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光の翼さんが書き込んだレビュー (東京都)

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [Blu-ray]
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DVD ~ 緒方恵美
価格: ¥ 4,263

12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 そうか、なるほどな・・・, 2013/6/6
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
本編前に実写のおまけがあって、これが「映画館で映画を鑑賞する」ような気にさせてくれます。あの実写版の10分の尺が「劇場での予告編」のような趣があってちょっと盛り上がりを感じます

サントラも良い出来ですし、様々な映像特典やブックレットも面白かったです

本編ですが、この作品について一つだけ分かったことがあります

それは、本作が「新劇場版Q」ではなく「:||(最終話)前編」だという事です

作品の性質上、本来のQに該当する「空白の年月」については、投げっぱなしであるなら、様々な作家さんの創造性を刺激してスピンオフと言うぶら下がりを生み出す為の「連動企画」に運用されるのでしょう。敢えて一旦流れを切る事でその隙間が二次利用されると見込んでいるのでしょうね、この辺は従来通りのやり方で実に利口で狡猾です。空白を生み出す事、またその空白を受け手に委譲する事で、作品自体が「第三者の創作」によって厚みを増す、という仕掛けでしょう。モチーフとしての「空白の年月」は、其々のキャラを掘り起こすのに重要な舞台装置ですし、前作の終盤から本作の「主人公の目覚め」までが着地点であるなら、その期間のモノローグは「アンソロジー」として新たな商売への起爆になると思いますし

本編は「やっぱりな」感が否めません。綺麗に解釈するなら、より主人公の心情を共有する為に敢えて盲目の状態で放り出したのでしょうが、その手法は「作品として成熟してない」事を如実に示しています。現況を説明する責任を放棄した上で嫌悪しか向けられないといったやりとりは、いい加減安っぽいですし見え透いています。対抗勢力に奪取される危険性がありながら本人への自覚を御座なりにした流れに全く整合性を見出せません。「乗る必要は無い」という言葉の暴力のみで何の拘束力も説得力も感じない、リフレインされる不快な奔流と敵愾心の増長が支配するおぞましさ、正直本当に失望です(失望させる事が本意なら、その部分は奏効してますが)

失望の極みは、空白の年月という括りを活用してもなお、前作である「破」において、最終フェイズ下でシンジの行動に能動性と理由を付与させた(シンジに届いているかではなく、受け手である私たちへの”重要なメッセージ”として投げかけられた)台詞である「行きなさいシンジ君、誰かの為じゃない、あなた自身の願いの為に」と檄を飛ばし、背中を押した筈の重要な人物が、本作では何処にも”見当たらない”という事実でしょう。シンジの保護者でもあり上官でもあった、件の女性はどこに消えちゃったんでしょうかねぇ。空白の年月で全て片付けてよいのでしょうかねぇ

また、この本編製作前のお仕事である特撮の影響もあってか、取って付けたような機動メカが出てきますが、正直エヴァの世界観に「無理やり捻じ込んだ」感があります。説明の無い空白への「誤魔化しギミック」としては陳腐です。言い方は露骨になりますが、この監督さんは「特撮」へ傾倒してしまい、エヴァ(及アニメ作品、ひいては自分のイメージを二次元化する作業そのもの)に”飽きてしまっている”ように見受けられます

:||でのドラスティックな展開を予見させるものもありますが、それよりも、作品世界に「全く”大人”がいない」と言うのも珍しいですね。年食った大人モドキしか出てこない気持ちの悪さは、そのまま作者を象徴するようです。この辺は健在のようで、懐かしくもあり、ちょっと残念な気もします。言い方は悪いですが「生理的に受け付けない」キャラの博覧会状態です

という訳で、星の内訳は全て商品に関するもので、本作品に関しては「:||(最終話)後編」の出来如何で変遷すると思われます。数年後に「冗長な3D擬似インスタレーション作品」を見る羽目にならなければよいのですが・・・

テイルズ オブ エクシリア2 (初回封入特典:プロダクトコード同梱) 特典 予約特典「オリジナル短編小説「TALES OF XILLIA 2 -Before Episode-」&「設定資料集」付き
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出品者:あかきた書房★丁寧梱包、迅速発送がモットーです。
価格: ¥ 4,398

32 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 テイルズ初心者として, 2012/11/25
= 楽しさ:5つ星のうち 4.0 
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
 最初に申し上げますが、テイルズは「グレイセスF」しかプレイした事がありません。他の作品はOVAを見た程度、しかも無印はプレイした事はおろかストーリーも一切存じ上げません

