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5つ星のうち 3.0
個人的には☆☆☆☆☆なんですが・・・, 2010/12/1
いろいろ文献を集めていく中にこの本はありました。 B5サイズで、200ページ強、紙質の良い本です。 開けてみますと、文字が大きい、図が多い・大きい。 「初心者向きか、なんだがっかり」としばらく放置していたのですが、最近ちらちらと読んでみて、「これっいい!」と思ってしまいました。結構私の知らないこと、知識が不十分なことが少ない(ように見える)情報の中にたくさんありました。 タイトル通り「雑学」なので、肩を凝らすことなくよめます。 ただ、「初心者向き」のようにみえて、実は初心者には読みこなせないのかも? というのは、説明が少ないわりに、結構高度なところまで踏み込んでいるので、一通りの知識のある人には、さらっといけるのですが、知識のない人には???のところが結構あるのだろうと思います。 そういうわけで☆☆☆です。
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5つ星のうち 5.0
ある程度の知識を持った方にはおすすめです。, 2010/12/1
1980年前後に雑誌に連載した記事をまとめたもので、「ひまわり」の衛星画像をメインに、地上天気図や高層天気図を補足的に載せ、解説を加えたものです。衛星画像ははっきりしています(紙がつるつるの写真向きのもの)。 ただ、教科書のように系統的・計画的にまとめたものではありませんので、月ごとの記事としてまとめてはいますが、記述に重複は見られます。ですが、衛星画像はそれぞれ異なりますので、例えば「冬将軍本番」を違った面から見ることができたりしますので、それはそれで良いと思います。 一般向けではありませんが、気象予報士試験の勉強を終えた程度の知識があれば読みこなせます。独立したコラムからなっていますので、どこからでも読めます。 私は、それぞれのコラム(記事)の衛星画像と地上天気図をまず見て、自分なりに現象を把握したあとで本文を読みました。雲って、雄弁なんですね! すでに絶版のようなのが残念ですが、古本ではamazonで手に入ります(安い!)。私は保存用と携帯用(書き込み用)に2冊買ってしまいました。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
初めて気象を学ぶ人の良書です, 2010/11/14
この本はある気象予報士講座の最初の導入テキストとして使われています。 良書として推薦する理由は次の通りです。 1) 著者は「サイエンスライター」で専門家ではありませんが、内容はしっかりとした知識に基づいています。 2) 気象の基礎知識から高層天気図を含んだ天気図の見方まで、内容が適切に取捨選択され、バランスのよい内容になっています。 3) 平易でわかりやすい文章表現です。 4) 全ページカラー刷りで見やすく、わかりやすい図が多く配置されています。 5) 本文の他に、ページの左右には「超解説」としてやや専門的な知識がトピックス的に紹介されていて、余裕のあるときに読めるようになっています(さりげなく存在するため、普段は気になりません)。 6) 所々に「知っ特気象話」というコラムがあって、ちょっとした雑学が紹介されています。雑学といいながら、これが気象予報士試験に出る内容で、軽くあしらうことができません。 7) 高層天気図は、見方の基本から、読み取りのポイントまで、例題のような形式(他のレビューを書かれている方が「練習問題」といわれているのはこれでしょう)でわかりやすく説明してくれています。 気象予報士試験を受験する方だけでなく、気象に興味のある人にも十分楽しめます。
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5つ星のうち 2.0
説明がごちゃごちゃしすぎです, 2010/11/13
この本は、実技試験の勉強の中で、補助的に一通り目を通しましたが、最初の1冊目にするのは願い下げです。 例題が比較的多いので、例題だけを拾って行く方法はよいでしょう。疑問があったら解説を読むということも考えられるのですが、文章がごちゃっとしてどこを読めば目的とする知識が得られるのかわかりにくいと思います。 まず、中途半端に学科試験の内容まで踏み込んだ解説があり、これは無駄です。 次に無駄な文章が多すぎて、読んでいていらついてきます。要するに、重要な情報と補足的な情報がごちゃ混ぜになっているのがわかりにくい原因だと思います。 もう一つ、図が小さすぎて見るのに苦労します。
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5つ星のうち 5.0
是非ともお読み下さい, 2010/11/13
小倉先生の「一般気象学」は気象予報士試験のバイブルですが、この本も名著です。 「一般気象学」は、教養程度の気象学の理論をまとめたものですが、この本は「気象災害」に主眼を置いて、それを理論を交えてわかりやすく説明したものです。 例えば、冬型の気圧配置になるとどういうメカニズムで筋状の雲ができ、どうやって日本海沿岸に雪を降らせるのかがよくわかります。また例えば集中豪雨のすさまじさがよくわかります。 正直言って気象予報士試験には直接必要ありませんが、気象予報士を目指すなら是非ともお読みになるとよいかと思います。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
初めて実技試験の勉強をするにはよいかも?, 2010/11/13
