志庵さんのプロフィール > レビュー

プロフィール

志庵さんのコンテンツ
ベストレビュワーランキング: 15,679
参考になった: 348

ガイドライン:Amazon.co.jp コミュニティのガイドラインについてはこちらを参照してください。


志庵さんが書き込んだレビュー (東京都)

表示する順番:  
ページ: 1 | 2
pixel
宇宙戦艦ヤマト2199 4 [Blu-ray]
宇宙戦艦ヤマト2199 4 [Blu-ray]
DVD ~ 菅生隆之
価格: ¥ 6,060

51 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「2199」の「2199」たる所以が顔を出し始めた第四章, 2013/1/12
初日観てきました。
タイトルの通り、今まで以上に良い意味で昔の「ヤマト」ではないことを強く印象づけられた章でした。
それは、人間関係とそれぞれの思惑の部分です。
地球側のヤマト計画も、決してすべての人間に望まれて進んでいたわけではないことが垣間見れます。
そして、ガミラス側にも、複雑に絡み合ったいろいろな思惑が見え隠れしてきました。
ある意味、ヤマト対ガミラスという構図がはっきりとしていた旧作ヤマトに比べて、
より生々しい、リアルな群像劇が展開されつつあります。
物語の核心に触れることは書けませんが、
「ガミラス=悪」という単純な構図にはどうやらならなそうです。
今後、そういう運命の糸にヤマトクルー達が絡め取られていく予感がしてなりません。
ドメルを始め、ガミラスの登場人物も凄く魅力的に描かれているので、
今後の彼らの物語も気になります。
そして、「2199」がどういう結末に向かっていくのか、
とても興味深いです。

PVにあった次元潜行艦との決戦がメインになるのかと思っていたのですが、
結局一話分だけでした。
ただ、ヤマトが窮地を切り抜ける様はやはり緊張感があって、
戦闘シーンはとてもかっこよかったです。
次元潜航艦とは、まだまだこの先で対峙する機会がありそうです。

それと、雪と玲の入浴シーンがあったりと、
ちょっとお色気要素が目立つ今回でした。
ま、私は特に気にはなりませんでしたが。

そして、何より一番興奮したのが、
第五章の告知と劇場で配布されていたリーフレット。
ドメルの罠にはまり、ガミラスの大艦隊の眼前にワープアウトしてしまうヤマト。
艦首に波動防壁を最大展開して敵の砲火から逃れようとするヤマトのシーンなどが出てきました。
第5章はいよいよ絶対絶命の展開に陥ってしまいそうです。
どうやってヤマトが切り抜けていくのか、
期待大です!

宇宙戦艦ヤマト2199 2 [Blu-ray]
宇宙戦艦ヤマト2199 2 [Blu-ray]
DVD ~ 菅生隆之
価格: ¥ 5,772

186 人中、164人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 第一章で上がりまくったハードルのさらに上を飛び越えていく, 2012/6/30
第二章初日劇場で視聴してきました!

タイトルの通りです。
凄かった。。。
本作はヤマト発進後初の本格的な戦闘がメインになっていますが、
とてつもなくカッコイイ!
実写版ではワープで逃げまくるヤマトに物足りなさを感じていたので、
「やっぱりヤマトはこうでなきゃ」と思いました。

戦闘シーンはやはり緊張感があります。
常に一対多数の戦闘を強いられますが、
決して無敵の船というわけではなく、
多彩な武装と沖田の冷静な戦術で事態を切り抜ける様は、
男子たるもの燃えない訳はありません。
やっぱり「萌」よりも「燃」であってこそ、
男子向けのアニメであると強く思いました。
お馴染みのパルスレーザー砲や煙突ミサイルも活躍します。

主砲はやはりショックカノンと実体弾の使い分けが見られました。
実体弾の方は着弾後に炸裂するようで、
かなりの威力がありました。
冥王星基地殲滅では実体弾を使用していました。
また、エンジントラブルで主砲へエネルギー伝達が十分行えない場面でも活躍していました。
1、2、3番でそれぞれ別のターゲットへ砲撃を仕掛けるシーンはやっぱり燃えます。
大気圏外では実体弾は使わないのかもしれません。
基地を実体弾で殲滅し、
撤退する艦隊を追撃する際には、
ショックカノンに切り替えて砲撃していました。
この辺の状況に応じて武装を切り替えるというプロットも、
男子にはたまらないシチュエーションではないでしょうか。

