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スタバにて "1019"さんが書き込んだレビュー (東京都)
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妖精国の騎士 第54巻 (プリンセスコミックス)
妖精国の騎士 第54巻 (プリンセスコミックス)
中山 星香著
エディション: コミック
価格: ¥ 440

5つ星のうち 5.0 一生忘れられない物語, 2013/5/20
なんとなく全巻読み返したくなって、直近の土日を費やしました。
味わって読んでるとだいたい一冊30分かかるので、30時間前後・・・
生理現象、摂食、睡眠の数時間しか休まずに2日間ぶっ続けで読みました。

なんて贅沢。

思えばこの作品が私のファンタジーデビューでした。
小学校低学年・・・なんと懐かしい。
ここが入口で、古典的な海外ファンタジーにもすっきり入っていけた気がします。

ローゼリィたち3人を軸に、多彩な人物が織りなす運命のタペストリー。
読むたびに違った視点を発見して飽きることがない。

今回、今までになく印象的だったのはグラーン国王様ギナドリィさん。
リアルタイムで読んでいた当時は、彼のことがよくわからなかった。
最後まで見届けてみて、彼が本当に哀れに思えて・・・
彼が領土拡大を純粋に楽しめたのはいったいいつまでだったんだろう。
イングリナを失ったとき、その夢はどれほど色褪せたことだろう。
アストリッドの愛情も彼の孤独を完全には癒せなかったんだろうか。

作中ほとんど語られることもなかったけれど、
国王と王妃と占術師の青春の日々、まだ黒い力を得る前の真のグラーンの栄光の日々を垣間見てみたかった。
オルゲニーの忠誠の源泉はなんだったんだろう・・・
死体と一緒に消息を絶ってしまったけれど、それってなんて幽白の樹・仙水・・・

当時は本編最後の新神王さまと緑の君の会話があまりにサラッとし過ぎて不満だったのだけど、
今になってみるとこれはこれでよかったのかもしれないなと思える。
直截な物言いは無粋だもの。

限りなく不死に近い妖精族にして人の子の血を4分の1もつエルフェルムの君と、
不死の身ながら人の子として人界に生まれ落ちたオディアル。
この2人の相似にも当時は気づかなかった。

オディアル、大好きだったなあ・・・
最後にはずいぶん人間っぽくなってたけど、
人の子とは違う愛情表現?がある意味とてもロマンティックでドキドキしたもんでした。
彼の治世永く続きそうだけど、ルシリスの乙女が転生するたびにローゼリィのこと思い出すんだろうな・・・
もうすでにかなり永劫の毒に侵されてる気もするんですが。

アナイス姉弟の忠誠も哀しかったです。
最後まで彼らは変われなかったし、当然だけどオディアルも変わらず、救いはなかった・・・
夢をみちゃうと、彼らには人の子として初めて闇の国の宮廷にお勤めしてみて欲しかったなあ・・・

空の迷宮じゃない方の直近続編のロビンはちらっとしか読んでないんだけど(シェンが苦手なので)
ちゃんと読みたくなってしまいました。

これだけ風呂敷を広げて、読者全員の希望通りのラストなんてある訳ない。
だから☆はこの巻の評価というよりも、54巻という大作を完成させてくださったセンセイと、
大人の事情が数多ある中で最後まで連載させてくれた関係者のみなさんに捧げる感謝の印です。

たぶん、子供を持つことがあれば、この物語は、必ず読ませると思います。

NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2013年 06月号 [雑誌]
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2013年 06月号 [雑誌]
価格: ¥ 420

1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 Your name is Romeo., 2013/5/15
I enjoyed this text as usual.

The title of lesson 6th is 'Parting is such ・・・'.
It reminds me of the importance to be familiar with Shakespeare's works.

