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はなさかさんが書き込んだレビュー

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)
伏見 つかさ著
エディション: 文庫
価格: ¥ 620

42 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 次巻へ向けて、ラストスパート【ネタバレ注意!】, 2012/9/8
まず始めに10巻の引きでの、あの続きを期待して本巻を
購入しようと考えている方は、肩透かしを喰らう事間違い無しですので、
その点は覚悟しておいた方が良いかと思います。

本巻あらすじにあったように、冒頭からメイン(9割方)は
京介、桐乃、麻奈美、の過去の話しです。
麻奈美の家で久しぶりに集まったこの3人が、
過去の話しを振り返り(思い出し)つつ、
自分達(主に京介・桐乃)の間にある誤解・わだかまりのようなものを
一つずつクリアにしていく、という流れになっています。
構成としては、過去の回想と、その話しを振り返っての3人の会話、
これが交互に繰り返され、過去回想のフェイズが長くなり
若干中弛みのようになってしまう所はありますが、
ここに来ての新キャラも個性的で、笑い所、そして切なくなる所もあり、
良い話しだったと思います。

京介・桐乃の冷戦の主な原因、ここに着地するまでが長いため、
上記の過去回想(初見では結構読み進めるまで冷戦の決定的な原因とは全く別の話しに見える)の
話しが楽しめるかどうかで、まず一つ評価が分かれる所だと思いました。

また、11巻あとがきを読んでいる際に、
『なんだか妙に残りページが多いなぁ。。。』
と思っていたら、その次のページから、なんと
12巻『プロローグ』が始まってしまいました!
(やはり、紙媒体の本は、この指で残りページを感じられるというのが個人的に好きです。)

ここからは、時間が少しまき戻って、
京介模擬試験後から京介が志望校A判定を取って家に戻るまでの
空白の一か月(京介はまだ一人暮らし中、あやせ告白前)
の時間軸になるのですが、各ヒロイン勢が最終巻に向けて
大きく動き始めます。
そして前巻の引きだったあやせの、あの告白に至るまでの経緯、心情も
ここの話しで多少明らかになります。
ただ、このプロローグで一番衝撃的だったのは、
次巻最終巻、の告知。。。

無駄に引き延ばさず、この面白さ最高潮の所で終わって欲しい、
という気持ちもあるのですが、本作は自分が読んでいる作品の中で
一気読みする程熱のある数少ない作品なので、やはり終わりとなると寂しいものです。
(できれば、最終巻以降も番外編のような形で1、2冊くらい
 刊行して貰いたいですね。。まだ気が早すぎますが)

〜以下ネタバレ含みますので未読の方はご注意を〜

以降は本巻で特に気になった箇所と
個人的な考えをつらつらと書かせて頂きます。

・再開後の櫻井からの告白に対する京介の返事。
「三年前でも、いまでも、答えは同じだ」
「ごめん、俺、好きなやつがいるんだ」
 俺は今度こそ、自分から告白すると決めたんだ。

 3年前、そして現在、それぞれの京介の『好きなやつ』とは誰なのか、
 同じ人間なのか、はたまた別の人間なのか、
 今までの経緯を考えると、3年前は『麻奈美』、現在は『黒猫』の可能性が高い印象がありますが。。。
 このはっきりとした返事、京介の中ではもう結論が固まっている印象を受けました。
 
・卒業後、桐乃は海外に行ってしまうのか?
 これについては沙織と「最後まで(本当に海外に行くかどうか)考えて欲しい」と約束している点と、
 翌日のあやせ・黒猫とのやり取りで桐乃が逃げ腰から攻めの姿勢にシフトした点で、
 まだまだどうなるか分からない、と思いました。
(あやせ・黒猫からの宣戦布告を受けた時の『卒業まで待って…』という
 桐乃の言葉を見る限り、プリティーガーデンでの桐乃の卒業したら海外に行く発言は
 何となく『逃げ』の印象があったので。。。)

・桐乃の京介への想いは家族愛的なものなのか、それとも恋愛的なものなのか?
 過去の麻奈美との会話、ラストのあやせ・黒猫とのやり取りで、
 これはほぼもう確定的になったように思います。
(もちろん、恋愛感情と、家族愛も等しく持っているのだとは思いますが。。。)
 この状況を各ヒロインが認識しつつ、
 桐乃を更生させる(あ/麻)、近○相○上等!(黒)、友情と恋は別(加)、とそれぞれ違ったスタンスでの
 『桐乃vsその他ヒロインズ』の構図が出来上がりましたが、
 これらが最終巻でそれぞれどういった決着を見せるのでしょう。
(そのスタンスの中で(黒)だけ突出しているように見えるのは自分だけ??)