そして、この作品における波動砲の位置づけがとても好印象だった。
波動砲をただの無敵兵器にしてしまうと、一気に陳腐化してしまうところでしたが、
この作品では、「持て余す力」として描かれています。
波動砲が浮遊大陸を吹き飛ばすシーンと、
その後、木星にまで被害をだしたその凄まじい破壊力の描かれ方が秀逸でした。
沖田が「持ってはならない力を手にしてしまった」と悲観する場面もあり、
ただ、それでも地球を救うためにはやむなしというニュアンスのセリフもありました。
今後の波動砲使用では、このジレンマとの板挟みとなるシーンが見られるかもしれません。
さらに、ヤマトの兵器についてのセリフとして印象的だったのは、
「ヤマトの武器は敵を殲滅するためのものではなく、守るための力だ。」というニュアンスのセリフ。
このセリフがあると無いとでは、この作品の立ち位置が大きく変わるだけに、
嬉しいセリフでした。

そして、第二章で個人的に最も印象的だったシーンは、
冥王星の海で反射衛星砲の直撃を受けてヤマトが転覆するシーン。
海に沈むヤマトは、あの完結編のオマージュと取れる描かれ方をしています。
完結編の作品としての立ち位置の善し悪しは別として、
あのアクエリアスの海に轟沈するヤマトは衝撃的でとても印象深かっただけに、
「これを持ってきたか!」という驚きと、良い意味での脱力感がありました。
本当にヤマト大好きな人たちが作っているんだな〜とつくづく思いました。

第三章ではついにオリジナルストーリーも展開されるとのこと。
もうここまでのクオリティーを見せられたら何も心配していません。
早くテレビ放映されて、より多くの方に見てもらえる日が楽しみです。
第三章も、必ず劇場へ見に行きます。

おっと、忘れてはなりません。
肝心の山寺デスラーですが。。。
さすがの一言、紛れもなくデスラーでした。
彼は本当に声優になるために産まれてきた男ですね。

ストーリーの本質にかかわらない部分でのネタバレをもう少しすると、
キャラクターの描かれ方がとても魅力的で、
特に今回は加藤と山本レイちゃんが凄くよかった。
熱血漢で感情的になりやすい加藤は、
PVにもあるように航空隊への転属を希望する山本を厳しくたしなめます。
しかし、実際にはとても山本のことを気にかけていて、
こっそり戦術長である古代に山本の転属を沖田に進言するように持ちかけようとします。
その好意はいい意味で徒労に終わるわけですけど、
凄く優しい一面が垣間見れて、加藤がより魅力的に映りました。

山本は山本で、航空隊への未練はありながらも、
主計科の仕事はしっかりこなしていました。
不満を外に出さないところは大人でした。
ただ、希望がかなって航空隊に転属になり、
コスモゼロで出撃する際には、
よほど嬉しかったのか、コックピットで鼻歌を口ずさむ姿もあり、
可愛さもあるキャラでした。
きっと、人気出ますよw

それ以外の女性キャラも、
華やかではありつつも、いざ戦闘となれば皆真剣で、
原田や岬も怪我人への治療を必死に行っており、
緊張感をぶち壊すような存在ではありませんでした。
その点心配されている方はご安心を。

宇宙戦艦ヤマト2199 1 [Blu-ray]
宇宙戦艦ヤマト2199 1 [Blu-ray]
DVD ~ 菅生隆之
価格: ¥ 4,998

83 人中、65人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 正にヤマトを継ぐべき正統後継作品, 2012/4/7
4/7公開初日観てきました。
これまで、PVや冒頭10分などで観てきたことで、
第一報を聴いた時の不安感を良い意味で裏切ってくれてきていましたが、
公開初日を観てきて確信しました。
このヤマトは「間違いない」と。