'Parting is such sweet sorrow' is quoted from 'Romeo and Juliet'.
We can find many expression like that in it.
My favorite is here, 'Feather of lead, bright smoke, cold fire, sick health, still-waking sleep・・・

There are many impressive contradictions in the world.
Whenever I meet them I feel so happy.

Let me create an example.
'Learning hard is such sweet stress'.
How sweet it is!

Thank you for choosing this title.
I will make a time to read Shakespeare again.
I haven't read them since I was a college student.
Now I can't believe for such a long time I have kept away from his world.

茨の呪縛 ~目覚めのくちづけ~ (講談社X文庫―ホワイトハート)
茨の呪縛 ~目覚めのくちづけ~ (講談社X文庫―ホワイトハート)
矢城 米花著
エディション: 文庫
価格: ¥ 630

3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 ぬ、ぬるいです、センセイ・・・, 2013/5/15
このセンセイの本に何を求めて、買ってまで読むかって話ですよね。

私の場合、この方に求めるのは
ぽるのちっくな有用性だけなんです。

某バーバラセンセイとか五百香センセイあたりと同じような属性ですが、
あの辺と違うのは、新鮮味は特に求めてないってこと。
定番だっていいんです。
有用性があれば。

今回、それがまったくなかったんですねー
ちゃんと挿入を伴う行為は作中の1回だけ。
あとは視姦されるとか寸止めレベルで、クライマックスでリンカーンされそうになっても挿入なし。
よって、この観点からは★2だな・・・って感じです。

辛口になりそうだからこのレビュー、アップされるか微妙かも。
でも期待はずれだったから書きます。

BL作家さんなら誰でも書けるようなぬるい作品。
はーどぽるのばっかり書けと言うのも酷かもしれないけど、
それ以外、この方の作品、買ってまで読む必要性を感じない。
スカスカでつまらないんだもの。

今回もせっかくの「僻地の性奉仕巫女さん」設定なのに、もったいない。
ネタバレになりそうだからあんまり書かないけど、
とりあえず鬼設定微妙。
オカルトちっくな設定をもうまく料理できてる作品もお持ちなのに、
今回は盛大に失敗。
鬼である必要性があんまりないんですけど・・・
フツーに人で、フツーにみんなの欲望を満たすためのりんかん儀式でいいんじゃないですか?(え?だめ?どして?)

主人公の思慕の対象も大ボスみたいなのとお兄ちゃんとに分散しちゃってるし、
定番に欠かせない「主人公を閉ざされた世界から救い出してくれる外部からの来訪者」役の人の、
いったいどこをどういつ主人公が好きになったのかまったくわからず。
媚薬の後始末にヤってただけですよね?
設定以上でも以下でもない感じ。
ハッピーエンドとあえていうほどのカタルシスは皆無。いつの間にか終わってたってだけ。
そりゃ鬼よりはその人の方がマシだろうけど・・・レベル。

・・・鬼なら鬼でもいいけど、下手にひねくりまわさないで、
普通に定番通りに仕上げて多少工口を盛ってくれたら
それで★4くらいの満足度は軽く得られただろうになあ・・・と思うと残念です。

はずれが続いているので、そろそろ作家買いは終了かなあ・・・
作風も変われば読者の好みも変わるので、お別れはしょうがないのかな。
ぬるい作風で凡百の焼き直しBL作家群に埋没してしまわれるとしたら重ねて残念ですけど。
(言い過ぎか。期待の反動です。ご寛恕のほどを)

あ、日本語はおかしくないし話が破綻している訳ではないので、
特にこの作家さんに思い入れがなく、定番ものが読みたいだけなら★3で異論ないですが、
その定番としてもおすすめするほどの「何か」はないので、あえてこれを選ばなくてもいいんじゃないかなと思ったりします。

小説Wings (ウィングス) 2013年 06月号 特別付録「三千世界の鴉を殺し」ミニドラマCD [雑誌]
小説Wings (ウィングス) 2013年 06月号 特別付録「三千世界の鴉を殺し」ミニドラマCD [雑誌]
津守 時生著
エディション: 雑誌
価格: ¥ 840

5つ星のうち 4.0 祝25周年!, 2013/5/13
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
最近妙に購読している雑誌のン周年が重なるんですが、
こちらも25周年でございます。

看板作家様の津守センセイは健在。
連載作品も時が止まったようです。
(そういえば砦様シリーズってどうなったんだっけ・・・?)