 そんな経緯故、「無口な主人公」が持つ特有の”疎さ”が身近に感じ、逆に物語への絡み方がスムーズに転換していたと感じました。キャラデも微妙に違う為、変な例えですが「中学3年で馴染みきったクラスに転校した」ような疎外感を前作主要キャラに抱きつつ、少しずつ現況を補完しながら物語を進められた事が奏功していました。比較要素がグレイセスしかないのですが、今作はグレイセスにおける「未来の系譜編」に該当すると感じました。一つの壮大な物語が完結し、その後の世界で兄と二人平凡に暮らす主人公、唯一の肉親が失踪し、莫大な借金を背負わされ、同じように天涯孤独な女の子と彼の地を求めながら借金返済に追われ、かつて世界と深く関わったキャラクターの同窓会に付き合わされ、選択肢次第で、遅かれ早かれ、胸を締め付ける結末を迎える・・・

 シナリオはまぁ、なんですかねぇ、ニー○レプリカント・F○13-2・ジルオールゼ○、グレイセスを除き、最近プレイしたRPGは軒並み主人公が何某と引き換えに・・・というパターンが多い気がします。カタルシスは相当なものですが、周回プレイを考慮に入れるなら、せめてハッピーに締めくくるエンディングが用意できないものでしょうか・・・特に今作、世界の命運と借金と幼子を背負わされる、という始末。同じ結末をトレースするだけなら何の為の強化なのかもぼやけてきます。単なる陰鬱な重さを「重厚さ」と勘違いしている感が否めません。薄い本とアンソロにネタを提供しているのでしょうか。確かに感動はしますが、主人公の顛末によって物語が閉じる事で余韻を絶ち、後味の悪さを残してしまっているのが残念でなりません

 戦闘は面白かったです。テイルズはグレイセスしか照合できませんが、入力感度が若干繊細、技の振り出しに合わせないと同じ技を繰り出したり回避があらぬタイミングで出たりしますが、これは「連打癖」を直す事で修正できるレベルです。特に今作、大振りな武装があるので逆に良い補正になりました。また、グレイセス以上に「敵の弱点を突く」事の重要性を認識した感があります。「どんなに強力な武装でも、相手に耐性があれば苦戦」し、「どんなに貧弱な武装でも、相手の弱点を突いていれば一方的に押し切れる」、実に明快なバトルでした。全属性セットとR1サーチが全て、と言ってもいいでしょう。味方の援護と位置取りで武器属性を変え、射撃で足止め、剣で翻弄し、ハンマーで転がす。多彩で変化に富んでいました。難を言えば「あまりにも出来る事が多すぎる」という贅沢な悩みでしょうか。それと、ネコにはやられました。何気に、フィールドを探しまくってネコの鳴き声が聞こえた時が一番興奮したような感があります。また、BGMもよかったです。特にギガント系や闘技場のBGMはしばらく戦闘を止めて聴き込んでいたほどです。それと・・・おにいちゃんを探している時の・・・おにいちゃんの鼻歌のアレンジが・・・泣かされました

 勝手な先入観ですが、テイルズと言う作品が「育まれ受け継がれる」物語で、キャラクターは作品の完結を問わず連綿と生き続けているイメージを持っていましたので、今作の主人公は、その物語内に「封じ込められてしまった”永久凍土のマンモス”」のような印象を持ちました。プレーヤーが夫々落とし所を見つけなければならない、テイルズってそんな作品でしたっけ・・・なんか釈然としません。私にとってのエクシリア2は「中学3年の9月に転入してきて、散々周囲に気を使われてちょっと仲良くなったのも束の間、卒業を一緒に迎える事無く海外に留学」という感じでした。ゲームとしては楽しめましたが「主人公を介した作品」としては遺憾なる結果と言わざるを得ません。物語が終焉しその後の膨らみが主人公に全く見出せない、作品から抜け落ちた主人公とプレーヤー・・・それが意図した結果なのでしょうか・・・非常にやるせないです。いい加減、主人公を贄にする安易な情動転化型作品の構造を見直すべき時期に来ているのかもしれません。でも・・・次のテイルズが出たら買いたいとは思いました

ちょいネタバレ追記:物語中盤でとあるイレギュラーキャラが本来の無印のキャラと強制的に入れ替わってしまうんですが、それまで親愛度なるものを最大まで育て、徐々にデレが見え始めたと思っていたのに、無印に代わってからは激変、別キャラのイベントで「無印同士のいちゃ付きをただ遠巻きに眺める」という、このゲームで最大級の屈辱と欝を同時にを味わいました。無印で二人に何があったのかは知りませんが、親愛度なるものが「戦闘時のアドバンテージと掛け合いの変化」程度の意味合いしかない事に絶句しました。消失した前キャラに対するエルの気持ちが本当に良く理解できました。久々に『あー、いっそディスクを叩き割ってやろうか』という衝動に駆られました。この事象を経験し、改めて「続編で投入される新規主人公物」をいきなりプレイするのはよそう、と心に誓いました

