kie-chanさんのプロフィール > レビュー

プロフィール

kie-chanさんのコンテンツ
ベストレビュワーランキング: 1,172,126
参考になった: 58

ガイドライン:Amazon.co.jp コミュニティのガイドラインについてはこちらを参照してください。


kie-chanさんが書き込んだレビュー

表示する順番:  
ページ: 1
pixel
日本文化を英語で紹介する事典
日本文化を英語で紹介する事典
杉浦 洋一著
エディション: 単行本

60 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 信頼できるロングセラー, 2004/8/8
旧版のレヴューにも書いたが、競争の激しい語学書にしては珍しいロングセラー。今では大手出版社が量産するようになってしまったバイリンガルブックの元祖。内容も丁寧で信頼されており、今回の改訂新版は、都内大型書店では平積みまたは面出しディスプレイされている。対象とする読者だが、大学教養課程の学生程度であろうか、テキストや参考書に最適(網羅的、主義主張の偏りなし、コンパクトで持ち運び便利、適度な色使い、読みやすく使いやすい日英語のレイアウト、リーズナブルな価格)。語学教育と比較文化教育との融合が期待できる(歌舞伎とは何か、英語で説明せよ、といった問題設定)。また、日本に来た外国人留学生には、日本語学習と共に、地理や歴史を含めたトータルな日本理解に役立つだろう。忙しい社会人も、外国人に接する機会の多い人は持っていて損にならないだろう。著者の杉浦氏は一流の編集者で、月刊「翻訳の世界」編集長として、翻訳家の必読書として知られる「翻訳英文法」を生み出した(この本も20年以上のロングセラー)。

日本文化を英語で紹介する事典
日本文化を英語で紹介する事典
杉浦 洋一著
エディション: ペーパーバック

2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 信頼できるロングセラー, 2004/4/26
1993年の初版本を購入し、いまだに手放せない基本書。発売から10年以上経っているのに大抵の書店で常備されているのは、多くの新刊が出るこのジャンルでは非常に珍しい。やはり内容が確かだからだろう、日本文化にインターナショナルな切り込みをかけていて、日本人の自分が驚いてしまう。著者の杉浦氏が月刊「日本語」編集長を務めていた頃の同誌を読んだことがあるが、営利目的に流されず、日本語教育に対して真摯な姿勢で取り組んでいた記事が多かったことを思い出した。多額の宣伝費をかけているわけでもない(ナツメ社さんごめんなさい)のに良書が売れ続ける正しい現象を見ていると、日本の出版文化も世界に誇れるのではないだろうか。まずはこの本から始めましょう。

ページ: 1