「舞姫はじめました」和泉統子×まち
壮大な西欧ロイヤルアドベンチャーの後は
和風オカルティック男女入れ替わりスポ魂・・・結構意外なとこ来ました。
アイスダンスが奉納舞ですよ、アイスダンスが!
新鮮です。
とりあえず前後篇っぽいです。
ノリは同じなんだけど、ある意味ありがちな西欧の世界観をスライドできない分、
延々と設定を読まされている気分で、少し疲れるかな・・・

でもって三千世界が15周年でございます。
各巻のイラストとあらすじ、キャラ紹介なんぞが付いてますが、
いつも通り連載分はちょっぴりです。
懐かしいオルガ。密林編を読み返したくなってしまいました。
あれはセンセイにしちゃ珍しく商業で趣味に走ってたような。
蓬莱人に迫る魔手。
どーせ華々しく解決することは分かってるのでまったくドキドキはしないのですが、
ただただ彼らの非日常な日常を垣間見せてもらっている幸せに浸りつつ
まったり展開を待ちます。

CD付いてますが未聴。キャストはルシファ・キム・サラ・カジャです。

「金星特急」番外編第二弾。
ああ・・・とうとう本当に終わってしまったんだなあ・・・
感慨深かったです。
短編3本収録。

夏草と三月の出会い編。
いや。実は彼がそうとはまったく気づかず読んでました。
夏草のウソに不覚にもポロり。
本編でもそうでしたけど、文字、言葉の障害が印象に残る秀逸な短編でした。
そして全然関係ないけど、日本という国のすごさも実感。
識字率高くて、「字が読めない」と言うと視覚障害とか学習障害の方を想い浮かべてしまうけど
実際、文字による蓄積をいまだに重ねない文化もある訳で・・・
まあいいや。

そして砂鉄とユースタスの、もしかして公式最後になる日々。
砂鉄がどこまでも甘くて、ユースタスがうらやましいですよ。

最後は言われるまで気づかなかったけど、鎖様の「時が止まった」顛末。
すごい古いけど幽白の躯を思い出した。あんな感じ。

文庫化で少し書き下ろしするのかな。
楽しみです。
「金星特急」は最初から最後まで安定して面白くて、
途中(どこがラブロマンス???)と首をひねり始めたところで
つんでれと天然というべた甘カップル誕生で不意打ちにきゅんきゅんさせられもし、
とにかく飽きずに毎回楽しませてもらいました。
次作に期待!

三浦しをんさんがBL作家さんを迎えるインタビューエッセイ「愛が生まれてくるところ」
14回目にして最終回、最後のゲストはSHOOWAさんでした。
毎回、興味深く拝見していました。
ゲストも豪華だったなー
終わるのは残念。

「ミレニアムの翼」縞田理理×THORES柴本
まだ連載四回目なんですなーびっくり。
結構話進んでる気がするんだけど。
今回はお待ちかね、「田園」へ。
ナッシュのご先祖がどうやって犯行を行っているのかもかなり明らかに。
これ落ち付いてからの王宮編なのかなー
サイラスのバックグラウンドもちょっぴり顔を出し。
次号も楽しみです。

「非常灯は消灯中」菅野彰
舞台の逐次妄想解説エッセイとでもいいましょうか。
読んだら観てなくても観た以上に味わえてしまうという。
今回は松山ケンイチさん主演の「遠い夏のゴッホ」でした。
ほんと、1回ぼんやり観るよりこれ読んだ方がよっぽど疑似観劇できちゃうかも。
ちなみにわたしも昔、同じ舞台を50回とか60回とか余裕で観てました。
劇場に住んでるのかよ!ってくらい通ってました。
キャストも同じ、演出も同じ、なのに毎回違う。
ナマの魅力って、言葉では言い表せないものがあります。