等々、多くの謎を明らかにしつつ、
最終巻の展開も色々と想像させられる巻であったと思います。
早くも次巻の発売が待ち遠しいです。
アニメ2期も楽しみにしています。

それでは長文失礼致しました。
コメント コメント (9) | 固定リンク | 最新のコメント: Sep 24, 2012 12:48 AM JST


アニメDVD付予約限定版 To LOVEる -とらぶる- ダークネス (5) (ジャンプコミックス)
アニメDVD付予約限定版 To LOVEる -とらぶる- ダークネス (5) (ジャンプコミックス)
矢吹 健太朗著
エディション: コミック

35 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 秋から放送のアニメに十分期待出来る出来, 2012/8/17
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
限定版という事で、特典のOVAについてのレビューを
メインにさせて頂きます。

本作アニメ化に当たって、色々な制限(規制)が掛からないか
懸念しておりましたが、ふたを開けてみれば、
一部(小〇生的なもの)を除いて規制も掛かっておらず、
原作を楽しめている方なら十分に満足できる出来ではないかと思いました。
私が一番驚いたのは、キャラデザが原作に大分近いものになっていた事です。
ToLOVEる、もっとToLOVEる時代のキャラデザもあれはあれで好きでしたが、
正直、あの原作キャラデザでアニメーションしているのにかなり感動してしまいました。。。

※以降、一部ネタバレを含みますのでご注意を。

それでは、ざっくりと内容の方を説明すると、
本品付属のOVAには3つのエピソードが収録されています。
基本的にどのエピソードも、コミックとほぼ同じ内容で、
カットされているシーンは無く、挿入されているシーンが少しだけあります。
(自分が気付いた範囲では、#2で美柑が最後に
 脱いだパ〇ツとタオルを洗濯機に放り込むシーンが挿入されてました。
 これについては、視聴者のご想像にお任せします、、といった所でしょうか。
 まあ、それまでの経緯と追加シーンでのあれやこれやの細かい演出を見ると
 一目瞭然ではあるのですが。。。
 この辺、スタッフの拘りというか、挑戦心を感じました。)

規制については冒頭で述べた通りです。

下記に各エピソードの内容説明と、個人的に気になった点を
簡単にレビューさせて頂きます。

#1:「Prologue〜プロジェクト始動〜」

原作コミック1巻の第0話のエピソードで、
モモがハーレム計画実行に至るまでの話しを描いたものです。

この話しでまず先にも述べたキャラデザと作画のクオリティの高さで
私は一気にテンションが上がってしまいました。

#2:「Pollen plan〜危険な妹情事〜」

原作コミック2巻の番外編のエピソードで、
美柑がセリーヌの花粉の影響でリトを意識してしまうといった内容です。
さすがに美柑に関しては規制は避けられなかったようで、
原作では見えていたものが、普通に見えなくなっています。
但し、ある意味それ以上にやばいんじゃないかと思われる演出
(原作でお馴染みの、水滴で隠しているようで隠れていない?、みたいなものや
 美柑がリトを押し倒してからの発情っぷりだったり。。。)
が有るので、プラスマイナス0、どころか、個人的にはかなりプラス方向に加算された印象です。

#3:「Body touch?〜ニャンダフルライフ〜」

原作コミック4巻の番外編(2つある内の1つ目)のエピソードで、
昔ララの発明でリトが犬になり、春菜の家でドタバタといった話が
アニメでも放送されていたと思いますが、本エピソードでは
その逆(春菜が猫に変身して、リトの家でドタバタ)の展開となっています。
本話の見所はやはり春菜(ネコ)をリトが風呂場で洗うシーンでしょうか。
本来エロいシーンではあるのですが、矢作さんの猫の演技と相まって、
私は普通に笑ってしまいました。
(春菜ネコがコーヒー牛乳を自分の顔にぶちまけた時(目に直撃?)の矢作さん演技にも爆笑でした。
 あの悶え方だと相当ダメージ受けてそうです。)