最後に、この作品が「テイルズオブエクシリア外伝」だったら、評価は変わっていたかも、と感じました

KARCHER 【充実した装備! パワフル洗浄! 】高圧洗浄機 K2.360
KARCHER 【充実した装備! パワフル洗浄! 】高圧洗浄機 K2.360
価格: ¥ 13,635

27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ★★★遵守事項★★★, 2012/10/11
 非常に優れた製品です。我が家では外壁やタタキ、風呂場に使用、面白いほど汚れが剥がれ落ちていきます。施行前には嫌と言うほど投函されていたリフォーム会社のチラシが無くなってポスト回りもきれいになりました(笑)

 ただ、優秀な商品なだけに使用に際してかなり遵守事項の多い製品でもあります

1.肌の露出はなるべく控えてください
夏場軽装で使用していましたが、うっかり手の甲に最大水圧が直撃、4日は腫れが引かない怪我を負いました。暑い時期は酷ですがなるべく肌の露出がない装備が望まれます

2.力の安定しないお子様やお年寄りの使用は避けて下さい
最大水圧時の圧力を安定させるには多少力が必要になります。噴射時に圧を掛けたままの状態でレバーを引くと力の弱い方ですと仰け反って思わぬ事故になります。また、お子様の遊び道具とならないよう細心の注意を

3.凹凸のあるサイディングボード等の洗浄時には出来るだけアイウェアの着用を
目に最大圧が直撃すると失明の恐れがあります。でこぼこした材質を洗浄すると思わぬ跳ね返りがありますので、出来る限り目を保護するアイウェアをご用意下さい。水泳のゴーグルでも良いでしょう

4.密閉した部屋や風呂場での使用時には耳栓を
本体駆動音はたとえるなら「一昔前の大型掃除機」に近い感覚です。外への音漏れを気にして風呂場など密閉した状態で長時間使用するとほぼ確実に耳鳴りに悩まされます。水泳などで使用される耳栓パテ等があるとかなり軽減されます

5.本体から伸びている黒いノズルホースは一度まっすぐにした状態で巻取りを
ノズル噴射までの黒いホースは頑強に出来ており、加えて出荷時のシールが付いた(巻き取られた)状態でノズルをつけておくと、伸ばした時に強い捻れが生じたままになります。面倒でも一度まっすぐに伸ばしてから収納を

6.蛇口ホースは必ずねじ固定を
黄色いホースを蛇口に突っ込んだまま水道弁を捻ると水道圧でホース脇から水漏れがします。それを気にして水道圧を下げるとノズル噴射時に供給量が追いつかなくなり、本体が空回りして工事現場の什器のような酷い音を発します。面倒でもホースのリングを蛇口にしっかりと固定し圧を確保してご利用下さい

何度か使用してみて気付いた点を併記致しました。制約が多いのはそれだけ本製品が高いポテンシャルを有している事への裏打ちでもあります。予期されるリスクを認識して快適な洗浄ライフを楽しみましょう

「涼宮ハルヒの追想」 長門有希の落し物BOX
「涼宮ハルヒの追想」 長門有希の落し物BOX
出品者:こびとのお部屋 【夢・遊び・笑顔】
価格: ¥ 3,690

6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 素晴らしい、ただ・・・, 2012/5/6
= 楽しさ:5つ星のうち 5.0 
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
 個人的には非常に楽しめました。劇場版でのキョンが味わった「最初の手探り感」が身近に感じられ、よそよそしい登場人物たちに囲まれて「色彩のない世界」に放り出されたような心細さがプレーヤーに伝わってくるのがとても印象的でした。状況を経て少しずつ既成事実を上書きしながら、次第にキョンへの対応が軟化していく様がとても良かったです

 「な、なぁ、ハルヒ・・・」「何よ?」

 かつては当たり前だったやり取りに漕ぎ着けた時には小躍りしてしまいました。そんなこんなで光陽園の涼宮ハルヒが「北高の涼宮」に近づいていく様が微笑ましかったです。キョンによって枷を外されたら、たとえ高校が違ってもハルヒは本来の姿を取り戻すのだな、と改めて感じました

 そしてただひたすら、待ち望んだ一つの台詞を聞く為にプレイしたゲームだったと感じました。その台詞は、劇場版長門が果たせなかった想いであり、映画を視聴した身からすると長く心残りだった事象でもありました。それが、キョンによって結実した瞬間、止め処無く涙が溢れました。雪の窓辺で寂しそうに佇む少女の笑顔が見れて、このゲームをプレイして本当に良かった、と思いました