分かる人には分かる、分からない人には永遠に分からない。
でも、分からない人でも楽しめるエッセイなんじゃないかなと想像したりもします。

雑誌の星って難しいけど、とりあえずこの雑誌は値段なりの読みごたえは常にあると思うので3がデフォ。
印象的な回や読み切りがあると4、ひとつでもストライクだったり号泣できたら5。
今回は金星とミレ二アム〜がよかったので4かなと。
次号も普通に買うと思います。

奪還の代償 ~約束の絆~ (リンクスロマンス)
奪還の代償 ~約束の絆~ (リンクスロマンス)
六青 みつみ著
エディション: 新書
価格: ¥ 898

4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 書き下ろし目当てに買っちゃいました・・・, 2013/5/10
代償シリーズ第三弾。
やっぱりその後の2人が気になって手を出してしまいました。

これだけ読む方がいるかどうかは別にして、
これだけ読んでも話はわかると思うけど、
前の2冊を読んだらもっと世界観が充実して楽しめるのではないかなと。

収録分では六青基準では開店休業レベルのギャクタイと理不尽な失脚が描かれているわけですが、
加筆修正はあったとしても気づきませんでした。

そう、問題は、書き下ろしのために買うべきか?!です。

そんな葛藤に苦しんでいる方に私が言えることは、
時間が惜しいからさっさと読んでしまえ、ということです。
一応初陣と初夜ですし。
2人が気になるなら後悔はされないと思います。

個人的には、三組目のカップルともなるとどうしても予定調和の部分が多くなってしまうので、
書き下ろしにはそこまでのカタルシスはありませんでした。

初夜のためにどんなに悩んでも、助言してお膳立てしてくれる経験者がそばにいるし。
キヌルギア(でしたっけ?)での活躍も、まあ予想範囲内というか。
正直何もかも至れりつくせりで、掲載分での受難は書き下ろしで十分回収できてました。

次は獣攻め×騎士受けだそうで、これはかなり気になります!きっと新鮮!

煌如星シリーズ愛蔵版 桃花流水 (ぶんか社コミックス)
煌如星シリーズ愛蔵版 桃花流水 (ぶんか社コミックス)
藤田 あつ子著
エディション: コミック
価格: ¥ 880

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 才色兼備とはこの人のこと, 2013/5/10
その美貌、その才智、そして何にも替え難いその公明正大清廉潔白な気質。
幼い頃に彼に出会って、中華の華とはかくあらんと幻惑されました。

煌めく星の如き彼に私の知らないエピソードがあるなんて、耐えられない!!!

そう、帯に「初コミック化作品『噂の男』を収録!」とあったので迷わず購入してしまったのです。

初出はわかりませんが、最初のエピソードから順に収録しているので、
この巻末の一編だけは年代がおそらく10年スパンで違います。
北京に帰ってからのエピソードなので奥さまも普通にメインキャラクターです。
あいかわらず旦那さんの方が美人だけどw

全編、今読んでも全然古いと感じない。
時代物というのもあるけど、如星があまりに輝かしくて、
その輝きは年月を経てもまったく色褪せないの。
ストーリーがしっかりしているのもあるし、滅んだ時代に対するそこはかとない哀愁が常に漂っているのが慕わしい。

小学生で清に時代の高官の生態に親しむって、
ホント今思うとこの一連の物語との出会いがなかったらまずありえなかったと思う。

この時代の選良、その中でもエリート中のエリートの破天荒な生活ぶりを楽しむもよし、
普通に時代物ミステリーと読むもよし、
名裁きと人情味を味わうもよし、
古き良き最後の時代の中国ともいうべき全盛期の清の文化習俗を垣間見るもよし、
今は現地で滅びた漢詩の世界にたゆたうもよし、
何通りもの楽しみ方ができる物語世界。

