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DPOEXさんが書き込んだレビュー (OSAKA)
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マリオパーティ9
マリオパーティ9
価格: ¥ 4,645

2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 多彩なミニゲーム, 2013/1/27
= 楽しさ:5つ星のうち 5.0 
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: マリオパーティ9 (Video Game)
マリオパーティは歴代結構やってきたけど、これはなかなか楽しめる。
とくにミニゲームが多彩。
今回のミニゲームはどれも簡単操作のわりに凝っていて面白い。
運任せのゲームはどっちかというと少なめ。
肝心のボードはみんなでカートに乗って移動しながらリトルスターを集める方式。
リトルスター≒コインと考えると分かり易い。
リトルスター(コイン)を多く集めたヒトの勝ちで、リトルスター10個でビッグスター、とか言う訳でもない。
ここ最近のマリオパーティは最後のハプニングで全然ダメだったヒトが勝ったりする理不尽さがあったが、
今回はそんな逆転劇は少なそう。実力主義で潔い感じ。
ただ、ボードが短くて1回のゲームがあっという間に終わってしまう。じっくり楽しむには向いていないかも。
ターン数を選べるモードがついていれば完璧だったかな。

リュウマのガゴウ 2 (ヤングキングコミックス)
リュウマのガゴウ 2 (ヤングキングコミックス)
宮下 裕樹著
エディション: コミック
価格: ¥ 600

3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 世界観が・・・, 2013/1/20
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
近頃の若手漫画家は、みな絵が上手でストーリーも上手く仕立てる。
やはり情報化社会というか、いろんな媒体の作品に接して幅広く吸収している成果かも知れない。
今や『絵がスゴイ。』とか『伏線の張りがハンパない。』なんていう必殺技だけでは通用しない。
総てにおいて一定のレベルをクリアしていなければ評価されない。
これも漫画の世界が成熟してきた証拠とも言える。

そこで、この漫画。
近未来サムライ漫画はありがちだけど、ご多分にもれず絵もストーリーもなかなかだ。
悠久の時間軸で戦い続ける剣士と謎多い敵という構図。
人物の成長過程や心理描写も細やかに描けていて、脇役も上手く生かしている。
作品としてはまずまずいい出来だ。
ただ。

なんとなくどこかで見たことある風景。
なんとなく見たことある人物。
そして未来世界の設定に独創性がなくて、人物は窮屈そうに動いている。
もっと独自の世界観で、のびのびと描いてもいいんじゃないだろうか。
今の所はとても上手い名画の習作・・・という印象。
ま、ダビンチだってミケランジェロだって習作から始まってるわけだけど。

ハイスコアガール(3) (ビッグガンガンコミックススーパー)
ハイスコアガール(3) (ビッグガンガンコミックススーパー)
押切 蓮介著
エディション: コミック
価格: ¥ 610

24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 切ないなぁ。, 2012/12/31
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
周囲からもアノ娘からも取り残され、初めて自分の人生に向き合うハルオ。
ふと気づけば、もう残された時間はわずか。
誰もが一度は経験する人生の分かれ道で、
初めて試練に立ち向かおうと決意する。
勝ち目のない勝負に、不器用に向かっていくハルオの姿が切ない。
きっとあの姿は誰にとっても『あの頃の自分自身』なのだ。

1990年代前半。
サターンやプレステが発売されて日本中が熱狂していたあの頃。
冴えなかった自分の青春時代が懐かしい・・・。

ディメンションW(1) (ヤングガンガンコミックス)
ディメンションW(1) (ヤングガンガンコミックス)
岩原 裕二著
エディション: コミック
価格: ¥ 600

8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ゆとり世代の正統派SF漫画, 2012/12/31
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
絵がとても上手く、ストーリー運びも無難。
商業誌でやっていく実力十分という感じ。
見せ場もきっちり作って手堅く楽しめる漫画に仕上がっている。
10人読めば9人までが
『うん、面白いよ。』
って評価するだろう。
600円払えば600円分楽しませてくれる。プロとして大事な事だ。