PVでは正直綺麗な映像になったことで、
昔のヤマトで感じていた重厚感が薄れてしまっているのではないかと不安もありましたが、
全くの取り越し苦労でした。
発進からの主砲発射による惑星感弾道ミサイルの撃墜、
爆煙から姿を現すヤマト、そしてあのBGM。
正に私たちが待ち望んだヤマトの勇姿がそこにはありました。

また、この作品は戦闘の描写がとてもリアルでカッコイイです。
既に冒頭10分で公開されていた冥王星宙域での艦隊戦もそうですが、
地球で加藤率いる防空隊がガミラス機を迎撃するシーンも、
戦闘機の挙動が本当にカッコイイ。
よくあるなんちゃってSFアニメの空中戦とはわけが違います。

それから、キャストの皆さんも本当に素晴らしいです。
旧作とは全く異なるキャストですが、
この作品における違和感は全くないです。
確かに、古代や島は旧作とは異なる性格ではありますが、
それでも、兄想いで正義感あふれる古代と、
弟想いの優しい島という点は旧作どおりです。

旧作ヤマト誕生からアニメという文化はとてつもない進歩を遂げ、
ものすごい広く多種多様な作品が数多く生まれてきましたが、
やはり「宇宙戦艦ヤマト」ほど「カッコイイアニメ」はないと思います。
そして、この「宇宙戦艦ヤマト2199」も本当に「カッコイイアニメ」です。
まだ観ていなくて作品に対する不安を持っている方もいると思いますが、
安心していいと思います。
少なくとも、私は公開初日の第一章を観て、
心の底から安心しました。
第二章ではワープ、波動砲発射、さらには反射衛星砲も登場するようなので、
今から楽しみに待ちたいと思います。

追記------------------------------------------------------
個人的につぼったシーンを紹介すると、
徳川機関長がヤマト乗艦のために自宅を後にするシーン。
家族に心配されながら見送られ、太助から渡された孫の愛子を抱きかかえ、
「じぃじは必ず帰ってくるからね。」と優しく声をかける。

公開前はキャラデザインのつぶら過ぎる瞳が気になっていましたが、
今回の徳川さんはとても優しいおじいちゃんとして描かれていて、
この描写を見てキャラデザインも納得しました。
冥王星宙域での戦闘にも参加しており、
危機的状況にも関わらず機関員の部下を「頑張れ!」と力強く勇気づけるシーンもあり、
とにかくその優しさが感じられるキャラクターになっていました。

ヤマト乗艦の指令が正式に告げられた際、
機関長への任命が発表されると、
周りにいた山崎さんやヤブ等の部下たちが、
徳川さんに笑顔を向け、照れくさそうに頭をかくしぐさもあり、
部下からの信頼の厚さも感じられます。

沖田との信頼関係が垣間見れるセリフもありましたし、
今回も、若いキャラクターだけでなく、
こういった老兵達の渋い活躍も見れそうです。

Hadou(初回限定盤)(DVD付)
Hadou(初回限定盤)(DVD付)
出品者:ながの書房
価格: ¥ 2,490

14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 稲葉ソロというより、Inaba Koshi Band, 2010/8/19
レビュー対象商品: Hadou(初回限定盤)(DVD付) (CD)
今作は稲葉ソロですが、その音楽は稲葉主導のロックバンドと言えるかもしれない。
参加ミュージシャンにそれほどブレが無く、
どの曲も大体同じメンバーで演奏しています。

特に、ドラムスにシェーン・ガラースを固定したことによって、
曲のダイナミックさはB'zのそれに勝るとも劣らない。
稲葉ソロ独特のピアノも相変わらず効果的で、
B'zとは違うスパイスになっている。

「LOST」と「赤い糸」こそ、ジャケットのように稲葉の世界という感じがしますが、
それ以外はどちらかというとバンドを意識している気がします。
今までで一番ライブで再現することを意識した作品ではないでしょうか。
そういう意味で、これまでの稲葉ソロとは少し毛色が異なって感じるかもしれません。
でも、ここには「マグマ」「志庵」「KI」「Peace Of Mind」を経て洗練された、
稲葉浩志の音世界がはっきりと広がっています。

