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広く浅くだから、これだけではプログラミングができるようにはならない、というレビューもあるようだが、そもそも「これだけですらすらプログラミングできるようになる」教科書なんてあるのだろうか? すべてを深く解説した本はあるだろうが、それを読んだからと言ってすらすらプログラミングできるようになるものでもなかろう。
本書と姉妹本の「やさしいJava」は、いわは中学レベルの英語教科書である。まだまだ勉強しないといけないことはたくさんあるけれど、とりあえず日常会話はできるし、これをちゃんとマスターすれば、あとは自分で調べながら実践できるよ、という感じ。中上級者むけの本にすすむもよし、実践しながら学んでゆくもよし。私は実践しながら学びたい。
文体や内容に無駄がなく、平易ながら硬派な教科書だと思います。読みながら、本書のスタイルは何かに似ているな、と感じていましたが、それは「語学の教科書」でした。会話入門とかではない、文法の解説書です。語学を習得するのに、会話から入る人、単語から入る人、文法から入る人、いろいろいると思いますが、私は文法から入るタイプです。だからしっくりきたのだと思います。
他のレビューの中に、これだけではプログラミングができるようにならない、という指摘がありますが、それは事実だと思います。文法書をマスターしても会話ができないのと同様です。しかし、始めに文法をきちんとマスターしておけば、あとは辞書や会話集を片手に実践を重ねることで、自力で会話力をつけることができるように、本書を読破すれば、すぐに実践をはじめることができる、と思います。