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silvermoonさんが書き込んだレビュー

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エメラルドタブレット
エメラルドタブレット

23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本書の構成と、他翻訳との比較, 2011/12/31
レビュー対象商品: エメラルドタブレット
本書は、次のような構成がされている。

まず、数行から、多くても十数行の翻訳文を記載している。
それに対する、ドリール博士の解説の翻訳と、著者の林鉄造氏の注解が付く。ドリール博士の解説がない文章はあるが、注解のない文章はほとんど無い。
英語の原書では、本文と解説は別売りだそうであるが、この翻訳書の構成は大変に便利で、日本の読者は恵まれていると思う。

本文だけでは、特に初めて読む時は、さっぱり意味が分からず、すぐに飽きると思う。また、ドリール博士の解説も、意味不明に感じるものが少なくないはずだ。しかし、翻訳者の注解を読めば、少しはマシになる。翻訳者の林鉄造氏は、ドリール博士の教えを学べる、アメリカのブラザーフッド大学(通信)を卒業しているので、適切な注解を期待できるだろう。
ただ、敢えて、解説や注解を読まずに、本文のみ、意味が分からなくてもじっくり読むという方法もあるのではないかと思う。私はそのようにし、2度目に読む時、少し解説を見るようにしたら、とても良い教えだということが少しだけ分かったように思う。

尚、本文翻訳は、現代語ではなく文語である。それが良かったのかどうかは私には分かりかねるが、翻訳者がその方が良いと判断したのだし、それを尊重したい。
尚、竜王文庫からも、田中恵美子氏訳の同書が出ているが、こちらは、本文とドリール(その本ではドウリルと表記)博士の解説のみで、特別な場合を除き、注解は無い。こちらも文語訳である。ところで、マントラ(呪文)の表記では、2つの翻訳で多少異なり、田中氏訳の方が英語らしい発音を意識していると思うが、こだわる必要もないと思う。そもそも、ドリール博士が英語で書いたとはいえ、原文はアトランティス語である。

尚、私は、購入から20年近く、この本を読まずに放置した。その間、読もうと思ったことは何度もあったが、まるで歯が立たなかった。だが、今は熱心に読んでいる。
今、意味が分からないという方は、翻訳者が薦めるように、そのまま大切に保持するか、適切な人に譲ると良いと思う。

16文が行く―プロレス界の巨人100戦記
16文が行く―プロレス界の巨人100戦記
ジャイアント馬場著
エディション: 新書

3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 馬場さんの人間性と本物の友情にうっとりさせられる本, 2011/2/6
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
馬場さんが、自分が戦ったレスラーから百人を選んで語った本だ。
百人と言うと多いようだが、実際は3百人以上いたようだ。そして、馬場さんは、この本に登場させなかったレスラーでも、戦った相手で思い出せない相手は1人もいないと言う。
さて、この本は、単なるレスラー評とか、1レスラーの思い出話などというものではない。馬場さんの、愛に満ちた人間性にうっとりとさせられるもので、大袈裟かもしれないが、友情とは、人間とは、人生とは・・・といったことを教えられ、考えさせられる名著中の名著なのである。
馬場さんが素晴らしい親友達を持っていたこと、そして、生涯に渡ってそれを育めたことがよく分かり、羨ましく思うと共に、やはり人間は心であると強く感じた。
アメリカのレスラー達も、決してビジネスライクでもドライでもない。「義理、人情でなら動くが、金では動かない」という信念を堅く守るレスラーも多いのだ。それも昔の話かもしれないが、アマチュアも含めて拝金主義に陥った現在のスポーツ界とは全く異なる世界がここにあると感じる。
そして、どのレスラーも本当に強烈な個性があり、読んでいて文句なく面白かった。特に、あの時代のレスラーを知る方々にとっては、意外な面も知ることができ、興味深いに違いない。

深愛 (しんあい)
深愛 (しんあい)
水樹奈々著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,600