なんてゴージャス。

あとがきではこの物語がどうやって生まれたかとか、祥の名前は誰から採ったかとかが明かされてて、
これもファンとしてはちょっと嬉しかった。

続巻については何も触れられていないけど、
ほかにも未収録エピがあれば全部拾いつつ完全復刊して欲しいです。

王宮の飾り人形氏とかストーカー上司とか大好きでした。
再会が楽しみです。
あーでも最後の方のエピは結構悲惨な感じだったから、尻切れトンボでほっとしたような気もしてたんだな・・・

読むほうも心が折れそうで無理かもしれないけど、復刊終わったら続編も期待・・・
文官として立派に務めを果たした彼の最期を知った如星の反応が気になって仕方がない。

MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2013年 06月号 [雑誌]
MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2013年 06月号 [雑誌]
価格: ¥ 630

5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 マヤの魅力全開です。参った・・・, 2013/5/8
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
なんかもう、「酷くしないで」のインパクト強すぎてほかがかすんでしまったんですが一応一通り。

巻頭カラーは「アイツの大本命」田中鈴木
見開きの佐藤の横顔が美しー
その佐藤より背の高い転入生が登場。
どうしよう、まったく先が読めない。誰なのこいつ。

「ねこねこハニー」楢崎壮太
感情が高ぶると猫になっちゃう高校生の学園ライフ。
想いが通じたはずの黒川君のオトモダチにいじわるされてまた猫に・・・
亜以の女々しさにはイライラもするけど、ここまで突き抜けて女々しいと諦めも付きます。
とにかく猫になるととってもラブリーなので癒されますわ・・・

「恋愛操作」超番外編 蓮川愛
おなじみ猫編です。
優美な猫になってまで嫉妬する啓がかわいいのなんの。
本編よりも好き。

「酷くしないで」ねこ田米蔵
・・・もう、マヤのかっこよさにくらくらしました。
凄すぎる。
本編どのコマもいいんだけど、扉の前髪あげて肩出してる横顔がとりあえずキョーアク。

眠傘に振り回されていろんな表情みせてくれるし、
ベッドでは相変わらず乙女だし・・・
このマヤってキャラは本当にすごいと思う。
外見はともかく、中身も類似したキャラが思い出せないもん。

口止めするときのマヤの色気だだ漏れっぷりもすごいし。
眠傘のあれこれに対する反応は「どんだけ好きなの!」ってくらいの過剰っぷりだし。
なんかいろいろ凄すぎて形容詞が出てこない・・・

とにかくマヤの魅力全開の回でした。
二次から足を洗って久しいんですが、米屋のこのシリーズだけは揃えたくなってきたー
どうしてくれるのセンセイ!

「ミーチャンネコパンチ」魔夜峰央
漫画家人生のはじまりについての回想と、がんばってるティピカルBL。
貴腐人たちを取り戻すためのラインナップなのかしら・・・
いや、私は大変興味深く拝読しておりますが。

「YEBISUセレブリティーズ」不破慎理
表紙も扉絵も割と対等な感じなんだけど・・・
やっぱり本編は益永がおこちゃま化していて怖い・・・
ノベルスが手元にないんだけど、ホントにこんなバランスの2人だったかなあ・・・
益永に骨がなさすぎて、ちょっと当時の魅力が薄れてる気がするんだけど、
今の流行りに合わせてるのかしら。

ともあれ、二度目のH、久家の無駄に華やかなバックグラウンドのお披露目、
そして身を引く健気な益永・・・次回で完結予定です。

今年六本木ヒルズ10周年でした。
あの一帯が開発される前、確かに恵比寿が一番東京の「今」を感じさせる場所だった時代がありました。
そんなことを思い出させてくれる貴重な作品だなーって思うと、ちょっと感慨深いです。

