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11月のばらさんが書き込んだレビュー

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マイトレーヤの使命 (第2巻)
マイトレーヤの使命 (第2巻)
ベンジャミン・クレーム著
エディション: 単行本

4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読み応えがある巻, 2010/3/22
 マイトレーヤの使命三巻のなかでもっとも読み応えがあった本。何度か読み直している。興味を引かれたのは、私たちにとって必要な特性とは、正直であること、誠実であること、そして無執着であることの三点であるという主張である。特に無執着とは、葛藤がないことであり、葛藤がないということは自分の思考と感情をコントロールできているということであるという説明になんとわかりやすいのだろうと感嘆している。仏教で長い間説かれてきた同語句がこんな表現で読むことができるとは!(但し、読むことができるからといって実践できるわけではない。)
 私たちはもともと神性を秘めているが、それを思うがままに発揮できないのは、物質(肉体)に魂が入っているためであること、しかし、それぞれが自分のできる範囲で奉仕と創造性の拡大に努めることで薄皮を剥ぐように神性に近づいていくという。理性を超えた部分でわかるような気がする。
 この巻にはマントラもでてくるが大変興味深い語句であるように思う。
コメント コメント (1) | 固定リンク | 最新のコメント: May 17, 2013 7:52 AM JST


ミルク [DVD]
ミルク [DVD]
DVD ~ ショーン・ペン
出品者:インフィールド
価格: ¥ 3,130

7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 勇気付けられる一本, 2010/1/3
レビュー対象商品: ミルク [DVD] (DVD)
 主人公ハーヴェイ・ミルクの生き方にとても勇気付けられる一本。ショーン・ペンの演技力にも負うところがあるが、ミルクというひとの人間的魅力が作品全体に行き渡っている。また、長所と短所は裏表というが、ミルクの長所である優しさと優しすぎる、情に流されやすいという欠点もあますことなく書いていて彼を理解しやすい。
 社会的にマイノリティなひとたちが自分たちの生きる権利を堂々と宣言するということはとても勇気がいることだ。しかし、だからといってマジョリティはマイノリティだけの問題したり、枠付けをしてはいけないことをミルクとその仲間たちは教えてくれている。私たち一人ひとりはそもそも人と違うユニークな、かけがえのない存在なのであり、つまり私たちは条件や環境によってはマイノリティになる可能性を絶えず秘めているのだ。
 人間が人間として生きること、生活する権利があることを認めることは自分自身を認め守ることになることにつながることをミルクたちは示してくれているのだ。

マーサの幸せレシピ [DVD]
マーサの幸せレシピ [DVD]
DVD ~ マルティナ・ゲデック
価格: ¥ 3,126

4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 映像も音楽もすべてがステキ, 2009/12/19
レビュー対象商品: マーサの幸せレシピ [DVD] (DVD)
大好きな作品。冒頭の料理の下ごしらえの映像がとてもきれい。ドイツ映画とは思えないおしゃれな映画です。音楽も映像と合っているし、登場人物も美男美女ばかり、とは言いがたいけれど、余分な肉のついていない、「きれいな」ひとが出てきます。マーサの職場はプロが集まっていて、質のよい料理を出そうとしている、ということがそういうことからも伝わってきます。姪のリーサの気持が少しずつ変わっていくところ、マーサも自分の不器用さに気付き、自分が幸せになることを許していくさまは感動的です。何度も泣いてしまいました。こんなふうに人が幸せになったらいいのにね、と素直に思える作品です。

マイトレーヤの使命 (第3巻)
マイトレーヤの使命 (第3巻)
ベンジャミン・クレーム著
エディション: 単行本
価格: ¥ 3,675

4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 神の徴の出現, 2009/12/13
1巻からテーマと内容はほぼ一貫しているものの、新しい情報も満載である。また、マイトレーヤによれば、1980年代すでに世界の株式市場の崩壊は示されていた。また、2008年の予報では世界各地にマイトレーヤの徴が見られることになるだろうと
いわれていたが、日本を始め、世界各国に専門家達がなんと説明していいかわからない
星が出現し、それはさまざまな形を示していることは大変興味深いものである(これについてはシェア・ジャパンのホームページに写真がある。特にノルウェーのものはユニークである)。こうした予言は自分が知る限り、ベンジャミン・クレーム氏からしか発信されていない。この本には簡単に否定できないものが確かに存在している。少なくともクレーム氏が地に足をつけた人物であることを私は確信している。
コメント コメント (4) | 固定リンク | 最新のコメント: May 17, 2013 3:33 PM JST


理想の女(ひと) [DVD]
理想の女(ひと) [DVD]
DVD ~ スカーレット・ヨハンソン
出品者:ミュージック&DVDストア ドレミ
価格: ¥ 3,351

5つ星のうち 5.0 上品かつ良質な作品, 2009/12/6
レビュー対象商品: 理想の女(ひと) [DVD] (DVD)
とてもいい作品だと思う。話の筋はハッピーエンドに終わるために陳腐な部分もあるが、上流階級の人々の考えかたがよくわかるし、会話が洗練されていて機知に富み、上品である。また、個人的には話し方(言葉の選び方)の練習になると思った。また、とにかくすばらしいのがヘレン・ハントの演技。そして声がなにより素晴らしい!彼女の低く、深い声は彼女の魅力を最大限引き出しているし、この作品の雰囲気にとても合っていると思う。彼女の母親がボイストレーナーだったということは彼女の発声方法に大いに関係しているだろう。彼女なしではこの映画は成り立たない。アーリン婦人とウィンダミア卿が初めて会った店での扇子をつかった会話や、残り15分間はハントの独壇場といっていい。映画って素晴らしいとシンプルに思える作品である。