以上が、各エピソードのレビューですが、
本品、DVDなので画質が落ちてしまっているのが相当悔やまれる出来です。
ToLOVEる!のBD-Boxにはコミック限定版に付いていたOVA版も含まれるようですが、
本品のOVAも、いつかダークネスBD-Boxが発売される事になれば、それに付属されるんでしょうか。。。
(くっ、そうなったらそれを目的にBoxを購入してしまいそうで怖いです。)

ちょっと脱線してしまいましたが、秋から放送されるダークネスのアニメですが、
地上波という事で本OVA程の無茶はさすがに出来ないでしょうし、色々と規制も
掛かってしまうでしょうが、それでもこのクオリティを維持していれば、
十分期待出来るのではないでしょうか。
今から10月が楽しみです。

アニメ『化物語』副音声副読本(下) (講談社BOX)
アニメ『化物語』副音声副読本(下) (講談社BOX)
西尾 維新著
エディション: 単行本(ソフトカバー)
価格: ¥ 1,470

6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 増えてます, 2012/6/25
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
アニメ『化物語』副音声読本(上)から
さほど間を開けず刊行された本作、
『化物語』キャラクターコメンタリー(通称キャラコメ)脚本集
アニメ『化物語』副音声読本(下)ですが、
上巻に続いてキャラコメ好きなら購入して損は無いのでないかと思います。

まず、前書きで西尾先生が述べられてますが、
本来なら西尾先生もキャラコメの執筆にも慣れてきて、
(始めからアニメの尺にあった原稿を書けるようになってきて)
下巻の方は、上巻に比べてカットされる文章も減るだろうから
下巻にはそんなにキャラコメ未収録の話しは収録されてないんだろうなぁと思いきや。。。
…なんと下巻の方が、未収録の話しが増えてますw
(下巻の方が、原稿からカットされてる文章が増えてるっ!!)

これは西尾先生の上巻収録話のキャラコメ執筆時の経験で、
『文章が足りなくて後で付け足すより、
 尺が足りなくて文章がカットされる方が
 話しに違和感が出なくてマシだから』
という事に起因するようですが、この話しを本巻で知った時、
DVD/BD限定版に特典でついている『あとがたり』(出演キャスト同士の対談。音声のみ)
の中で暦役の神谷さんが、『西尾先生がキャラコメの執筆はカットされる事前提で書いている』
という事を仰っていた事を思い出し、その時は普通に笑い話としてスルーしていたのですが、
上記の理由とリンクして、そういう事だったのか。。。と妙に納得しまいました。

話しが横道に逸れてしまいましたが、
キャラコメを既に視聴していて、本作を購入した自分にとって、
これ(キャラコメ未収録のものが上巻より多いの)は純粋に嬉しい誤算でした。

また、上巻のレビューでも少し違った表現で書かせて頂きましたが、
やはり音声付きでキャラコメを視聴した場合と、文章として読んだ場合とでは
かなり印象が違ってくるものだなぁ。。。とつくづく感じました。
(原作小説がアニメ化されたりした場合も、まあそうなのですが、
 『脚本集』である本作では特にそう感じてしまいます。)

まだDVD/BD未視聴の方で、本作を購入して楽しめたのなら、ぜひ
レンタルでも良いので一度キャラコメを視聴されてみてはいかがでしょうか?

僕は友達が少ない 8 (MF文庫J)
僕は友達が少ない 8 (MF文庫J)
平坂 読著
エディション: 文庫
価格: ¥ 609

46 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 終幕、そして開幕, 2012/6/24
まず、多少心配していた本巻で終幕=『はがない』完結、
という事にならなくて、ほっとしています。
(十中八九まさかここで終わらないだろうとは思ってはいましたが。。。)

さて、本巻ですが、本作『はがない』にとって大きな転機となっている巻です。

※以降、ネタバレ含みますので未読の方はご注意下さい。

特に大きな変化はやはり隣人部の人間関係の変化で、
それを最も恐れていた小鷹が、
理科との決闘(?)を経て、新たな一歩を踏み出します。
今迄は他作品の主人公のような、物語の中心となって事件を
解決するような人物では無かった小鷹ですが、
最終章タイトルの『羽瀬川小鷹が主人公になるとき』からも分かる通り、
今後の小鷹の活躍に思わず期待させられるような、
そんな締めくくり方となっています。

