が電話で助けてというような言葉を聞くと じっとしていられるわけはなく、確かにすぐにでも飛んでいきたいだろう。 ココまでの心理は共感できる。 しかし、飛んで行った先の国をハチャメチャにする主人公を ヒーローと呼びにくい。 まあ後半からは悪い奴だけに焦点が絞られてくるのでほっとするが ものすごく荒っぽいハードな主人公である ・・・本当は、こんなやついてほしい。 娯楽小説だね。
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5つ星のうち 4.0
今元気になれる・・・本, 2011/8/15
高校生の花菱英一君家族が古家の元「小暮写眞館」に住み着いたところから物語が始まる。宮部氏の作品はいつも小説の中に丸ごと街を入れてしまい、住人たちが実際に生活しているような臨場感を作ってしまうところに感心をする。そして、その街の世界に不思議さが共存する。主人公を取り巻く青年たちも実在するようで生き生きしている。
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三匹のおっさん
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有川 浩著
エディション: 単行本 |
| 価格: ¥ 1,600 |
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
じじいと呼ぶな、おっさんと呼べ, 2011/3/10
“あら環”世代のおっちゃん3人が街の自警団を作った。 「じじいと呼ぶな、おっさんと呼べ」 定年し、飲み仲間の三人グループは、なかなか味がある。 パワーもある。 のみ仲間の繰り広げる世界に共鳴して読みはじめる。 途中から孫と娘の男女高校生が加わり少々若向けの展開にはなるものの、パワーをもらった気になる。 今、『阪急電車』で注目の作者だ。 じつは、この本を私の飲み仲間のおっさんに貸したままになっている。もう帰ってこないだろう。 そのおっさんも、もう帰ってこないのだ。
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5つ星のうち 5.0
『小惑星探査機 はやぶさ物語』, 2011/1/27
『小惑星探査機 はやぶさ物語』(NHK出版 生活人新書 330) 的川 泰宣 (著) 想定外のトラブルを乗り越えて奇跡的に地球に帰還した「はやぶさ」。 広報担当として現場を見守りつづけた著者が語る、成功の理由と知られざる秘話。 多くの「はやぶさ」についての本がある中でも読みやすく新書なのに久々に胸が熱くなった。 著者は、教育に関して「夢やあこがれを持てる教育を」と訴える。 そして、「最近の子どもたちは地球に危機を感じていることに悲しさを覚える、私たちが子どものころは地球が危機だとは考えてもいなかった。・・・子どもに対して、夢や憧れなどというものでは食べていけないと、教えているような感じだ」とも。 7年をかけて満身創痍の状態で地球に帰ってきた。カプセルを正確に目標のオーストラリアの砂漠に放って自分は燃え尽きた。その時このプロジェクトのメンバーは悲しみで声が出なかったそうだ。
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5つ星のうち 3.0
古典的作品として価値のあるミステリー, 2010/11/1
はじめはえらく人を馬鹿にしたミステリーを買ってしまったと後悔しかけた。 しかし、何ともよくできた筋道でおもしろい! 私はほかの作品を知らないのではじめてであるところから、この本をこれから買おうと思う方に先入観を与えることがいやなため評価を下げさせていただいた。 人によって感じ方が違うだろうから。 2作品目は、怪人20面相ぽいストーリー展開で1作品目とはまた違うイメージだ。 遊び心が満載の探偵ロボットだが、すべてリモコン操作というのも面白い。
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5つ星のうち 4.0
面白いミステリーに出会ったと思う, 2010/10/29
1940年代、終戦後の英国が舞台のミステリー。大変込み入った筋立てだ。 (主な登場人物)巻頭に名前が載っているのはミステリーにはありがたいのだが、主人公ラルフ・コンロイ(元英国諜報員)と、具体的な職業の記載はこの場合余計だった。 舞台の劇のようで、筋道が出来すぎて逆にリアル感が乏しい。
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5つ星のうち 3.0
上下を通して読んで, 2010/10/22
当然下巻を読む方は上を先に読んでいるわけでこの薄さですと1冊にしてほしかった。 2冊分にして購入するほどの作品じゃあないってことかな。 上はすこぶる面白かった、下巻も同じテンポで極めて面白いが 主人公の取り巻く展開が恐ろしく難しい立場になっていくに従い無事終息するのかなあと心配するわけだが、 それだけにリアルではあるのだが。 読み終わった後、数週間が立つとさっぱり頭に残っていない。 内容が軽いのかもしれない。 実感がわかないとびぬけたヒーローもの。
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5つ星のうち 5.0
大いに楽しめる活劇小説, 2010/10/10
活劇とはいえ かなり緻密に考えられて構成されているので一級のエンターテイメントに仕上がっている。 軽いのは飽きると思っている私だが これは楽しく気軽に読め、それでいてふざけていない。 大変痛そうなストーリー展開だ。 車も、人もボロボロになる。 小説というよりも映画を見るようだ。
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