69 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
俺は「超超人見知り」だ, 2006/9/28
「人見知りのままでもいい」
「人見知りは立派な個性、長所の一つだ」そんな著者独自の
考え方は、読んでいてすごく気が楽になりました。
ですが僕には当てはまらないアドバイスが多いと感じました。
なぜなら僕はこの本で紹介されている「超人見知り」以上に
臆病な人間だったからです。
言うなれば「超超人見知り」ってとこでしょうか。
例えば著者は
「人見知りの人間は共通の趣味を持った人間に対しては打ち解けて
話ができる」と言っていますが、僕の場合そんな人間を見つけても
「こんなことを話したら変に思われてしまうのでは?」と恐れて
その話題を出すのを避けてしまう人間でした。相手に自分から
アプローチすること。他人との間合いを詰めること。それ自体を
恐れてしまうのです。
また「人見知りの人間は少ない人間関係を大切にするから
友達の数は減らない。むしろ増えるだけ」とも言っています。
しかし僕の場合は「少ない人間関係」でさえ保てないほど臆病な
人間。僕に対して歩み寄り、仲良くなろうとしてくれた人に対して
ほとんど心を開くことができない。そのため彼らは「やっぱり
心を開いてくれなかった・・・」と失望して僕の元を去っていき
ました。
僕よりも程度の軽い人見知りに向けて書かれた本です。