|
|
|
|
|
|
|
5つ星のうち 5.0
悪との上手なつきあいかた, 2013/5/4
ネット世界でもよくあることだが、私達の心のなかにはスケープゴートをつくりあげ、ヒステリックに善悪を決めつける部分がある。そうやって自分だけは悪くない、悪いのは他者だと断罪する。あるいは、自分の孤独を癒すため、他者とつながるために誰かの悪口を言うこともある。一方で世界には聖人といわれるひとたちも存在する。他者のために役立ちたいという思いは多くのひとに存在し、生きる糧になることもある。そういう意味で私たちの心のなかでは善悪が絶えずせめぎあっている。 悪いものは悪い。そこをはっきりとさせなくては私たちは集団で生活することができない。境界線が曖昧では自分自身の安全も危うい。 しかし、子供の場合、悪の存在は子供の成長にどうやら排除してはいけないらしい。悪をきっかけに他者とのつながりを確認することもあるし、あるいは悪は創造性の始まりにもつながるのだ。河合氏の言葉に自分の子供の頃を思い出すひとも多いかもしれない。そしてこんなことも思うかもしれない。人間には悪の存在が必要なのかなあ?でも大人は悪をしてはいけない。人間って矛盾していてフクザツ。 カバーを取って谷川俊太郎氏の詩にもはっとするものがあった。この本に素晴らしいエッセンスを加えている。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今の日本と世界にとって必要な地球平和提言, 2013/3/31
一人でも多くのひとに読んでもらいたい一冊。この本を本当に理解するためには西洋の歴史と哲学、マルクスの資本論などを読破していなければならない。そういう意味では自分自身にはがゆい思いを抱くが、一般教養程程度の知識があれば多くのひとに理解できる程度まで噛み砕かれた内容となっている。 一般的な平和論は、戦争に反対し、武器を持たないこととしている。自分も戦争よりも平和を望んでいるし、そのように考えていたが、現実的ではないことはわかっていた。核を保有する国や、エネルギー資源と引き換えにある国の軍事費を助ける行為は依然としてあるからだ。 しかし、仲小路彰は、一国の平和だけをかんがえるのではなく地球全体の平和なくして世界の平和なし、という大きな視点=グローバリズム(地球論)を持つことを提言している。アメリカ発のすべてをアメリカナイズするグローバリズムとは全く違う。仲小路理論のそれは各国固有のの精神性と文化あってこそ成り立つ。そのためにアメリカに現在とはまったく違う真のリーダーになってもらい、日本は思想面でそれを支えるべきと説く。実現は難しいかもしれないが、大変わかりやすい。 こうした大きな視点を国民ももつべきと思うし、政治家にはなおのことのぞみたい。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5つ星のうち 4.0
時代の先端を生きていた女性(ひと), 2013/3/24
ルー・サロメは作家であり、女性ではじめて精神分析家になったひとである。 まだ女性の自立など考えられない時代に、彼女は多くの才能あふれる男性と知り合い、芸術のミューズのように 彼らの才能を引き出し、そしてあっというまに彼らを捨てた。真の自由を追い求め、自己の昇華を願ったが、 自由には責任が伴うことには注意を払うことはなかったようだ。しかし年をかさねるにつれ、自分の 才能は人との関わりにあると知り、フロイトの門下に入る。彼女の晩年の心境はわからないのだが、人間の 成熟というテーマでみる限り、他者への奉仕に行き着いた彼女の人生は私にはある意味理想的な生き方にみえる。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
14 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
薬をつかわずに睡眠を改善する方法, 2013/3/23
長年に渡って病気を抱えている知人がおり、定期的に不眠になることがわかったものの、 その前兆がつかめずどうしたら改善するのか考えていたところ、この本を見つけました。 最近入院したときに、「生活リズムが整った」と言っていたこと、また 彼には貧乏ゆすりをする癖がありましたが、まさに「落ち着かないひと」だと思っていた のが、「睡眠不足」であると本には書いており、そうか!身体リズムが狂っているんだと納得しました。 だれもが思うことのひとつに薬をなるべく使わずに症状を改善したいものです。 これからこの本に書かれていることを話し合い、彼がこの方法を実行したらその後も書き加えようと思います。とに 20130613追加 朝決まった時間に起きる日課にしてもらいました。わずか二週間でそれまで昼寝ができなかったのが、仮眠がとれる ようになりました。その後紆余曲折ありますが、おおむね睡眠時間は安定してきています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
9 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
よい, 2013/2/11
人生あきらめてはならないということをおしえてくれるすてきな映画。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
息もつかせぬほど, 2013/2/11
久しぶりに、先が気になってしかたない本を読んだ。最後まで一気に読ませてしまう筆致はさすがで、ラテンアメリカの文学の傑作という紹介にも素直にうなづける。いままで見たこともないジャンルの本。スピリチュアルなものに興味があるひとにも強くおすすめします。読んでいると、カルマについて考えさせられる 私たち人間は自分の蒔いた種を自分で刈り取らねばならないし、場合によっては子孫にまで刈り取らせることになる。逆にその蒔いた種から子孫が助かることもある。目に見えないがその厳然とした法則から逃れられる人間はいないと。一読の価値あり。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
15 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
よい, 2012/9/30
リメイクなのによい。音楽も合っている。キャラクターの個性がきちんと描かれてるので成功したのだろう。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
4 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サイコー!, 2012/7/25
ハリウッド映画が苦手な私ですが、このシリーズはなぜかチェックしてしまう。とにかくいいんですよね。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5つ星のうち 5.0
おもしろい!, 2012/7/7
見た後、頭がくらくらするほどの情報過多な内容だが、すごーくおもしろかった!心理学にSFとアクションをくっつけたような映画といえばいいでしょうか。しかし内容は複雑です。何回か繰り返したほうがいいかも。フロイトやユングに興味のあるひとにはなるほどなるほど、と思えるかも。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
名著としかいいようがない。, 2012/5/13
この本はババジ師の命により書かれている。語り口は易しいので小さい人でも可能かと思う。しかし内容は深遠である。人間が悟りに至るプロセスと共に、私たちの世界と霊的世界がどのように構成されているか、そして厳然たる霊的階層が存在していることを教えてくれる。想像するだけで気が遠くなりそうだ。千年単位、万年単位で動いているのだから。神はどうしてこのような世界をつくられたのだろう。神の叡智は本当にはかりしえないところにある! また、後半はヴェーダと聖書の一致についても触れている。私はこの本で初めて聖書にも悟りのプロセスが書かれていることを知った。これはヨガナンダ師がユクテスワ師からまなんだ内容の一部でもある。 この本を超えるものが今後出てくるだろうか。そう考えてしまうほどの本なのだ。
|
|