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5つ星のうち 4.0
これからの可能性に期待大, 2012/5/26
トライリンガル・ロックバンドDUSTZのファースト・フルアルバム。
メンバーのインタビューを見れば分かるように、90年代のミクスチャー・ロック、ラップ・メタルに影響をうけた
ゴリゴリ感満載のギターサウンドは素直にカッコイイ。
それ以上に日本語、英語、フランス語を縦横無尽に駆け巡るヴォーカル、Rayの音感の良さが際立つ。
3つの言語を混ぜて歌っているが、決して散漫な印象は無く、適材適所で各言語を使う彼のヴォーカリゼーションは特筆もの。
「spiral」「criez」等のシングルで既に発表されている曲は、キラーチューンとしての力があり、
リンプのウェス・ボーランド&ジョン・オットーがゲスト参加しているDoragon Ashのカヴァー「Fantasista」もオリジナリティがあっていい。
しかし、全体的には大人しくまとめられた曲が多く、もっと攻撃的なサウンドを前面に押し出してもいいと思う。
次作は今作以上にアグレッシブでオリジナリティにあふれた作品になることを期待して、星4つ。