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5つ星のうち 5.0
さらに新化した2010年代の筋肉少女帯の幕開け!, 2012/2/8
一聴して打ち震えた。凄い。傑作「シーズン2」を乗り越え、さらに進化している。それにこの聴き易さは「エリーゼのために」あたりに近い。HR/HMが苦手な人にも勧められるアルバム。各曲のクオリティは「エリーゼ」を遥かに凌ぐ。とにかく聴き所が満載で、文章で思いのたけを書くと最長記録を更新しそうなので、良かったところをただ羅列してみる。今更ながら。
「アウェー イン ザ ライフ」
本城さんの曲。曲だけは一足先に橘高文彦&フレンズで「Destinyをぶん殴れ」として世に出ているが、アレンジと詞を一新して目茶苦茶カッコよく生まれ変わり、アルバム1曲目を飾った。詞と橘高さんのソロがいい。
「レセプター」
内田さんの曲。アヴァンギャルド。かっこいいカッティング。美味しいギターのオブリ。
ピアノ〜ギターソロの流れの綺麗さ。橘高さんのロングトーンの美しさ。
「ワインライダー・フォーエバー」(筋少Ver)
名曲。本城さんの曲。ジミヘン風のリフ。Introから弾きまくるP.Hを絶妙に絡ませた橘高さんのソロ。キャッチーなサビ。ギターソロの後のエディさんのピアノが美しく、その上に重なるメンバー全員の語り〜ギターソロと、「サーチライト」のようなおいしい展開が最高。
「家なき子と打点王」
名曲。HMの王道的かつ斬新なリフは、ざくっとしたサウンドも絶品。アップテンポになる所のリフの展開がいい。キャッチーなサビ。美味しいリフ〜アルペジオ〜アグレッシブなGソロ。ピアノとギターソロのバトル形式。詞もいい。
「爆殺少女人形第一号」
名曲。通称「橘高バラード」。3連なのがいい。クラシカルで荘厳なブリッジ〜ワルツっぽくなる展開は橘高さんの十八番。ギターソロ〜クラシカルな展開が秀逸。
「あのコは夏フェス焼け」
本城さんの曲。ウクレレっぽい筋少らしいIntroフレーズ。アップテンポで歌謡曲風のPOPなサビ。内田さんのBassの音が太くて良い。
橘高さんのフルピッキングの速弾きが鬼のようで素晴らしい。Endingソロも泣かせる。
「暁の戦力外部隊」
名曲。本城さんの曲。大槻ケンヂ氏の負け犬系歌詞。負け犬系なのになぜか熱くさせられるのは「タチムカウ」と同じで、凄いと思う。
「捨て曲のマリア」
大槻氏の曲。タイトル通りの詞が凄い。♪着メロディーに誰かしていた、というところで吹き出した。ブルージーなGのカッティング。P.Hの絡め方が素晴らしい橘高さんのソロ。
「若いコとドライブ〜80‘sから来た恋人〜」
本城さんの曲。Keyを入れたアメリカンハード風のIntroに驚く。いい曲。
「ゴミ屋敷の王女」
大槻氏の曲。どこかで聴いたようなコーラスだが、思い出せない。いい。
「ア デイ イン ザ ライフ」
橘高さんの曲。ノリがよくラストに最高。Popでキャッチー。Gソロがいい。
以上。全曲通じて、大槻ケンヂ氏の詞にこれまで以上のキレがあり、アイデアと言葉選びのセンスが素晴らしく。このアルバムを一層の名盤にしている。
これでやっと復帰三部作を全部聴くことができた。やっとファンの端くれに復帰できたようで嬉しい。
禊を受けた気分でサッパリ!!