私は2010年8月の予報士試験に合格しました。この本はその直後に出たものです。 おそらく今から実技試験の勉強をはじめるとしたら、この本を出発点にすると思います。 この本は前半(第1章、第2章)は基礎知識と気象現象別の解説、後半(第3章)は模擬問題になっています。 基礎知識では、地上天気図、高層天気図、衛星画像その他の見方、読み取り方、ポイント、必要な理論(一般知識)が解説されています。図表も結構充実しています。例題や練習問題がもっとあるとよいのですが、それが残念です。前半の例題(もっと数が多いとよいのですが・・・)は過去問から拾ったものです。 後半の模擬問題はオリジナルのようで、つい最近出た本ですから最近の出題をふまえた構成になっています。解答用紙がないので、それがちょっと残念ですが、致命的な欠点ではないでしょう。この手の本の宿命(紙面の都合)ですが、図があまり大きくないのも残念ですが仕方ありません(他の本に比べれば大きい方でしょう)。 なお、本書はすべて白黒です。後半の模擬問題の、本来カラーであるべき図も白黒で、4つほどは、「カバー袖、カラー図参照」となっているだけです。これも少し残念ではあります。
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5つ星のうち 3.0
今となっては多少内容が古い, 2010/11/13
最近の予報士試験の実技問題は初期の頃からかなり変わっています。 この本はその頃の試験問題に対応した内容なので、多少今の傾向とは違うところがあります。 したがって、本番対策のためには、過去5年から7年ぐらいの過去問を2回ぐらいこなすことをお勧めします。 ですが、この本の問題はオリジナルです。過去問ではありません。ですから、多少余裕のある人は、この本をやってみるのもよいと思います(私はそうしました)。
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5つ星のうち 4.0
この手の本は他にないので・・・, 2010/11/13
気象関係の専門家ではなく「フリーライター」の方が書かれた本です。したがって、いわゆる専門的な知識が充実していると言うよりは、初心者の観点からわかりやすく書かれていると思います。 私は、高層天気図に書かれている情報の読み取り方を知りたかった(意外にそんな本がないのです)ので購入しました。 むずかしいことは書かれていませんので、一通りざっと目を通すのにそれほど時間はかかりませんでした。あとはときどき、「あれっこれなんだっけ」というときにお世話になった程度ですが、これからも時折役に立ってくれるでしょう。 確かに誤植(あるいは明らかな間違い)が多いのが気になりますが、ほとんどは見ればすぐわかるものですし、ネット上で訂正が公開されていますので、それほど問題ではないでしょう。
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5つ星のうち 2.0
「気象予報士をめざす人」用ではありません, 2010/11/13
本書のタイトルに「気象予報士をめざす人に」とありますが、とても「目指す人」にはお勧めできません。 本書は基礎編、予測編、実技編、法律編に分かれています。 基礎編は、一般知識と専門知識の前半部分の解説・まとめですが、かなり高度な内容が含まれています(偏微分方程式など)し、文章が硬い。初めてこれに取っついたら、間違いなく挫折します。少々勉強した人でも?です。正直言って、かなりの知識を持った人が読む文章です。 予測編は、専門知識の後半部分を主にまとめたものですが、上と同様です。 新田先生は気象庁長官もおつとめになった立派な方ですし、気象予報士養成にも深く関わりになっていますが、私の見る限りいずれの著書も文章が硬く、普通の人にわかりやすく説明しようとしているとは思えません(まあ、気象予報士を目指す人は「普通の人」ではないとすれば話は別ですが・・・)。 また、数式が大変お好きなようで、あっという間に数式が出てきます(他のレビューにありますように特に数式が必要とは思えないところでも)。本書はその典型例の著作かと思います。 出版が古いことも次々と新しい内容が盛り込まれる気象予報士試験としては大きなハンディキャップです。 私は、受験にあたって、辞典的に使えるかと思ってこの本を買ったのですが、結局基礎編・予測編はあまり見ることなく終わりました。 一方、実技編は模擬問題になっています。過去問ではありませんので、結構役立ちました。 これからゆっくりと前半部分に目を通してみようと思います(・・・すなわち、すでに予報士になった人用という感じです)。
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5つ星のうち 5.0
復習用の問題集としてお勧めです, 2010/11/13
正直言って、気象予報士を目指す人の最初の本ではありません。最初はもっと教科書的なものをお勧めします。 また、気象予報士合格を目指すには過去問をたくさんあたる必要がありますが、この本はそのためのものでもありません。 この本は、一通りテキストを勉強し、過去問を少しこなした後に、復習をかねてもう一度頭を整理するには大変役立ちます。電車の中で読むのがよいでしょう。 この本の構成は、最初に例題があり、そのあとに比較的詳しい解説があります。例題は既出の過去問ではなく、過去問を参考にした創作のようですが、よくできています。過去問は悪く言えば受験者を引っかけるような問題になっていることが多いのですが、この本の例題はしっかりと知識を問うような選択肢を用意してくれています。 後半3分の1では実技問題のポイントもカバーしてくれているのがありがたいと思います。 表紙がいまいちではありますが・・・
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