B'zオフィシャルサイトの稲葉さんからのメッセージのように、
秋、冬までかけてジックリ味わってこそ、
本当の評価ができる作品なのかもしれません。

FRONTIER
FRONTIER
価格: ¥ 2,920

8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 涼しさを感じるコーラスワーク, 2009/8/24
レビュー対象商品: FRONTIER (CD)
サウンドは「3」以降と同様。
というより、これがdoaのスタイルだと思います。
「open_d」「CANDLE」はまだタイアップに合わせた曲になっていたりと、
彼らが本当にやりたいサウンドではない部分が入り込んでしまっていたのではないかと思います。
どちらも大好きなアルバムで、どの曲も素晴らしいと思っています。
しかし、この2枚の路線で行きたいと思っていたのなら、
「3」以降のサウンドにはならなかったと思います。
この「FRONTIRE」に「英雄」や「青い果実」が入っていたら、
とても違和感を感じたでしょう。
入っていないからこそ、「FRONTIRE」が「FRONTIRE」としてまとまっているのではと思います。

3人のコーラスワークは作品を重ねる毎に良くなっています。
本作でもとても心地良いコーラスが聴けます。
この夏の暑い季節に聴くと、
なんだか空気が涼しく感じられるような、
そんな透き通ったコーラスです。
たぶん冬に聴くと温まるんじゃないでしょうか。

また、doaはサウンドと同じく詞がとても大人の心情を歌っています。
若者の元気ハツラツとした感じだったり、甘酸っぱさではなく、
ちょっと渋く、それでいて切なさの残るような、
ゆっくりとジワジワ染みてくる感じがします。
それが本当にたまらないです。
ちょっとホロリと来てしまうのが、doaのバラードです。

発売からそれほど経っていないのに、
レコード店の扱いはとても小さく、
doaの認知度の低さを痛感しました。
これだけの実力派ミュージシャンで、
作品も毎回素晴らしいのに、
なかなか陽の当たらないもんなんですね。
誰にでも勧められる素晴らしい曲ばかりなので、
地道に応援していきます。
いつか、MステでB'zと共演するのを楽しみにしています。

ホープ
ホープ
出品者:燦々堂 
価格: ¥ 1,599

8 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 現在進行形のままの終焉, 2008/7/1
レビュー対象商品: ホープ (CD)
これまで数々の紆余曲折を経てきたハーレムスキャーレムのラストアルバムですが、
「最後だからこれまでの集大成を」といった感じはあまり受けません。
というのも、前作の路線からまた一つ踏み込んだような、
「まだまだやりたいことはたくさんあるんだ」って言っているかのような作品です。
"Mood Swings"の焼き直しになることを、メンバー自身が拒否したようにも感じます。

思い返せば、ハーレムスキャーレムは常に前を向いてきたバンドのように思えます。
バンド名変更も、その後の再変更も、
後ろ向きな理由ではなく「もっともっと音楽がやりたいんだ」という強い思いからだったような気がします。
このアルバムでもその思いが伝わってきます。
「次のアルバムが聴きたい」「もっと良くなるんじゃないか」
そんな期待を胸に抱きながらも、
それがもはや叶わぬ願いだと気付く度に切なくなります。
ラストの"Nothing Without You"は、
そんな気持ちに拍車をかけるような感動的なバラードです。

歴史的金字塔となるアルバムではないかもしれませんが、
日本に愛され、日本を愛したハーレムスキャーレムのラストアルバムにふさわしい作品だと思います。

B'z The Best “Ultra Pleasure”(2CD+DVD)
B'z The Best “Ultra Pleasure”(2CD+DVD)
出品者:松本書房【迅速・丁寧】
価格: ¥ 1,530

14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 お約束ベスト, 2008/4/24
リリース自体を良く思っていない方がいるみたいですが、
20年活動を続けてきたバンドが、
20年の節目の年に集大成のベスト盤を出すことのどこがいけないのでしょう?
洋楽の大物バンドだってどのバンドもそうしています。
お約束です。
自分が欲しい物だけリリースしてくれれば良いっていうのはファンのエゴです。
少なくとも、
今回のベストは過去の未発表ライブ映像を付けてくれています。
ファンからの要望に応えようとしている製作者サイドの誠意も感じれる作品です。
これで文句を言えるのは相当わがままだと思います。