もう一つの大きな変化は、小鷹の関わるコミュニティに生徒会が
加わった事ではないでしょうか。
基本的に今まで小鷹のコミュニティは主に隣人部のみでしたが、
そこに生徒会がプラスされる事で、物語の展開の幅が
相当広がったのではないかと思います。

後、個人的に最後の方で登場した理科のネコミミバンドの仕様
(装着者の感情でうねうね動いたり、ピンとなったりする動作)は
今後どこかで登場させても(誰かに装着させても)
面白くなりそう。。。とか思いました。

生徒会の庶務の空席の件や、
新章開幕開始からのいきなりの修羅場になると思われる星奈の告白への返事、
既にすっかりいじけてしまっている夜空の、『小鷹の友達、理科』の存在を
知ってしまった時の反応、等など今後の展開がどうなっていくのか
非常に楽しみにしています。

また、あとがきにも書かれてましたが、平坂先生、一時期お体の方が大変危険な状態だったようで。。。
『早く続きが読みたい!』というのは、一読者として否定出来ない所ではあるのですが、
やはり平坂先生の健康あっての事ですし、お体には気を付けて無理はなさらないで下さいね。
コメント コメント (2) | 固定リンク | 最新のコメント: Jun 28, 2012 2:01 PM JST


俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない (初回特装版)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない (初回特装版)
出品者:Hobby Online
価格: ¥ 17,697

27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 これでもか!っというくらい踏み込んだ内容に大満足!, 2012/5/21
= 楽しさ:5つ星のうち 5.0 
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
本作(続編)は前作俺妹Pの続編で、前作の各ヒロインとの
その後のストーリーが展開されます。
新ヒロインの赤城瀬菜以外(※)は、基本恋人同士として
話しが進んで行きますので、このゲームだからこそ出来る
『そこまでやるのっ!?』というレベルでの各ヒロインとの
イチャラブっぷりが見れる内容となっています。
エンディングに関しても、真エンディングに関しては
こういったキャラゲー系で有りがちな中途半端なものも無く、
十分満足出来る出来だと思います。

※前作で恋人では無かった桐乃は導入部分で『義妹』としてくっつき、
 加奈子は前作の『IF』でのストーリーを引き継いでいます。

本作総監修、及び一部シナリオも手掛けた
原作者伏見先生が原作10巻あとがきで本作に関して、
『最大の仮想敵を作ってしまった』と仰ってましたが、
なるほど、納得!最高に面白かったです。
爆笑したり、感動したり終始楽しませて貰いました。
(伏見先生がどのシナリオを手掛けたかは小冊子等にも
情報が載っていますが、そのネタバレ踏み込み具合から
前情報を知らない状態でプレイしても、原作を読みこんでいる方なら
結構すぐに見分けが付くかと思います。)

確かに続編に関して前作と比べると難易度が易しくなっている点や、
ストーリーの短さ(O.R.Eシステムを活用しての展開の少なさ等)は
有るかと思いますが、本作の大半は前作で一度完結した物語の
続きを楽しむもの、という気構えがありましたので、
個人的にはそこまで気になりませんでした。
また、そんな事が気にならないくらいに物語の内容が充実しており、
特に加奈子ルートは、加奈子の魅力が十二分に
引き出されていて、本作プレイ後にさらに好感度が
上がった人も多いのでは無いでしょうか?
(そしてエンディング後の突然の『あれ』にびっくりしたのは
きっと私だけでは無いはず。。。加奈子スタッフに愛され過ぎでしょう)

何よりこの俺妹Pのすごい所は、原作未完なのに、
原作にもまだ登場していないような重要なネタバレを
惜しげも無く披露してしまう所でしょう。
その中でも特に桐乃と麻奈美の間に過去何があったのか、
はっきりとした描写はされませんでしたが、
本作、それが十分推測出来てしまうレベルの情報が出てきます。
前作もその後発売の原作と一部リンクするような内容が含まれていましたが、
原作11巻(現時点で未発売)できっとあるであろう『桐乃vs麻奈美』が
どうなるのか、本作プレイして、さらに楽しみになりました。

後ファンにとって嬉しい点としては、
続編では、京介視点・ヒロイン視点の切り替えが発生します。
原作9巻で各ヒロイン視点での短編が楽しめた方には
これはさらに本作を楽しくさせる要素では無いでしょうか?
(桐乃を始め、ヒロイン達、京介の事好き過ぎ!)