16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 水樹奈々の神秘体験, 2011/1/23
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 深愛 (しんあい) (単行本)
あの若さで、なぜあんな素晴らしい詩を書けるのか?
また、フェイト(「魔法少女リリカルなのは」シリーズのヒロインの一人)の声に、なぜかくも心が揺さぶられるのか?
その秘密を求めて本書を読んだが、それは予想をはるかに超えていた。
特に驚かされたのは、第6章「心と声〜わたしの仕事〜」の中程過ぎに書かれた、彼女の神秘体験のようなことだ。彼女はそれを「おかしな感覚」「トランス状態」と曖昧で妙な表現でさりげなく述べていたのだけれど、それは、彼女が本物のアーチストであることを証するものと思えた。似たことを、音楽ならマイケル・ジャクソンが、詩人ならイェイツが、そして、あらゆる芸術家達が、間違いなく持っていたものだった。
また、はっきりとではないが、これまでに彼女が書いてきた詩の意味が読み取れるようなことが書かれていて、より深く、彼女の歌や、あるいは、彼女が生命を吹き込んだキャラクターが生きているアニメ作品を味わえるような気がする。
彼女は、既に本当の自分を始めているだけでなく、まだまだ、強く果てない未来があるのだと確信した。

火星人地球大襲撃 [DVD]
火星人地球大襲撃 [DVD]
DVD ~ アンドリュー・キア

2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 空想の裏に隠された警告と希望があります, 2010/11/14
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 火星人地球大襲撃 [DVD] (DVD)
私は子供の頃にテレビ放送でこの映画を見た時の記憶では、ただのSFスペクタルだと思っていたのですが、改めて見ると、空想の奥に非常に深い示唆を込めているように感じます。
人類の、戦争を代表とする果てしない争いや、人種差別、民族主義、さらには、子供のいじめにいたるまで、その原因が、異分子の抹殺、つまり、自分と異なっているものを排除せずにいられない我々の性(生まれつきの性質)であるということを、火星人の侵略というストーリーを借りて、厳かな警告になるように制作しているように感じます。
そして、この映画は、最後の謎を隠したまま終わります。なぜか、そのような異分子を攻撃する性質を持たない者が稀にいるということです。そこに深い印象や感慨を持ち、それを洞察に変えるなら、我々にも希望への道があるかもしれません。これは、まさに今見るべき映画だと思います。

タブーの書
タブーの書
アラン・ワッツ著
エディション: 単行本

10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 現代人による現代人のための悟りの書, 2010/8/30
レビュー対象商品: タブーの書 (単行本)
本書でも述べられているように、インドや中国の叡智の書や、聖書、仏典の意味を理解することは、現在ではほとんど不可能と思います。
本書は、テーマ自体は、そういった聖典の教えと同じかもしれず、また、必要に応じてそれらを参考にすることはあっても、あくまで、著者が独自に、現代の知識をベースに現代の言葉で語っています。
出版年が1966年なのですが、古さを感じさせません。相対性理論は勿論ですが、量子物理学も基本的には、当時も現代も同じ考え方です。また、エレクトロニクスやコンピュータに関しても著者の知識や理解は素晴らしく、現代の我々が未来のインターネットや超高速旅行に関して抱くイメージと遜色ない展望を、この時代に持っていた著者の見識は驚くべきものです。しかも、そういった話をごく分りやすく、適切に参考にする知恵と配慮があります。
宇宙の実相を、古代思想のみを元に語ると、どうしても抽象的になり過ぎ、良いとは思っても、「ではどうすればいいの?」という想いしか残らないのですが、本書は、我々が世間に植え付けられた観念をはるかに超えた偉大な存在であることを、あの手この手で納得させてくれようとしています。もちろん、1日で仏陀やイエスになることはできませんが、確かな方向を示してくれていると感じますし、本書を読んだ後なら、古代の賢者の書も理解しやすいと思います。

世界のプロレス レトロ編#3 鉄人ルー・テーズ 完結編 [DVD]
世界のプロレス レトロ編#3 鉄人ルー・テーズ 完結編 [DVD]
DVD ~ プロレス
価格: ¥ 5,880

