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5つ星のうち 5.0
普段無駄な動きが多いことに気付かされます, 2009/9/25
姿勢が不自然な状態だと体は疲れやすく物事を長続きさせることが出来ない。
心の状態が不安定だと正しい判断が出来ない。
本書は心と体が自然で確かな状態「心身一如」を実践することにより、
人間が抱えている多くの問題を簡潔に解決できるヒントが記されています。
決して力をこめて踏ん張る(頑張る)のではなく
自然に従うことが一番の解決策だと捕らえました。
また、著者が合気道の師範でありながらほとんど合気道に触れていません。
著者の考えが、仕事・子育て・対人関係・その他、人の営みに応用が利き、
かつ、疲れるどころか人生が楽になる普遍の理念であるかがよく理解できます。
その他にも通り一遍等な理論だけではなく、
シーンに合わせて分かりやすく応用編が記載されています。
上っ面で小手先のテクニック等を書き綴った本が多い中、
本書は人としての行動、判断を根本から考え直す機会を与えてくれると思います。
力で相手をねじ伏せることが真髄ではない「合気道」にも大変興味がわきました。