またおまけ要素として、
おなじみブロック崩しはもちろん、
前作(旧作・本品付属のもの両方可)データ連動特典で何と2種類付くようになったCGキャラコメ、
各ヒロイン毎に、クリア後解放される、おまけシナリオ(とある人物による人生相談室)
といった物も有り、本編以外にも充実していると思います。

特典の小冊子に関しては、前作の限定盤を購入し、
同様の小説を読んでいた自分にとって正直始めは残念でしたが、
今作続編のとあるルートをクリアしてから、あの小説を読むと
また新鮮な気持ちで読み返す事が出来たので、これはこれで有り
と思いました。

ただ残念な事に、これまで絶賛してきたようにゲーム内容は文句無しの素晴らしい出来なのですが、
DISCの表記ミス、音声不具合と思われる箇所が数か所あったりと勿体ない点もありました。
ですので、全体的な評価は☆4つとさせて頂きますが、
ゲームに関しては、俺妹好きなら必ずプレイする事をお勧め出来る作品かと思います。

それでは、長文失礼致しました。
コメント コメント (1) | 固定リンク | 最新のコメント: Aug 2, 2012 1:24 AM JST


アニメ『化物語』副音声副読本(上) (講談社BOX)
アニメ『化物語』副音声副読本(上) (講談社BOX)
西尾 維新著
エディション: 単行本(ソフトカバー)
価格: ¥ 1,470

44 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本品(脚本)片手に、もう一度, 2012/4/28
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
まず、西尾先生が前書きでも触れられてますが、
本品、一度はアニメ、キャラコメを視聴されてからご覧になって下さい。
ページ毎にアニメの小さいキャプチャ画像(白黒)が付いてはいますが、
既にアニメを視聴した人への補助的な情報としての意味合いが強く、
アニメ未見の方はやはり理解出来ない部分が多いかと思います。
(キャラはアニメ映像を見ながら喋っているので、文章として繋がっていない
 箇所がたくさんあります。)

こちらアニメ『化物語』のDVD/BDに付いている
副音声『キャラクターコメンタりー(通称キャラコメ)』の
あくまで脚本集(本品出版向けに修正されているもの)となっております。
物語シリーズ続編ではありませんので、ご購入の際にはご注意下さい。

本品、既に耳が蛸になるくらいに『化物語キャラコメ』を聴いている自分にとっても
文句なく楽しめるものでした。
DVD/BDに収録されていない(しきれなかった)ものが数多く入っていて、
思わず吹き出してしまった所も多々あります。
(例えば、ひたぎクラブ第一話『Aパート10』ひたぎ個人情報"体重関係の下り"での羽川さんの突っ込み等々。。)

本品読み終わった後、DVD/BDをお持ちの方は本品片手に
キャラコメを聴き直してみるのも楽しみ方の一つではないかと思います。
キャラコメと本品の差分を見つけられるのはもちろん、
声優さんの、間の取り方だとか、抑揚の付け方、そういった技術の凄さ
(もちろん音響監督さんとかの力も大きいんでしょうが。。)
にも気付かされて、キャラコメを何度も視聴されている方でも
新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思います。

そして『全物語』アニメ化決定っ!との事ですが、
これは『全』と表現しているからには、『2ndシーズン』のみならず、
当然まだ原作も発売されていない『Finalシーズン』も含めて、
という事ですよね?
まだ偽物語のアニメ放映が終わったばかりですが、劇場版『傷物語』も含め、
本作、アニメ・原作共にまだまだ楽しませて貰えそうです。

祈り ~涙の軌道 / End of the day / pieces
祈り ~涙の軌道 / End of the day / pieces
出品者:サンクスタウン
価格: ¥ 1,100

13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 『想い描いた軌道へ』、そして『軌道から逸れてしまっても』, 2012/4/22
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
こういったメインとなる曲が2曲入っているようなシングルCDの事を
レコード時代の名残で、両A面(Double A-Side)シングル
と呼ぶようになって久しい感じですが、
本品はなんと"TRIPLE A-SIDE SINGLE"となっています。

