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重扇さんが書き込んだレビュー (埼玉県所沢市)

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涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 通常版 [DVD]
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13 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 あまりに評判が悪いんで正直驚いた, 2010/1/17
平行宇宙物のSFが好きなのでこの評価。
小説でいえば、平井和正の「次元を駈ける恋」、恒川光太郎の「秋の牢獄」、筒井康隆の「しゃっくり」、ケン・グリムウッドの「リプレイ」など。最近の映画でいえば「バタフライ・エフェクト」、「恋はデジャ・ブ」、アニメでは「ビューティフルドリーマー」、「時をかける少女」、「イノセンス」のキムの館のシーンのような、平行世界で微妙に事物が変化していくという話が好きなのだ。
「イノセンス」などはこのまま永遠に平行世界の牢獄に閉じこめられればよいのにと願ったくらいなので、「エンドレス・エイト」のアニメ化には期待していた。
その期待通りに同じ話を8回もくり返してくれるという快挙に拍手を送ったのだが、やはり一般の評判はよくないのだな。
上記に挙げたような作品を偏愛するという人に限っては絶対のお薦め。

アニメーションのギャグ世界 (1978年)
アニメーションのギャグ世界 (1978年)
森 卓也著
エディション: -

5つ星のうち 5.0 待望の復刊!, 2009/4/16
1978年に奇想天外社から発売された森卓也著「アニメーションのギャグ世界」は、発行部数が少なかった事もあって、オークションなどでは非常に高額で取り引きされていたが、近年の「崖の上のポニョ」までを含む追加原稿、書き下ろし原稿などを加えた「定本 アニメーションのギャグ世界」として、2009年4月に復刊が決定した。

アニメーションやコメディに興味のある人は、旧刊を高価で買うよりも、定本を即買いでしょう。

禁煙ファシズムと戦う (ベスト新書)
禁煙ファシズムと戦う (ベスト新書)
小谷野 敦著
エディション: 新書

104 人中、64人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 まず、喫煙ファシズムと戦え, 2008/3/8
他人の煙草の煙を吸いたくないというのがファシズムだというのなら、嫌煙権運動が盛んになる前の煙草の煙を吸いたくなければ、乗物に乗るな、店に入るな、就職するな、といわんばかりの喫煙野放し状態は、喫煙ファシズムと呼ぶにふさわしい物だったろう。
小谷野先生には、まずもってこの喫煙ファシズムの撲滅から始めていただきたい。

巨大戦艦大和はなぜ沈んだのか―大和撃沈に潜む戦略なき日本の弱点 (パンドラ新書)
巨大戦艦大和はなぜ沈んだのか―大和撃沈に潜む戦略なき日本の弱点 (パンドラ新書)
中見 利男著
エディション: 新書

6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 戦艦大和とは何の関係もない日本経済再生指南(とんでも)本でした, 2008/1/17
 まず、著者には基本的な軍事知識が欠けている。多少なりとも軍事史をかじっていれば出て来る筈のない、奇矯な発言があちらこちらに散見されて頭を抱えた。
 例を挙げれば「八・八艦隊」の説明が「最新式の弩級戦艦八隻、弩級巡洋艦八隻をもって第一線の主力艦とし」となっているのだが、著者は「弩級」がドレッドノート級戦艦の意である事を知らないのだろう。だから、弩級巡洋艦などという不思議な艦種を作り出す。しかも、明治期と大正期の八八艦隊計画をごっちゃにしているために戦艦八隻、(装甲)巡洋艦八隻からなる八八艦隊の一番艦が長門であるかのように記述してもいる。長門を含む八八艦隊ならば、当然戦艦八隻と巡洋戦艦八隻でなければならない。
 VT信管の解説では「三〇〜五〇メートル近くまで飛行機に近づくと熱を感じて自動的に爆発する」という珍説も披露に及んでいる。いうまでもなくVT信管はレーダーによって目標を感知するのであり、赤外線追尾ミサイルのように熱に反応するのではない。また、目標を感知して爆発するのは15m以内でもっとも近接した瞬間であり(ドップラー効果によって測定する)、50mも離れていては何の効果も上げられないだろう。資料をつけ焼き刃で駆使した結果、フィートをメートルに換算し損ねたようだ。
 最終章の第6章まで読んでようやく分かったのだが、著者は戦艦大和の事を書きたかったのではない。それでは何を書きたかったかというと、バブル崩壊以後の日本の政治を、沖縄特攻した戦艦大和になぞらえて批判したかっただけのようである。
 しかし、その主張するところが「巨大戦艦『大和』と同型(!)か、それ以上の防災船を日本が保有」し、「国際防災センターの機能も併設し、海の国連として機能させ」るというようなとんでもアイデアでは、苦笑するしかない。

ディズニーランド裏舞台―夢の王国で働く人の物語
ディズニーランド裏舞台―夢の王国で働く人の物語
青木 卓著
エディション: 単行本

6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 初めに否定ありき, 2005/7/13
著者はディズニーランドが嫌いなのだそうだ。
それは個人の趣向だから良いとして、ルポを書くのに裏舞台に潜り込んだものの、その時点で表舞台の東京ディズニーランドに一度も行った事がないというのだから、ルポライターとしての姿勢に疑問を覚える。
ディズニーランドがなんとなく気にくわない、だから内情を暴露するルポを書いてやれ、というところから始まっているので説得力がない。
歌舞伎の舞台を一度も見ずに、劇場の大道具のアルバイトをちょいとやって、君たちがお姫様だと思って見ているのは、本当は中年男なんだ、いつまで夢をみているつもりだ、とのたまうような滑稽さがここにはある。

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