2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 全盛期のテーズの極め付けの名勝負3戦と歴史的インタビュー, 2010/3/2
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
全盛期のルー・テーズの試合の中でも、名勝負に数えられる3戦が収録されています。
第1戦は、かつて、23歳のテーズを破って世界ヘビー級王座を奪ったパワー・ファイター、ブロンコ・ナグルスキー戦。テーズは35歳になっていました。
第2戦は、ベネズエラ出身のジュニア・ヘビー級の強豪で、コブラツイストの元祖サイクロン・アナヤ戦です。テーズは33歳。サイクロン・アナヤは日本では知名度が低いと思いますが(未来日です)、同じクエスト社のDVD「流智美の黄金期プロレス50選 vol.6 鉄人テーズ&野生児ロジャース」で、ロジャースを相手にしたアナヤの戦い振りに惚れ込み、是非テーズ戦を見たいと思ったことがこのDVD購入の大きな理由でした。180cmのロジャースよりずっと小さいアナヤですが、凄まじく強いです。そして、アナヤのコブライツイストは絶品です。
第3戦は、この2ヶ月前にテーズが敗れているエド・カーペンティア戦。この試合、チャンピオンはカーペンティアであるとして行われたそうです。来日直前のテーズは41歳。カーペンティアは31歳でした。公称178cmで、実際は170cm少々のカーペンティアですが、堂々たる肉体で、テーズと全く互角に戦っています。
特別インタビューでは、「プロレスに筋書きはあるのか?」の無礼な質問に、テーズは全く動じず、堂々と答えています。

主婦もかせげる アフィリエイトで月収50万 (祥伝社黄金文庫)
主婦もかせげる アフィリエイトで月収50万 (祥伝社黄金文庫)
小林 智子著
エディション: 文庫
価格: ¥ 580

13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これは実戦的で高度なビジネス書だ, 2009/11/15
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
私は、「主婦」という言葉から、浅はかにも甘く見て本書を開き、自分の間違いに気付いた。
この本の著者は、アフィリエイトというネットビジネスを通して自分を磨き上げた、立派な堂々たるキャリアウーマンであり、下手なサラリーマンなど足元にも及ばない。
月収50万など、稼げて当たり前なことをしており、また、決して近視眼的な儲け優先ではないので、今後、更に発展することは間違いないと思う。
「主婦でも稼げる」とか「アフィリエイトでも稼げる」といったことを書いている本では決してない。
本書の著者は、1人のビジネスマンとして、1つのビジネスとして成功しているのである。
ただ、この著者も最初はゼロからのスタートであったが、自己実現の意欲、社会奉仕の精神といったものがあれば成功できることを示した点が非常に重要と思う。
そして、アフィリエイトには、広く門戸が開かれていることも示してくれた。何事も甘い考えでは通用しないことはアフィリエイトも全く変わらないが、学歴も資金も、特別な知識・経験がなくても取り組むことだけは誰にでもできるのだ。現実には、知識(主に技術)やビジネス経験を持っていることの有利さは大きなものと思うが、中途半端なものであれば、むしろ無い方が良いかもしれない。
後は、それを行う人の創意工夫や社会的ポリシー次第と感じる。
夢に挑む主婦の方ももちろんだが、全てのビジネスマンにとって学ぶ価値のある本と思う。

鉄人ルー・テーズ自伝 (講談社プラスアルファ文庫)
鉄人ルー・テーズ自伝 (講談社プラスアルファ文庫)
L.著
エディション: 文庫

6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 複雑な世界で誇りを持ち続けた大人の偉人の物語, 2009/10/26
格闘技やスポーツに限らないが、いかなる世界でも、歴史的偉人という者がいると思う。
だが、どの世界でも、史上最高は誰かとなると、それを決定するのは難しく、ほとんどは不可能だろう。しかし、プロレスリングの世界では、それがルー・テーズであると言っても、おそらくかなり多くの者が同意し、たとえ異論者であっても、そう完全に否定はしないのではと思う。
もっとも、テーズ自身は、史上最強は自分ではなく、師のエド・ルイスであると言うが、これはお世辞ではないかもしれないことを本書の中でも感じた。
いずれにしても、それほど偉大なプロレスラーが自分の言葉で自分を語るのであるから、読む前から非常にワクワクしたものだ。しかし、ここには、意外に普通の感覚を持った1人の人間がいるように思われてならない。決して生まれつきの超人的な肉体を持っていたわけではない。彼は、自分に才能があったとすれば反射神経の点で多少恵まれていた程度と言い、後はただ、懸命に努力した真面目な男であった。入学したこともない高校を卒業していると言い続けたことを80歳にして詫びているその人柄にも惹かれた。
プロレスリングが、特にテーズの活躍した時代は、他のスポーツと比べて、やや複雑な事情があることは、ちょっとプロレスに詳しければ大なり小なりご存知の方が多いと思う。テーズ自身もそれに翻弄された一端が描かれている。だが彼は可能な限り自己の信念を貫き、プロレスを愛し、プロレスラーの誇りを持ち続けたと思う。決してクリーンなだけの世界でないだけに、そんなテーズの高潔さを私は感じた。
大人の偉人の伝記として、多くの人にお薦めしたいと思う。