どの曲も文句無しに良い曲です。(大分ファン補正入ってるかもですがw)
以下、本品(曲)について私が特に感じた点についてレビューさせて頂きます。

「祈り〜涙の軌道〜」(映画『僕らがいた』主題歌 前編)
「pieces」(映画『僕らがいた』主題歌 後編)
の両曲で『軌道』という言葉が使われていますが、
前者は、夢や希望という想い描いた『軌道』に向かっていく想いが綴られている曲、
後者は、その想い描いていた『軌道』からは逸れてしまった、
だけどそんな『いつか描いたやつ(軌道)より 本物にしよう』という想いが綴られている曲、
という『軌道』というキーワードで2つの曲(前後編)を上手く対比させられているなぁ。。と
私自身、感動すると共にとても感心させられました。
この2曲はセットで聞くと、より感じるものがあるのではないかと思います。

ちなみに、この『軌道』という言葉が両曲で使われている事について、
本品に付いている桜井さんのインタビューでも言及されていますが、
桜井さん自身、その理由はまだ分かっていないみたいです。
桜井さんは『僕らがいた』の原作漫画を読みながらツアーを回っていたらしいですが、
何か無意識化でインスピレーションを感じるものがあったのかもしれませんね。

もう一つの曲である「End of the day」についてですが、
こちらは『日常の中で感じる自分の卑小さ』という長く生きていれば、
ほとんどの人が一度は考えてしまうのでは無いかという想いに対して、
物事を前向きにとらえて、日々頑張って行こう、
と思わせてくれるような、そんな曲です。

私は「CROSS ROAD」の頃からのミスチルファンですが、今でも変わらず大好きです。
今回も変わらぬ感動をありがとうございました。
これからも頑張って下さい!応援してます!

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)
伏見 つかさ著
エディション: 文庫
価格: ¥ 620

21 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 記念すべき10巻! 際立つキャラクター達の成長!, 2012/4/11
まず私が本巻で最も感じたのは1巻から本巻に至るまでの
各キャラクター達の成長です。
1巻の頃では考えられないくらい、キャラクター達が生き生きしていて、
正直そのはっちゃけ具合に大爆笑してしまいました。
特に桐乃の『表』と『裏』の友達のからみ
(黒猫ぶっちゃけ過ぎっ!■■■■(ピーー)ってっ!)、
高坂父の京介宅訪問なんて終始笑いっぱなしでしたw
もちろん笑い所と言えば、京介・赤城・御鏡の掛け合いも外せません!

上記には笑い所ばかり挙げましたが、しかし締める所はしっかりと締めてます。
テンポも良く、きっちりと前巻(短編)の伏線の一部なんかも回収されていて、
本当に1ページも飽きさせられない巻でした。
(あとがきにも作者さんの人柄が溢れていて、それも含め読後感がかなり良いです。)

そして今巻、どのヒロインにもそれぞれ見せ場があったとは思いますが、
何と言っても今巻での一番は『あやせ』でしょう。
2巻の桐乃との激突・和解から始まったあやせの苦悩、努力、桐乃・京介への想い、
その集大成とも言える話しが本巻には掲載されています。
彼女はヤンデレだったり、思い込みが激しく融通が利かない部分が
際立っている娘だったりしますが、
本エピソードであやせの魅力はそのひた向きさなんだなと、感じました。

さらにそんなあやせの魅力を全て理解していた京介はカッコ良すぎです。
詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので省きますが、
こんな主人公なら色々な女性に好意を寄せられていても
無理は無いんじゃないでしょうか。

正直自分にとって一番好きなヒロインは一巻の頃から『桐乃』なんですが、
『黒猫』、『沙織』、『加奈子』、そして今回で『あやせ』と、
サブキャラ含め、どんどん大好きなキャラが増えていってる気がします。
10巻になっても飽きさせず、そればかりか続巻への期待ばかりが膨らむ本作、
本当に出会えて良かったです。

TVアニメ第2期、PSP俺妹P続編も大変楽しみにしてます!
(特に俺妹P未プレイの方、本巻見た後だとあやせルートなんかは
また一段と感動出来ると思いますよ。是非プレイしてみて下さい☆)

本巻、文句なしの☆5つです!

