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5つ星のうち 4.0
閉鎖された学園で, 2013/4/30
= 楽しさ:5つ星のうち 4.0
閉ざされた学園で謎を解く、推理アドベンチャーゲーム。
舞台は超高校級の才能を持った生徒のみが入学を許される「私立 希望ヶ峰学園」。
主人公の苗木誠はごくごく平凡な?人間ですが、全国から抽選で選ばれ、超高校級の幸運として入学する所から物語は始まります。
しかし入学した生徒達を待っていたのは、暗い雰囲気の牢獄のような学園でした。
さらに学園長と名乗る謎のぬいぐるみ「モノクマ」から驚愕の言葉が発せられます。
それは一生学園内で過ごす事、もし外に出たければ誰か他の生徒を殺す事。
そして殺人が起きた場合は、犯人が誰かを決める学級裁判が行われます。
真犯人を当てられたら、真犯人が処刑。
しかし間違った犯人を当ててしまったら、それ以外の人間が処刑になり、真犯人は学園を卒業し外に出られるわけです。
ゲームの流れは大きく分けて三つのパートから成り立っています。
一つは殺人が起きるまでの日常パート。
自由行動で他の生徒と会話し、生徒のプライベートな部分を知る事が出来ます。
次に殺人が起きてからの非日常パート。
学級裁判に備えて、事件の捜査や証拠集め等を行います。
最後に犯人を決める学級裁判パート。
このゲームのキモでもあるパートで、ハイスピード推理アクションが楽しめます。
日常→非日常→学級裁判→日常…を繰り返しながらゲームは進行していきます。
プレイ前は逆転裁判シリーズに似たゲームかと思いましたが、力の入れ具合はシナリオよりもシステム側へ向いてます。
逆転裁判のような複雑怪奇なトリックはありませんし、大半の人が捜査中に犯行の大まかな流れは掴めるくらいで、良く言えば素直、悪く言えば単純な事件が多いです。
その反面、システムは複雑化されており、制限時間中にシューティングやリズムゲーム的なノリの操作を求められます。
ただ発言の矛盾を突いて証拠品を突きつける等、基本的な流れは結構似ているので、逆転裁判ユーザーならすぐに馴染めると思います。
個別の殺人事件とは別に、学園自体の謎がストーリー進行と共に明らかになって行きますが、真相がB級映画みたいな内容でした。
詳しくはネタバレになるので書けませんが、説得力に乏しくこれだけでは納得は出来ません。
続編があるようなので、そちらで明かされるのかもしれませんが、今作だけで考えるとオチを放棄している印象を受けます。
クリア時間は20時間程度で、それなりのボリュームはあります。
刺激的な内容で軽く頭を使う推理ゲーム、興味のある方はプレイしてみてはいかがでしょうか?