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31 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
SFCゲーム音楽の傑作, 2002/5/31
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41 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
自分の知らない世界が存在したら, 2002/5/14
もし違う世界で自分が生きていたら・・・ 本作にはパラレルワールドが存在し、その世界は今主人公がいる世界と酷似している。ひょんな事からそこへ行った主人公は、その世界にも自分という人間が存在していたが、幼くして亡くなった事実を知る。そして二つの世界が交差しながら物語は進行していく。 システムは独特で、ボスを倒した時のみレベルが上がる。一見理不尽な様だが、崩れがちなゲームバランスを終盤まで保つ事に成功している。また登場キャラが多く、全てのキャラを集める楽しみがあり、前作同様「強くてニューゲーム」が可能な点も嬉しい所だ。 特筆すべきは音楽で、どこの国とも着かない不思議なメロディはどれもが魅力的。オープニングテーマの時点で曲の虜になるだろう。多くの人から高い評価を得ている点もうなづける。 是非良質のストーリーを映像・音楽とともに堪能して欲しい。
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5つ星のうち 4.0
映画とのシンクロが見事, 2002/5/14
本CDを聴いて最初に思う事は映画と音楽との絶妙なシンクロについてである。音楽自体が各シーンの心理描写やキャラクターの殴打音などの効果音的な役割を果たしており、聴くだけで克明に映像が思い起こされる。映像に音楽を当てたのか、音楽に合わせて作画をしたのかが疑問に思われるほど、音楽の構成が緻密だ。 メロディは魅力的なものが多く、朝を告げるトランペットや儚げな響きを聴かせるピアノ、そして魅せる場面で決まって流れる「君をのせて」などが聴き手の心を掴む。 作品を見た人には言うまでも無くお勧めの一枚だ。
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27 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
感動のシナリオと美しいグラフィック, 2002/5/13
新しい試みが話題になるFFシリーズの10作目。 ゲームとして見るとやり込む要素が多いものの、難度はあまり高くなく戦闘も易しい。完全にイベント重視だ。 しかしグラフィック・音楽・シナリオが素晴らしく、魅せるRPGとしては秀逸。世界観も南国を連想させ、海が象徴的だ。 「自分とは誰か」「死とは何か」という誰もが持ち、誰も答えを知らない疑問。その闇の中で見つける「愛」。人々に何かを訴えながら物語は紡がれていく。 今作にはFFらしさがないと言う人も多いだろう。しかしFFが持つ魅力、即ちそこに広がる幻想世界は全く色あせていない。プレイ後、心の中に何か温かいものが残るのを感じるだろう。 じっくりと吟味してプレイして欲しい。
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25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
システムとキャラクターが○, 2002/5/13
人物の服装等から伺えるが、今作はより西部劇調の色合いが強くなっている。 全編を通して多用される口笛のメロディは世界観を盛り上げるだけでなく、作曲者自身が実際に吹く事を想定して作曲しており覚えやすく、印象に残るものとなっている。 各ダンジョンではパズル的要素を取り入れ、その難度も段階を追って高度になって行く為バランス良好。手に入れたアイテムを駆使する楽しみもあり、「ゼルダ」を彷彿とさせる。 戦闘はキャラ・敵共によく動くアニメタッチ。効果やエフェクトも凝っている。また設定画面でバトルスピードを変更できる点も良い。 シナリオに関してもゲーム世界の現状に対する謎解きとキャラにスポットを当てており、双方の絡みがプレイヤーを世界に引き込む。 個人的にはキャラのイラストが好みに合っており、会話する度に色々な表情が表示される点が良い。ちょい役でもグラフィックの手を抜いていない点も流石だ。 以上、バランスの取れたクオリティの高いゲームになっている。
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20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
FF10サントラについて, 2002/5/9