「腐女子通信」第27回(最終回)吹屋フロ
見開きだけのコラムなんですが印象深かったので。
このセンセイの作品、意図して読んだことないので、すごく読んでみたくなりました。

「できちゃった執事」御景椿
執事と、お仕えするお坊ちゃまと、その甥っこにあたる(たぶん)赤ちゃんの共同生活。
一応執事に手でされちゃってたけど・・・この2人、なぜかツボに入らず流し読み・・・

「doggerel」天禅桃子
まじめくんとちゃらおくん、お互いが謎を秘めた高校生モノ。
まじめくんの養父との葛藤は解決したっぽいです。
しかし今度はちゃらおくんの過去が追ってきて、二人は一度離れ離れに・・・?
なんてことない話なんだけど、会話が不釣り合いなほど工口い。
中だししていい?とかいちゃいちゃしながらきかれて、またまじめくんがまじめに答えるし。

「花園の記憶」日野ガラス
絵が美麗なのは確か。
その手のシーンはケシが無粋すぎ。
いや、ケシがどうこうよりも、そこまで即物的な描写は作風に合ってないんで、ケシが必要なコマはなくてもいいんじゃって。

話は最初はぶっ飛んでて退屈しないかなーと思ってたんだけど、
なんだかぐだぐだしてきて、最後はかっ飛ばしてました。
これ、ちゃんと落ちがあるんでしょうね。
暴れるぞ。

「選抜組は恋ができない」立野真琴
音楽的才能くんと文学的才能くんの恋が成就しておしまい。
そこに花があるからとばかりに無心に手折ってしまう作家くんもすごいけど、
流されてく作曲家くんも予想外でなんともはや。
ハッピーエンドでよかったです。
これで選抜組全員恋人出来たかな?

「隣の食卓」嶋二
あんまりBLっぽくなかったけど、面白かった。
ファミリーモノ。ありがちといえばありがち。
でも絵がだめじゃなければ読んでみてもいいような気がする。

「キスから始まるエトセトラ」国枝彩香
不細工特集と似たような話でした。
安定してるので安心して読めます。

「絶頂トライアングル」藤咲こう
幼馴染2人を従える女王様、という構図の3P礼賛物語。
マガビーだってことを考えるとかなりがんばってハードに描いてくれてるのかも。
でもやっぱりマガビーなので、縛りとかクリッピングとか痛いお道具はなし。
フツーにじらしたりとか、常にがっつり上下の口を使ってるくらいで。
一応、なんとなく続いてる話だけど、読み切りとして読んでも問題なし。
ただのぽるのだし。
まだ続くのかなあ・・・

次号はセクピスのために買う予定・・・ですが、
たとえ表紙が寿さんでも、フツーに原稿落とす確率もそれなりにあると思う。
前科あったような気がするし。
煽り文句は「斑類のさらなる神秘に立ち向かうノリ夫だが・・・!?」
落ちててがっかりしたくないので、あまり期待せずに待とうと思います。
それでも楽しみすぎるけど。

神狼記〈6〉英雄たちの伝説 (C・NOVELS FANTASIA)
神狼記〈6〉英雄たちの伝説 (C・NOVELS FANTASIA)
斉城 昌美著
エディション: 新書

5つ星のうち 5.0 終わっちゃった・・・, 2013/5/6
無性に彼に、アシュラウルに遭いたくなって、
十ン年振りに読みました。

当時も大陸書房版しか読んでいなくて、
過去編の結末も、本編の完結編の存在すら知らない状況で、
じゃあなんでそんなに忘れられないお話だったかというと、
これはもうひとえに、
美貌の神皇子とそれを愛しむこれまた美貌の叔父神様、
というモチーフが忘れられなかったから。