肝心のCDの方ですが、
良い意味でお約束の選曲ですね。
まあPleasureならそうだよねって感じです。
BAD COMMUNICATIONとPleasureの再録が楽しみです。

アヴェンジド・セヴンフォールド
アヴェンジド・セヴンフォールド
出品者:Route 77
価格: ¥ 2,350

15 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 歴史に名を残すバンド, 2007/11/9
「メタルの未来」と言われてきたバンドがさらに進化を遂げたこのアルバムは、
もはや単純にヘヴィーメタルというジャンルでは括れない作品になった。
なんと器用で知的で、それでいて破壊的な音をだすバンドだろうか。
「古き良き」という言葉が似合うのか似合わないのか、
しかし過去歴史に名を残してきたバンドと同じ匂いを感じてしまいます。
メタルというジャンルですら、ただ激しくアグレッシブな音を出していればいいのでなく、
それは紛れも無く音楽であり、メロディーや曲構成、展開、
そして音に込められるドラマがあるべきだということを改めて感じさせます。
アヴェンジェドセブンフォールドがスクリームをやめたのは大正解だったと思います。
カントリー調やクイーンばりのオペラ調もこなせる器用さがあれば、
流行まかせのスクリームに走る必要は無いですしね。

国内版のボーナストラックは痺れました。
ライブでこれだけの質を維持できるとなればやはり本物です。

Isolate
Isolate
価格: ¥ 1,527

26 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ドリームシアターに匹敵する逸材!!, 2007/10/1
レビュー対象商品: Isolate (CD)
デビューアルバムを偶然手にして、予備知識の無いまま聴きましたが、そのあまりの完成度の高さに脱帽。
2ndを首を長くして待っていました。
そしてこの2ndですが、1stよりもさらに進化を遂げています。
1stに比べるとかなりへヴィーでアグレッシブになってます。
スリリングな曲構成、複雑でありながら決して聴きにくさを感じさせない変拍子、
超人的なテクニックながらくどさが全く無いセンスの良いドラミング、
独りよがりなテクニック重視ではなく、
バンドのアンサンブル、曲の構成をしっかり重視しつつも、
随所でセンス抜群なソロやユニゾンをキメてくるギターとキーボード。
どれを取ってもまさに規格外の出来!!
そして、このバンドの一番の特徴はメロディーの良さとボーカル。
キャッチーで心打たれるような美メロが要所要所で登場します。
ちょっとプログレをかじっただけのメタルバンドとは明らかにレベルが違う。
その中でもラスト2曲はどちらも最高の曲です。
ミディアムパワーバラード→メロディアスプログレハードっていう流れで締めくくります。
めちゃめちゃかっこいいです。
鳥肌立ちまくりです。
この2曲のせいで、アルバムを聴き終わった後が一番テンションが上がります。
思わずそのままリピートしてしまいます(笑)

本気で未来のドリームシアターを感じさせるバンドです。
1st→2ndの質の向上ぶりを見る限りでは言いすぎではないと思います。
ノルウェーからこのようなバンドが出てくるとは。。。
世界は広いですね。

Awake
Awake
価格: ¥ 787

9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 影の名盤と言いたい, 2004/2/17
レビュー対象商品: Awake (CD)
シアターのアルバムの中で最も意見が分かれるアルバムでしょう。
個人的にはとても好きなアルバム。
前作イメージズ・アンド・ワーズの印象が大きいせいか、作風の違う今作はどうにも過小評価されすぎていると思う。
トレイン・オブ・ソートのヘヴィネスさの原点は間違いなくこのアルバム。
過小評価の原因の一つがダークさだと思う。

なんといっても最後の曲"Space-Dye Vest"。
このとてつもなくメランコリックな曲でこのアルバムを締めくくるところが何とも憎らしい(笑)
落ち込んでいる時には絶対に最後まで聞かない方がいいと思う。。。
ただ、かっこいい曲も多く、最初に言ったとおり個人的にはお気に入りのアルバムです。



ページ: 1 | 2