FF10は植松氏の他に仲野氏と浜渦氏が作曲に加わった為、従来のFFとは異なった印象を受ける。それは良い意味であって、近年のスクウェアの傾向にある「映画の様なゲーム」の趣旨に沿っており、映画音楽の様なスケールのゲーム音楽として上手く完成されていると言える。 各曲には3人各々の個性が反映されており、音声やシンセによる従来のクラシック調の音楽や、ジャズピアノを用いた曲等、バラエティーに富んでいる。ラストダンジョンに登場する3種類のボス音楽をそれぞれが担当した点も面白い。 また、珍しく今回は「ザナルカンドにて」「祈りの歌」「素敵だね」と言った特定の曲を重視し、それぞれが変奏曲として姿を変え、多数用いられているが、原曲・変奏曲ともに素晴らしく、感動した人も多いはず。!! 聴き手を満足させる要素がふんだんに盛り込まれた1枚である。
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21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
レクイエムについて, 2002/5/9
このレクイエムは、ベームが生涯に2度録音した内の2度目に当たり、77才の時のものである。晩年のベームは遅めのテンポが特徴だったが、その独自の音楽観はこの曲で至高の高みに昇る。 曲はゆっくりとした低音に始まり、高音が順番に重なる。その音色はどこまでも透明で、聴き始めて1分とたたない内に涙が溢れてくる。大抵の指揮者が迫力を重視しがちな場面でも敢えて音を抑え、純粋な和音を聴かせる。そうする事で後に続く弦楽器が発する、悲しみに満ちた珠玉のメロディが引き立ってくるのだ。 こういった神業とも言える絶妙な強弱緩急が曲全体にちりばめられ、例え様のない美が完成されている。それがモーツァルトの意志と言わんばかりにだ。 レクイエム自体は、激しさや悲しさと言った変化に富んだァ!のであるが、全編を通して神々しさや崇高さが失われる事はない。 単純な曲の解釈にとどまらず、ベームの人生が反映している、彼にしか成し得ない素晴らしい1枚だ。 聴き手の誰もが言葉を失う。これにはそれだけの力がある。
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
NEON GENESIS EVについて, 2002/5/9
一応、クラシックの名曲第九とハレルヤが収録されてはいるものの、内容はエヴァ一色で、ファン以外の方にはよく分からないかもしれない。 しかし、ファンから見れば内容は豪華絢爛。特に「終局の続き」は必聴で、22分に渡り怒涛の遣り取りが続く。エヴァ名台詞に加えるに値する強烈なものが次々に展開され、22分後には無意識の内に反復してしまうほど。ストーリーの馬鹿さ加減も凄まじく、幾度となく笑いが込み上げてくる。 エヴァ主題歌として定番の2曲は林原・三石・宮村の御三方に歌われており、聴きごたえがある。歌の途中に台詞を挿んであるのも声優ならでは。 エヴァファン必携の1枚である。台詞が口癖になる事請け合いだ。
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15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ポーションについて, 2002/5/9
数多いFFシリーズ音源から「癒し」の観点から選曲した本CDだが、内容は素晴らしい。 楽器をピアノやフルート等に置き換える事で、より透明でピュアな音色を持たせただけではなく、その楽器の性質を生かすように曲自体がアレンジされている。その為、他の楽器で演奏したり音符を変えるだけで曲調が変わってしまう程、デリケートなバランスの元に成り立っていると言える。 このCDを聴く上では、曲の良さに感動するだけでなく、音色の美しさにも耳を傾けて欲しい。きっと「幻想世界」に心を奪われるだろう。 FFファンには言うまでもなくお奨めだが、曲中のピアノパートにはショパンを思わせるフレーズも登場するので、クラシックファンの方も抵抗なく聴けるだろう。きっとゲーム音楽に対する見方も変わるはず!!だ。
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39 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
エヴァサントラ3について, 2002/5/9
3部構成のサントラの最後に当たる本CDは、精神面描写音楽集と言っても過言ではない。そして収録曲の大半が陰鬱さや不気味さを表現しているので、エヴァを知らない人はエヴァサントラ1から段階を追って聴かれる事を推奨する。 しかし、逆を言えばしっかりと腰を据えて聴くべき物と言え、無論音楽的な完成度も高い。 聴き手に主張を押し付けない様な抽象的な曲が多い為、聴くだけで得体の知れないものを感じたり、神秘的な情景が眼前に浮かぶのはこのCDならではであり、力を感じられるだろう。人間の弱さ、醜さ、凶暴さ、そして優しさや美しさと言ったものが良く現れている。 また、FLY ME TO THE MOONが12バージョン収録されており、その曲へのスタッフの思い入れが伝わってくる。音楽的にもなかなかのもので、それぞれが確固とした自我を持っており、全く別の曲として成立している。それを聴き分けるだけでも価値がある。 聴き手によって姿を変えていく、具体的な形を持たないかの様な不思議な一枚になっている。そしてこれらの曲は何らかの形で、確実に聴き手の心に残るだろう。
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