それ以上でもそれ以下でもなくて。
大陸書房から中公版まで全部読み返してみたけど、
とーっても面白いけど、
やっぱりこの2人の関係性とか、
若きマウリシスとの挿話とかがなかったら
ここまで印象的な物語にはなっていなかったかなーと思う。

別に閨でのことが微に入り細に入り描かれる訳ではないのだけど、
だからこそ想像力をかきたてててくれるというか。
どんなに壮大なストーリーも妄想のための舞台装置にしてしまうんだな・・・

この世の誰もが願っても叶えられないような美と力を持って生まれてきたアシュラウルが、
数奇な運命に流されて、出会いと別れを繰り返していく・・・
代を重ねていくらでも語り継げそうな物語だけど、
ここですぱっと終わってくれてよかったとも思うのです。

今年のゴールデンウィークを、彼の黄金の瞳に捧げます。

もう少し夜が永ければ (ジュネコミックス ピアスシリーズ)
もう少し夜が永ければ (ジュネコミックス ピアスシリーズ)
春日 直加著
エディション: コミック
価格: ¥ 680

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 絵とか、タイミングとかがあるような。, 2013/5/1
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
なんか工口いの読みたいなーと思い尼を徘徊していて
このレビューをみつけて、
出版社のあおりも結構気合い入ってるので
期待してポチりました。

一読して、絵が好みじゃないなあ・・・

と放置。

何カ月かして、ふと手に取ってみたら
がっつりハマりました。

自分でも不思議。
ハマってからは、この伊川父×佐倉が載っている本を揃え、
ついでにスピンアウトっぽい本まで全部買ってしまいました。

今でも、ちょっと絵は苦手だし、人物の描き分けが微妙なので、苦手な方が多そうなのは残念です。

ストーリーとか構図で言えばもっと工口いのはいくらでもあると思いますが、
局部描写が好みど真ん中なので、同類の方には超おすすめ。

伊川父。人気あるのわかります。
アラフォーおやじですが、元世界チャンプでジムの会長でトレーナー業もしてるので、
全然弛んでないです。
ヒゲもやらしくていい。別の巻でくんにの小道具になってたとこ、萌えました。
そして家庭を持ってるからか、すごい余裕があってですねー
言葉責めが激しいです。

対する佐倉も元将来有望なボクサーで、トレーナーになってそんなに経ってないし、
いい身体してます。
ただでさえ敏感でいつも飢えてるよな身体なので、伊川父に弄られるとむちゃくちゃいんらんで・・・

あー楽しい。

でも、ただのぽるのだったらこんなに人気は出なかったんじゃないかな。
伊川父がひとまわり下の佐倉に実はメロメロだし、
佐倉も身体だけといいつつ、昔から憧れてた伊川父に身も心も捧げちゃってるし。
この倒錯した両想いが人気と長寿の秘密だったのではないかなと。

ピアスとか読んでたらプレイはそこまでハードではないと思うけど、
なんせ伊川父は余裕があるので前戯が長い。
お道具とか注入とか胸にクリップとかはデフォです。
なぜかこの巻くらいまではまだくんにがないんですよね・・・
指でほぐすだけで挿れちゃいますが、下の口はとても美味しそうに食べてます。

とりあえず五月の前でローションまるっと一本注入されて排出させられるシーンが一番おいしかったかなと。
同じようなパターンでローター入れてお買い物に行かされるのもあったなー

さてこの絵がOKで、このカップルがお気に召したら次は秘めごと (ジュネットコミックス 2)
奪って、抱いて。(ジュネットコミックス ピアスシリーズ)でその後の2人を。
なれそめはこの巻でだいたいわかるんですが、どうしても気になる場合は駆け抜けるなら、消えないでくれ。 (ジュネコミックス)をどうぞ。

著者のハード工口を追いかけたいなら色恋沙汰 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)初恋の檻 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)をおすすめします。
伊川ワールドともちょっとリンクしてますしね。