VICTORINOX(ビクトリノックス) ソルジャーナイフ 保証書付 0.8461.MWCH 【日本正規品】
VICTORINOX(ビクトリノックス) ソルジャーナイフ 保証書付 0.8461.MWCH 【日本正規品】
価格: ¥ 3,580

64 人中、57人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 国内販売品ではセンチュリオンに近い, 2009/9/28
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
47年振りのモデルチェンジですが、ドイツ軍が以前から採用しているものとほぼ同じと思われます。
しかし、これが正式なソルジャーナイフとなり、日本でも簡単に購入できるようになったことは喜ぶべきことと思います。
日本で購入できるものとしては、センチュリオンと非常に近く、これのストレートブレードをハーフセレーション(半波刃)にし、のこぎりを付けたというものです。
ただし、センチュリオンとは、ハンドルの形状は全く同じながら、その材質や色、滑り止めラバーの装着など、滑りにくい上、質感を高め、かなりカッコ良いです。
また、のこぎりが多い分、センチュリオンより厚みがあり、少し重くなりますが、私は、このソルジャーで丁度良いと思います。
センチュリオンのストレートブレードもシンプルで良かったのですが、ソルジャーでは、ブレードの背面にサムホールがあり、ワンハンドオープンが可能です。ただ、一般のライナーロック方式のナイフと異なり、ワンハンドクローズは出来ません。
センチュリオン同様、ブレードとマイナスドライバー(大)にライナーロックが付いたことが大変に良いと思います。これらの開閉では、45度の角度でいったん止まるのですが、センチュリオンのようにしっかり止まらず、安全性で劣るようにも思われますが、動きが全体によりスムーズなため、かえって安全かもしれません。
大きくなった分、携帯性では当然劣りますが、実用性では旧ソルジャーをはるかに凌ぐことは間違いなく、外観もビクトリノックスの中でも突出したカッコ良さで、愛着が持てると私は思います。
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中小企業向けAccess 開発実践ノウハウ (DB Magazine SELECTION)
中小企業向けAccess 開発実践ノウハウ (DB Magazine SELECTION)
インフォース 前野 好太郎著
エディション: 単行本(ソフトカバー)
価格: ¥ 2,520

12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本物の企業システム開発者が書いた真の実用書, 2009/8/25
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
Access+VBAでの開発に関する書籍は沢山あるのですが、SQL Serverとの組み合わせによる実用的なノウハウ書となると非常に少ないと思います。
また、AccessでSQL Serverを利用する場合、Accessプロジェクト(adp)を使用するのが普通で、本書でもその手法は十分に説明されていますが、mdbのままSQL Serverを使う方法として、パススルークエリを利用する方法が詳しく説明されています。
実際に開発をやっていると、mdbのままSQL Serverを使いたい場合は案外に多く、そのための優れた方法というのは、実に有益なものです。さすが、執筆者方が実際の開発業務を深くやっているのだなと思いました。
また、実際の開発経験や、ユーザーとの困難な折衝を経験している者にしか分らない、リアルなAccessやシステム開発にまつわる興味深いエッセイもあり、とても面白い本になっています。
Webの時代と言われるようになって随分経ちますが、この本にもある通り、高速WANが安価・簡単に利用できるようになり、Windowsアプリケーション、その中でも、Accessで開発したアプリはやはり使いやすく、開発効率も高いことが見直されています。よって、今後も、Accessの重要度は増しこそすれ、低下することはないと思われます。

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