・・・ただ、欲を言えば。
読者を良い意味で裏切って
さらに違う次元に連れて行ってくれるようなパワーには欠ける。
『何だこれ!?どうなってんだよ!?』
っていう荒唐無稽な驚きがない。漫画全体に危機感がないというか。

原子力のカリカチュアとして描かれる『コイル』にしても
『実はコイツは超ヤバイんだ。』
っていう不吉で不穏な空気が感じられない。
悪役として描かれるべきキャラクターも
『ホントはきっとイイ人』
になってしまっていて、これまた読者を安心させてしまう。
ホンモノの悪役の出てこない漫画って、なにかゆとり世代というか。
上手すぎるのも困ったもんだな。

アンヌへの手紙。―ひし美ゆり子写真集
アンヌへの手紙。―ひし美ゆり子写真集
Anne NoNobjective Explorers著
エディション: 単行本

5つ星のうち 5.0 誰もが手紙を・・・。, 2012/12/30
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
ウルトラマンシリーズの中でも『セブン』は特別な作品だ。
何しろ外見が全然違うし、タイマーの持ち時間も決まってない。
ストーリーは謎めいていて、どこか風刺的。
『トワイライト・ゾーン』を思わせる洒落たナレーションも子供心にワクワクした。
だが・・・それだけだろうか。
今振り返って自問してみる。
『なぜ自分はアレほど「セブン」が好きだったのか。』
それは・・・。
『・・・アンヌ隊員。』
やっぱりそうだ。素直に認めるしかない。
自分は『ウルトラセブン』が好きだったんじゃない。
『アンヌ隊員が出ているウルトラセブン』が好きだったのだ。
アンヌに会うために『ウルトラセブン』のテレビにかじりつき、アンヌと一緒に働きたくって『ウルトラ警備隊』に入りたいと思ったのだ。

そんなわけで、この本を見つけた時は正直嬉しかった。
押入れの奥から、昔好きだった女の子の写真が出てきたような。
各界著名人からの手紙も
『他人のラブレターなんか読めるかよ!』
なんて思ったが、読んでみると、何かよく分かるというか。
そう。
結局、みんな同じこと思ってたんだ。
『あの時のアンヌが好きだった。』ってね。

ツバキ(2) (シリウスKC)
ツバキ(2) (シリウスKC)
押切 蓮介著
エディション: コミック
価格: ¥ 630

7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 心の闇・・・, 2012/7/12
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
帯やレビューでも触れられているように、有名な津山事件をベースにした第2巻。
『マヨイガ』も『朧月夜』の後日談として一続きで読める。
今回は爽快感も救いもない内容だが、より内省的・多面的な物語の構成に作者の成長が窺える。
以前の作品のキャラクターの再登場もあり、その意味でも楽しめる一冊。
今回の事件を乗り越えての、今後の展開が楽しみだ。

それにしても・・・暴力や怒りなど、いつもどこか暗い側面を抱えた作風。
その暗さは、実は作者自身の心の闇なのかも知れない。
なかなかメジャーにはなれないかも知れないが、これも得がたい魅力だと思う。

アミノバイタル プロ 14本入箱
アミノバイタル プロ 14本入箱
価格: ¥ 1,863

3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 マラソン後の筋肉痛に, 2012/5/31
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
趣味でマラソンをやっている関係上、この手のものは一通り手を出してみたし、大体会場でもサンプルを配っている。
アミノ酸補給なので、理論的にはマラソン直後から摂取するのが正しい気がするが、すばやい回復を望むのならレース中からでも良いのかもしれない。
まぁ飲んでも飲まなくてもマラソン後は筋肉痛になるのだが、確かに足を引きずって歩く日数が1〜2日短縮するような気がするし、少なくとも悪いことはしてなさそうだ。
『飲みやすいヨーグルト味』とは言っても『ん!?』と思うほど飲みにくいのが難点かな。

