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本のむしさんのコンテンツ
レビュアーランキング: 11,258
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本のむしさんが書き込んだレビュー (大阪府)
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55 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
細野氏の最高傑作!この本をずっと待っていた!!, 2009/3/14
これまで細野真宏氏の本は多く読ませていただいたが、どの本も本当に
読者の目線に立った圧倒的な分かりやすさで、ただただ感動していたが、
以前から
「どのようにすれば細野氏のように経済や数学などが分かるようになるのか?」
と疑問を持ち続けていた。
ようやく本書でその秘密が「数学的思考力」なのだと分かった!
「数学的思考力」というのは、要は「論理的思考」と「本質を見抜く能力」を
合わせた思考力のことで、この能力があれば
学生の勉強においては言うまでもなく、
社会人の勉強や仕事においてもかなり役立つ。
細野氏が学生時代に偏差値30台から偏差値100を超えるまで上げることができた
秘訣、
数学の講師をしながら経済の本質を見抜いた名著『経済のニュースがよくわかる本』
などを
なぜ書くことができたのかが、この本で初めて明かされている。
本書でも、いつもの「かわいくて意外とカシコイ、くまのコロちゃん」と
「悪役だけど、どこか憎めないサングラス・パンダ」たちのイラストも登場して、
子供からご年配まで、楽しく分かりやすく丁寧に教えてくれる。
数学嫌いである人たちが敬遠する「数式」は出てこないのでご安心を(笑)
細野氏はこの本を書き上げるのに10年を費やしたそうだが、それは
とてもよく分かった。
自分自身の脳の思考回路を惜しげもなく、真摯なまでに公開して、抽象論ではなく
「この思考法は誰にでも応用ができるものだ」と具体的に誰にでも分かるように教え
てくれる。
人間の複雑な脳の思考回路をこれだけ分かりやすく整理するのには、やはり
10年に及ぶ苦労が必要だったのだろう。
私は内容の面白さと深さに惹かれてすでに4回も読んでいるが、それでも毎回毎回
新たな大きな「気付き」を与えてくれる。
特に
「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)
を読んだ後に読み返すと、その効果は倍増すると思われる。
まさにこの「数学的思考力」の能力を最新のニュースを使って応用できるように
作られているからだ!
私にとってこの本は、一生を通じてバイブルになると確信している。
あらゆる世代の人に、是非手にとって読んでみてもらいたい!
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レビュアーのタグ:
ロジカルシンキング, 勉強法, 思考法, 思考術, 教育, 数学, 数学的思考力, 最強の勉強法, 最強の思考法, 竹中式, 細野式, 細野真宏, 自己啓発, 読書術, 論理的思考
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465 人中、374人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
卒業生としては、ちょっと違うよと言いたい(笑), 2008/10/30
タイトルが誇張なのは、分かりきっている。
私の周りなど反例はいくらでも存在する。
だが、そこが本質ではないはずだ。
この本は本来は東大でなくても良いものだ。
ようは、「成績のいい人は頭が整理されている場合が多い」という
事象の標本を集めただけだ。
編集スタイルも新しさを感じる。
本というよりページ数の点からもノートだ。
このノートを参考にすれば、ノートのまとめ方においては参考になろう。
ただ、「ノートを綺麗に書けるようになれば成績が上がる」とか
「ノートを綺麗に書けるようになれば頭が良くなる」という勘違いを
起こしてしまわないかと心配にもなる。
成績を上げるのは、あくまで「書き方」でなく、「思考力」が必要条件だ。
思考力を上げないと何も始まらない。
後輩に免じて評価は敢えて中立で(笑)。
なお、学生が学力を高める基盤となる思考力を鍛えるには
細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
が最適だ。これは私のベストアンサーだ。
時事ニュースが分かるようになりたいなら、以下の2点がオススメだ。
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これは普通, 2008/10/29