リアルタイムではなかったけど、このカップルに出会えてよかったです。
ごちそうさまでした。

Melody (メロディ) 2013年 06月号 [雑誌]
Melody (メロディ) 2013年 06月号 [雑誌]
価格: ¥ 680

6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 人が花に求めること。, 2013/4/29
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
「花咲ける青少年特別編 逝きし日の面影」樹なつみ
立人少年編が完結。

等身低い立人がとにかくかわいい!><んだけど、
その愛らしさをかき消すほどのお父様・視意のとらえどころのなさ。

もうなんとも余韻の残る作品で、
何度読み返しても思考が停止してしまいました。

人は花を花であるがゆえに愛する。
視意がお父様を理解していたのはよかった。
でも彼ったらとんでもなく空虚で、
愛と認識しているものはなんとなく一般的なものとはちょっとずれていて、
実のところ真実恋情と言えるような想いを抱いていたその対象は・・・
うーん・・・
ハリー編でちらっとそんな気はしてたけど、
なんかほんとすごかったです。
大判で見開きだから余計迫力がありました。

ごちそうさまでした。

ということであとは全部おまけなのでご参考。

「大奥」よしながふみ
まだ田沼氏がんばってます。
裏では順調に悪だくみも進んでます。
源内さんの運命は過酷ですわな。
しかし、共感できたり投影できたりできるキャラが少なすぎて、
この章に魅力を感じないんですわな。
ワクチンまでずいぶんひっぱりますね。

「なかじまなかじま」西炯子
ご友人のお嬢様に年の差上下に二股すごいねってとうとう指摘されちゃいました。
でも高校生なんだからそんな下ってこともないと思うけど・・・
お父様も想いを自覚なさっていて、ご子息はとうとうアクシデントでないくちづけ。
なんかいちいちきゅんきゅんさせてくれます。

「花よりも花の如く 紐頓の林檎」成田美名子
ゴスロリっ子編、いっきに解決したっぽいです。
なんか綺麗にまとまりすぎた気もするけど、
やっと告白してくれたので、次号めちゃくちゃ気になります。

「そこをなんとか」麻生みこと
弱小インディーズアパレルブランドの倒産ネタでした。
さらっと読めて春モノ買いに行きたくなるお話でした。

「秘密 Genesis」清水玲子
過去編、完結しました。
思えば鈴木君、君のことを最初に知ったときは軽い脇役くらいにしか思ってなかったよ。
ここまでの存在だったとは・・・
先生のことだから後付けとは思わない。
これだけの背景があっての本編だったんだろうな・・・
いまさらだけどちょっとぞっとする。
傑作の名にふさわしい作品だと思う。

「色兼ネル」河惣益巳
忠臣蔵全11段のいま5段目が終わったところです。
ちゃんと解説いれるし、キャラたちの見解も喧々諤々だったりして、
まあのんびりした進行具合。
巴の初舞台でもあります。
公私とも相方になっちゃうのかも?

「パタリロ!」魔夜峰央
サイフを巡る騒動でした。
話はいつもの調子なのでまあいいとして、
表紙がカラーで何かと思ったら、
『パタリロ、ついに卒寿!コミックス第90巻5/20発売!!!』と。
カラーにしてくれなかったら多分気づかなかったです。
おめでとうございます。
100歳目指してがんばってください。

「これから私は武士になる」川原泉
入部するまでと、入部当日くらいまで。
弓の歴史の蘊蓄とか、相変わらず文字が異様に多いけど、私は好き。
弓の名手っていいよねーというくだりには深く頷いちゃいました。

付録の「31アイドリーム」種村有菜
31歳お堅い処女が15歳に戻って恋を楽しむとか人生をやりなおす話らしいんですが、
まあそれはともかく、なんで別冊付録になってるのかよくわからない・・・
この方そんなビッグネームでしたっけ?

次号はとうとう立人編始動!
楽しみで楽しみで、待ち遠しくてうずうずしますー

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