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II (初回限定生産)
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II (初回限定生産)
出品者:半田堂 【年中無休!24時間以内発送です!!】
価格: ¥ 15,800

6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 待望の続編!。。。次回作に期待!, 2012/3/24
= 楽しさ:5つ星のうち 3.0 
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
ネタバレも含みますのでご注意下さい。

魔装機神はSFC版から大好きな作品で、その続編が出て大変嬉しかったです。
その事前の期待値の大きさのせいでしょうか、
全てのエンディングを見ましたが、どれも今一すっきりしないものばかりでした。。。
おそらく続編ありきだからだとは思いますが、
一つの作品の区切りとしては、どのエンディングもインパクトが弱いです。

以下、プレイしていて特に感じた事を列挙します。

・クイックロードの時間が異常に長い。
(しかも"NOW LOADING"と画面に表示されてからもしばらく
ボタンを押しっぱなしにしていないとタイトル画面に戻ってしまう。)

・武器開示率コンプする際に、どの武器での戦闘画面を見たか
さすがに全て覚えきれていないので、その辺も一覧にするなり、
武器画面で見分けがつくなりして欲しかったです。

・催眠(味方キャラが操られる)ネタは、もはや本作に限らずスパロボオリキャラ系では
定番となっているものですが、捻りがあったとはいえ、
全ルートに配置するのはどうなんでしょう。。。
さすがにちょっとクドすぎる感じが否めなかったです。
確か↓な感じだったでしょうか?
(プレシア(もろ催眠!)、ウェンディ(姉復活で一時意識乗っ取られ!)、エルシーネ(操られたフリ!))

ここまで批判ばかりしてきましたが、本作好きなシリーズであるのは確かですし、
ポゼッション無双等楽しめる部分も十分ありました。
続編である所の魔装機神IIIはもちろん、きっとあるであろうPS3の第2次OGとのリンク、
及びスパロボZで暗躍している『彼』の真相、
等々も関連作品含め、今後の展開も楽しみにしています。

ワンピース 海賊無双(通常版)
ワンピース 海賊無双(通常版)
出品者:kuwari
価格: ¥ 5,080

34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 『無双』という名で売り出す事の意味, 2012/3/18
= 楽しさ:5つ星のうち 2.0 
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
ストーリーモードの、あれ何て言うんでしょうか。
『アスレチックゲーム』って言うんでしょうか?
『無双』でワンピが遊べる!っという気持ちでワクワクしながら
本作購入した自分にとって、あの要素は完全に蛇足でした。。
これも『無双』ファンだけでなく、『ワンピ』ファンに対しても
楽しめる要素を、という事で加えられたものだと推察されますが、
もっと『無双』というゲームに自信を持って欲しかったです。
『無双』というゲーム性にもっと注力していたら、
本作低評価されている多くの方の評価は、
もう少し違ったものになっていたのではないかと個人的には思っています。

そもそも、『アスレチックゲーム』ってもっと色々な仕掛けがあって、
本来もっと面白いものだと思うんですが、本作では単純にタイミングを
計ってボタンを押していくだけ
(ほんの少しだけ頭を使う箇所もありますが親切丁寧にルフィが
ヒントを喋ってくれるので難易度は相当低いです。)
のもので、一度クリアしたら、以降繰り返しやろうとはとても思えない出来です。

そして多くの方が仰っているように、『DLCで儲けてやろう』という
企業側の意図がスケて見え過ぎていて、とても悪印象を持ちました。
私はDLCというもの自体に対しては、否定的な意見はまだ持っていません。
プレイして大好きになった作品を、例え課金してでも新しい要素を加えて
もう一度プレイ出来る事は、自分にとっても『損』では無いからです。
しかし昨今、特に大手のメジャー作品に多い傾向ですが、本作でも
本体制作の段階で明白にもっとボリュームのある内容に出来た筈なのに、
意図的にユーザーが満足出来ないレベルの不完全なものを作っておいて、
『満足行くまで遊びたいならDLCを購入してね』
といった企業側の間違ったゲーム作りへの姿勢には正直呆れるばかりです。
これではDLCというコンテンツ自体にも悪感情を持ってしまう
ユーザーが出て来てもおかしくないと思います。

別に企業である以上、利益を上げなければならないのは理解出来ますし、
そこを否定するつもりはありません。
でも、その嫌らしさを多くの購入者に意識させてはいけないでしょう。。。
どんな名作でも否定的意見の一つや二つ出てくるもんですが、
こちらのレビューの、そういった意見の多さが
本作に対しての企業側の『やり過ぎた感』を物語っていると思います。

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