今回、興味をもって、これまで買っていた竹中氏関連本を『ソフトパワー経済』
(1999)から対談本も含め16冊再読した。
「人間講座」から興味をもって約10年も経った。
やはり2000年当時の本ともなるとITブームに浮かれていた時なので
IT関連の話が目立ってしまう。
本書は『そうだったのか会議』と近い構成なので選んでみたが、やはり
名著として残る本と比べると、圧倒的に何かが違う。
それを考え続けたが、やはり答えは、作り手の気概と感性だという結論に至った。
ベストセラーとなって現在も残っている『経済ってそうだったのか会議』や
『経済のニュースがよくわかる本』などは類似本が多数出ていたが、やはりそれらの
模倣品は消えている。
これらの名著に共通するのは、内容やイラストなど、あらゆる点から綿密に計算され
尽しているということだ。
佐藤雅彦氏という気鋭のクリエイターの作り込みがあって名著が生まれたのだ。
竹中氏の経済学の時事的な解説は本質的でとても気に入っているが、本においては
クリエイターとの相性が極めて重要な要素になると確信した。
この本で個人的に興味深いのは、竹中氏が「つぶやき」としてプロ野球に
自身の提言をしている点。
セ・リーグの最下位とパ・リーグの最下位で「逆」日本シリーズをやれと。
そして、その負けたチームは甲子園の優勝校と入れ替え戦をしろと。
交流戦などあの手この手のプロ野球。
果たして竹中氏の提言は届くのか?
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44 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
現在の世界経済の危機の様子が手に取るように予見できる本!, 2008/10/19
この本は本当に面白い! 経済小説を読むかのように、読み出すと止まらない。
ただ、いま読み返すと怖くもなる。
いまニュースや新聞を賑わしているサブプライムローン関連商品も、結局は
この本で解説されている金融工学を駆使したデリバティブによる商品だ。
リーマン・ブラザーズの破綻も、この本で解説されているノーベル経済学賞受賞者たちが
やっていたドリームチームのLTCMの破綻と本質的には同じではないか。
この本で解説されているアジア通貨危機やロシア危機などの話を踏まえて、いまの経済状況を
考えると、「結局、世界経済は進歩がないのか?」と思ってしまう。
それくらいこの本が世界経済の本質を突いている構成なのだろう。
あらためて細野氏の「数学的思考力」には脱帽する。
ヘッジファンドやユーロやEU加盟国の危うさ、ロシアや中国などの新興市場国の脆さなど、
いまの世界経済の動きを知る上で欠かせない重要なトピックスが満載。
現在の経済のニュースをもっとわかるようになりたい人は、
是非「日本経済編」のあとに読んでもらいたい。
私はこの本で経済の面白さを体感したのを今でもよく覚えている。
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
対談形式の良さが発揮されている, 2008/10/18
数年前に読んだが、興味をもって再読してみた。
だんご3兄弟などで話題となった佐藤雅彦氏が竹中平蔵氏にうまく経済の本質を聞き出している。
やはりベストセラーになった本だけのことはある。
佐藤氏の「ナスダックって何?」という質問など、注記があるものの今となっては古さもあるが、
「お金とは?」などの経済の本質が示されているので、経済学に興味を持っている人は
読んでみてもらいたい。
牛乳瓶の蓋の話などは、「佐藤氏ならでは」の例だと思う。
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77 人中、64人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
やはり名著だ, 2008/10/17
細野氏の『数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!』を読み、
本書もあらためて再読してみたが、やはり素晴らしいと感じた。
本書は細野氏が「数学的思考力」によって経済の本質を見事に洞察されていて、
深い内容であるにもかかわらず、小学生にでもわかるように考えつくして解説されてある。
この本を読めば、今のアメリカ経済のバブル崩壊の仕組みの本質がよく見える。
この日本の危機や対策の仕組みを、早回しで考えると、世界経済の今後が見えるはずだ。
これが「数学的思考力」の本で書かれていた「先読みの能力」だと実感できた。
あらためて風化しない名著だと実感した。
経済のニュースがわかるようになりたい人は
是非読んでみてもらいたい。
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