羆嵐 (新潮文庫)
羆嵐 (新潮文庫)
吉村 昭著
エディション: 文庫
価格: ¥ 420

3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 人間の弱さと、そして強さ, 2012/5/28
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 羆嵐 (新潮文庫) (文庫)
動物の脅威を扱ったホラー小説は数多くあるが、これはそうしたエンターテインメント小説とは明らかに一線を画す重厚感、深みを有している。
記録文学の名手は、この日本最大の獣害事件を単なるドキュメンタリーでは終わらせず、史実をたどりながらも完全に咀嚼し、新しい物語として再生してみせた。

大正4年、苫前村三毛別六線沢。圧倒的な力で村を支配し、人を生餌として捕獲する巨大な羆。
それはあたかも『人間とは何か。生きることとは何か。』という人間の存在そのものを問い直す、自然界からの強大なメッセンジャーのようだ。
一人、また一人羆の犠牲となって斃れる中、人々は戦う事によってのみ、その答えを探さねばならない。
もしも答えを見つけることが出来なければ、待っているのは死のみである。

凄惨な事件をもとに、当時の開拓民の生き様や自然との共存、人間の弱さと強さを描ききった手腕はさすがだ。
重要な登場人物の人間像が史実と異なるように見受けられるが、そこにこそ物語の主題が隠されているように思えてならなかった。

慟哭の谷―The devil’s valley
慟哭の谷―The devil’s valley
木村 盛武著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,631

2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 カムイと呼ばれる理由・・・, 2012/5/22
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
有名な大正4年六線沢ヒグマ事件のドキュメンタリー。
事件自体はわずか6日のうちに終息したものの、その残した衝撃は今なお獣害事件の歴史の中で異彩を放っている。

巨大なヒグマの支配下に入った谷間の開拓村で、人々がどのように犠牲になり、そしていかに戦ったかの克明な記録。
同時に当時の北海道開拓者の実情と生活を知る上での貴重な資料であり、その意味でも興味深い。

内容としては、ヒグマ事件の始まりから終息までの人々の行動が時間軸に沿って詳細に述べられ、決してドラマチックとは言えない。
だが事実のみを淡々と伝える筆致からは、自然の脅威になすすべなく翻弄される人々の恐怖・絶望がひしひしと伝わってくる。
写真や図の資料から、当時の開拓者たちがどれほど心もとない家屋や装備で自然に対峙していたかがよく分かる。
行間に漂う著者の執念に急かされて、一気に読み切ってしまった。

また本書に記録されたヒグマの習性は極めて特異で、その行動様式は単なる動物というよりも、まさに獣に姿を変えた神=カムイと呼ぶにふさわしい。
なぜアイヌの人々がヒグマをあれほど神聖視するのかを理解できた気がした。
それにしても、今はもう100年も昔の話である。
付録にある老婆の回想や羆風など、一見信じがたいような偶然の重なり合いも、神がまだ身近にいたこの時代ならあり得たのかも知れない…と思わずにはいられなかった。

ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
押切 蓮介著
エディション: コミック
価格: ¥ 610

26 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大人になるってことは・・・, 2012/3/4
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
最近、マンガを読んでいて感動しなくなった。泣けなくなった。
理由は、多分オッサンになってしまったからだろうと勝手に思っていた。
そう。大人になるって事は、マンガで感動出来なくなる事だ。
大人には、マンガなんかで泣いている余裕はない。
感動する心を売り渡して、ヒトは大人になっていくのだ。

・・・でも。
ふと手にしたこのマンガを読んで、正直ジーンと来てしまった。
アホでセコくて、でもどこかで自分の立ち位置を妙に分かっている主人公が、
ひょんなことから自分とは違う世界のお嬢様に出会う。
一見ツンデレな彼女も自分と同じ痛みを心に抱えている事を知り、少しずつ心を通わせる・・・。
狭苦しい世の中で、不器用に痛みをやり過ごしながら懸命に生きる姿に、昔の自分を思い出す。
今まですっかり忘れていた、誰にでもあるはずの切ない思い出だ。
これはゲームマンガであってゲームマンガじゃない。
ゲーマーもゲーマーでないヒトも、きっと面白く、そして切なく読める一冊だ。
やっぱりマンガは素晴らしい。

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