マイトレーヤの使命 第1巻
マイトレーヤの使命 第1巻
ベンジャミン・クレーム著
エディション: 単行本
価格: ¥ 2,625

5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 有益な教えが書かれている。, 2009/10/25
ベンジャミン・クレーム氏と彼の覚者による、質疑応答形式の本である。情報や教えは膨大な量であるが、テーマごとに別れているため、どのページからも読むことができて読みやすい。読んでいてなるほどと思ったのは、パラマハンサ・ヨガナンダやラマナ・マハルシはアバター(大聖)であるが、彼らは人類の進化から生まれたかたたちではなく、地球への貴賓客であるということ、また神がいるのであれば、なぜ自然災害や飢饉が起きるのか、それらはどうして神が解決してくれないのか、という誰もが思うだろう素朴な疑問に対する覚者の答えには納得できるものがある。あるいは、人類に共通の使命は奉仕であること、またこの奉仕についての質疑応答の、特にP362からP367にかけての部分は心の琴線に触れるものがある。この部分だけでも一人でも多くのひとに読んでほしいと思う。
人類は神への進化と修行のために生まれてきたのであり、そのためにイニシエーションと呼ばれるいくつかの段階を経る必要がある。そういう意味であることを真に解釈したひとにとっては巻末のイニシエートたちのリストは大変参考になるかと思う。
コメント コメント (1) | 固定リンク | 最新のコメント: May 16, 2013 2:52 PM JST


フラワーエッセンスレパートリー―心と魂を癒す、花療法の総合ガイド
フラワーエッセンスレパートリー―心と魂を癒す、花療法の総合ガイド
パトリシア カミンスキ著
エディション: 単行本

9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 心の、影から光へのプロセスがわかりやすい, 2009/9/26
フラワーエッセンスは勉強していませんが、この本に書かれている、人間の感情の昇華プロセスにとても興味があって購入しました。エッセンスの説明が調べられるのはもちろん、それぞれの感情からエッセンスを調べることもできるし、関連キーワードも理解のヒントになります。私のスピリチュアルへの探求は、解脱、悟り、あるいは神との合一に向けられていますが、そのためには普段の生活のなかで自省が欠かせない。自分という人間を理解するために優れたテキストのひとつだと思います。読むほどに、人間の感情の影の部分は、自分の本来持っているものではなく、単なる癖であって、すべての感情は愛に帰することができるのだとわかります。カウンセリングをしているひとにも勧めたい一冊。既存の心理学では、このような感情の分類を記したものはなく、相当熟達した経験者でなければ得られないことでしょう。貴重な一冊です。

マリアンヌの夢 (岩波少年文庫)
マリアンヌの夢 (岩波少年文庫)
キャサリン ストー著
エディション: 単行本

6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 子供が成長するとは, 2009/9/4
一般的に子供らしいとは、子供の無邪気さ、愛らしさのことをいうが、子供の世界にも大人と同じように影の部分、裏の部分がある。その部分を最初に子ども自身が気付くのは、病気の経験からではないだろうか。病気というのは、子供自身の努力でどうにかできるものではなく、親が代わってやれるものでもないし、友達から離れて一人で過ごさなくてはならない。みんなと遊びたくても、孤独にならざるを得ない。

しかし、病気にもよい部分があったりする。寝たまま、一人で過ごす苦痛を減らすために、天井の模様を動物や人に見立てた経験は多くのひとにあることだと思う。辛い現実から逃避して空想の世界で遊ぶことは創造性の始まりでもある。マリアンヌも病気によって孤独を味わったり、思うにまかせない怒りを感じるが、夢を見ることで成長していくのである。小学生のときに読んで以来、忘れられない本の一冊である。

明恵 夢を生きる (講談社プラスアルファ文庫)
明恵 夢を生きる (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄著
エディション: 文庫
価格: ¥ 987

7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 夢に関する名著, 2009/8/27
 夢というのは私たちの顕在意識を補償するものだといわれている。人間はそのように心的バランスをとって生きているのだが、目が覚めて忘れてしまいがちな夢を無意識からのメッセージと捉え、継続的に記録することはなかなか大変なことである。また自分の夢を生きることはそう簡単にできることではない。なぜなら自我を意識しながら、同時に自我が世界の中心にないことを知るということは自我にとってパラドックスだからである。さらに、そのパラドックスのなかで人格を高めるということは並大抵の意識では困難極めるのだと夢の専門家河合氏は言う。その河合氏がこの人は、と推す明恵の夢分析にはユング心理学は門外漢である私でもなるほどとうなってしまう。納得してしまうのである。そのわかりやすさにわかった気になっている自分が怪しいほどである。河合氏の説明は常に相手を肯定し合理的なのである。
 さらにこの本では、名僧明恵の生きた時代と日本独自の仏教解釈がわかり、そして明恵の夢を解読するために、心理学の偉大な二人の父、フロイトとユングの違い、またアニマアニムスに代表されるユング心理学の特色が理解できるガイド本でもある。精神世界系に興味のあるひとにも是非知って欲しい本のひとつである。

矢の家 (創元推理文庫 113-1)
矢の家 (創元推理文庫 113-1)
A.E.W.メースン著
エディション: 文庫

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 何度読んでも飽きない, 2009/8/24
推理小説というのは犯人がわかってしまえばそれっきりかと思えばそういうことでもない。この小説は何度読み返しても面白い。犯人と探偵との心理戦が読み返すほど理解できるからであり、そこから人間の心理に肉薄できるような気がするからである。これほどの長編になればどこかでズレがでてきそうなものだが、それも感じられない。一気に読める傑作推理小説のひとつだと思う。

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