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5つ星のうち 3.0
そこそこ楽しめます。, 2012/11/9
映画自体はストーリーの粗が目立ちますし、回収しきれてない伏線もありますがそこそこ楽しめると思います。
CG全盛の今だからこそたのしめる映像美と、スケール感です。
観賞前に三部作の一本目だと知ってしまったので、途中で話が終わる残念さにはとてもガッカリしましたが。
ラストに近付くにつれ、何かこれ続きありそうって薄々感じてしまうんですよね。
あと番宣で打った「人類はどこから来たのか」というコピーも、一作目の内容とは殆どマッチングしてない
と思います。どちらかといえば、エイリアンの起源のような。
物議を醸してる剛力さんの吹き替えですが、TVCMに彼女が出演してたのですぐにピンときました。
まさか主人公の声を担当されるとは思わず、配給側の観客を無視したど素人声優起用には呆れるばかりです。
芸能人にも吹替えが上手い方がいるので一概にダメとは言えませんが、洋画の吹替え声優は字幕と同じくらい重要です。
集客目的や話題性で起用するのではなく、例えば「最低でも5年以上舞台を経験済」とか「アニメでの声優経験済」とか
「洋画の吹替えを10本以上したことがある」など選考条件を厳しくし、吹替え版の質を向上させるべき。
洋画離れが進んでいる要因は字幕だけでなく、安易に芸能人のど素人声優を配給側が起用するなど、吹き替え版自体の
質の劣化も原因だと思います。
映像に声をのせて演じる事は、ある意味専門の職人が行うべき職人芸です。
プロの声優さん達は声で演じる為の基礎を学び、その道のプロになるべくしてなって来た職人です。
演技の基礎も発声も基本がしっかりできているから、どんな役でも演じる事が出来るのです。
その完璧な職人たちの中に演技の基礎も何もないど素人が一人紛れ込んだだけで、どれだけ現場の空気が乱れ作品の調和が
乱されるか配給側は本気で考えた事があるのでしょうか?
基本字幕観賞派なので個人的には関係ない事ですが、洋画吹き替えに於ける昨今の安易な芸能人声優起用には怒りを覚えます。
配給側・メーカー側はもっとユーザーの意見に真摯に耳を傾けるべき。