5つ星のうち 4.0
実際に2作品作りました, 2012/10/30
一作目は
「イノセントダーク」
殺された親友の仇を討つためにその仇を追って行くというストーリー。フィールドマップは6パターン用意されていますが、それに合わせようとすると無理やりな感じになりそうだったし、自作する事は出来ないので、フィールドマップは存在しない町とダンジョンのみを繋げて行く構成にしました。完璧に一本道ですね。あんまりダンジョンの仕掛けやエフェクト、メッセージを凝りすぎると容量が足りなくなってしまったので結果的にはLV40でクリア出来る4、5時間程度の作品になりました。また、システムは宝箱から特技を覚えるというのが特徴的かと思います。バランスはザコは優しく、ボスは若干厳しめといった感じです。属性の弱点を突けば割と楽に倒せますが
2作目は
「ドラゴンアヴェンジャー」
一本道な1作目とは対極のドラクエ1をイメージし、「たった一人生き残った竜殺しの一族である主人公が自由に世界を冒険して強くなり、最終ボスジエンドラグーンを倒す」というのが目的です。どこから攻略しても構わないしいきなりラスボス戦に挑んでも良い訳です。フィールドマップはドラクエ3のような実際の世界地図を模したマップを選びました(この方がダンジョン等のイメージがしやすいので)。ハクスラ系にしようと思い、街や余分なメッセージ等は一切ありません。終始ダンジョン攻略に没頭出来ます。システムはEXPが無く、店で買えるHPアップ等のアイテムを使う事でのみ成長します。敵が落とした素材を売ったりダンジョンの宝箱やボスを倒す事等で金を稼いで自由に主人公を育てられます。技はあらかじめ全部用意してあり、金さえあれば自分の好きな順番で覚えられます。あんまり自由過ぎるとバランス調整が難しいかなと思いましたがそれほど破綻する事もなく完成出来ました。ラスボス戦では能力値も装備品も全て最強にしないと勝てないギリギリのバランスも実現出来て満足。ラスボス戦は驚異の7連戦、しかも7戦全て違うバトルBGMという個人的欲求も満たせました(笑)
能力値が999が限界なのでそこまで長編には出来ませんでしたがメッセージをほとんど使ってないせいかかなり容量が余りました。次回作は無駄なものを省きつつも長編の王道RPGを作ってみたいですね
2作品作ってみて気になったのは、
・武具に属性の概念がない、範囲攻撃や複数回攻撃の武器を作れない
・モンスターのカラーバリエーションはあるが技のエフェクトは何も味つけ出来ない
・変数イベントやメッセージが2行ずつなので3択以上の分岐がない
・属性は5種類まで
・値段が9999まで
・環境音がない
・街やダンジョンのマップは合わせて30個まで
・モンスターユニットは99パターンまで
・1フロアにモンスターユニットは3パターンまで
・敵が落とすアイテムはユニット毎にしか設定出来ず、個別に設定出来ない
・1文字ずつメッセージを作成していくのはやっぱり大変(この作業が個人的には一番面白くない)
・テストプレイではダッシュが出来るがユーザーゲームモードだとダッシュは出来ない
テストプレイしながらゲームを直せたりと非常に作りやすい本作。あまり凝ったものは難しいですがドラクエ1レベルならば余裕で作れますので初心者向けには最適な作品かと思われます