 ただその反面、個人的にはとても寂しく空虚な事実を思い知る縁にもなりました。本来存在しないはずの朝倉さん、彼女とのエピソードが非常に充実、加えて朝倉さん自身の素養・性格が本性的に好印象な為、このゲーム内で完結する事で消滅してしまう事が心底残念で成りません。彼女が未来の自分に向けた独白があるのですが、それが殊更心痛に感じました。現状の物語枠では割り込ませる余地がないのかもしれませんが、是非ともこちらの朝倉さんが何らかの不確定因子で本編にフィードバックされるようなサプライズを期待せずにはいられません

 それと、おまけのインタビューに桑谷さんや白石さんがいないのもちょっと残念ではありましたが、おまけ自体は充実していたので他の関連作品同様、手元に残すべき作品である事に疑いの余地はありません。今後も楽しみです。そして願わくば、また朝倉さんが登場するゲームが出てくる事を願ってやみません。PS3とPSPしか持ってませんが、出るのであれば他のハードごと買います

ガンダム無双3
ガンダム無双3
出品者:ヒーローズ
価格: ¥ 2,480

4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 無双である事には違いないが・・・, 2012/4/10
= 楽しさ:5つ星のうち 4.0 
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: ガンダム無双3 (Video Game)
 気付けば3作目、1からプレイしての感想です

 「無双」という点に関しては申し分ない出来ではないかと思います。新規作品の機体が非常に優秀で固有モード発動時にはバッタバッタと敵を薙ぎ倒す爽快感が堪能できます。今回は誘爆基軸が取り入れられているので、斬り付けている雑魚をチャージで吹き飛ばす場所によって離れた集団をも一掃出来たり、パートナー導入による様々な支援効果で戦略性もアップして機体毎の攻略法を編み出したりと楽しみ方も増えました。その点ではガンダム無双シリーズの極みに到達した、と言ってもよいかも知れません。騎士ガンダムも「愚直なまでの正義漢っぷり」が非常に新鮮で、屈折したキャラが大勢の中異彩を放っていて魅力的でした

 しかしながら、個人的に残念な部分が多々見受けられました

○終始閉鎖的なフィールド設定
 フィールドこそ平面であっても足元に星の瞬きがあり壮大な宇宙空間を感じさせた前回までと打って変わって、フィールドは全て内部構造になっています。「背景がちょっと違うだけの洞窟ダンジョン」という体です。息詰まる熱戦の前にフィールドで息が詰まります。嫌がらせのように引っ掛かりのある通路もユーザーのテンションを下げるのに一役買っている節があります

○オリジナルシナリオ
 なんというか・・・自由度がありません。その上原作の主張に準拠するキャラ同士のやり取りが「性懲りもなく」展開されます。目玉でもあるオリジナルが、一度プレイすれば「もういいや・・・」と感じさせる時点で”ガンダムの無双3作目”としては失敗と言って良いでしょう。ただでさえ増量したキャラを無理やり捻じ込んでいる為に其々が飽和している感が痛々しいです。いい加減堅苦しい流れではなく前回のようなちょっと茶目っ気のあるやり取りが出来なかったのでしょうか。個人的にはそろそろ「女性キャラクター目線(例えばハマーンやカテジナならシリアス・プルズならほのぼの、エルルーやフォウロザミーなら恋愛コメといったような明瞭な色分け)」での選択シナリオや、RPGのように「仲間を増やして囚われの姫的キャラを救う」「自分のコロニーや戦艦を購入して敵勢力と宙域の陣取りを行う”スペース三国志”」、みたいなファンタジックな冒険要素を取り入れても良いのではないか、と感じます

○またも登場の原作準拠シナリオ
 今作をはじめてプレイされる方ならともかく、無双シリーズでお馴染み(と言う名の”おざなり”)な、各作品のシナリオをトレースするだけのモード、正直最も必要性を感じないです。どんなにド派手な無双を決めても「アムロはああなりシャアはそうなりハマーンはこうなり・・・挙句フィールドのバグ掃除」と、原作に忠実な展開が待ち構えています。シビアなセッティングが成されたシミュレーションならともかく、無双自体がある意味「自由度の塊」で出来ています。無双の持つ可能性を原作の足枷によって削いでしまっている、という印象を受けます。極めつけは、縦横無尽に無双の活躍をしているのに、いきなり画面に流れる「○○死亡」のテロップ・・・猛烈にテンションが下がります。単なる紙芝居でもいいんです、とにかくもうちょっと趣向の違う「IF」や「救済措置」を用意できないものでしょうか・・・このモードを廃してオリジナルをもっと充実させるべきだと感じます

○相変わらずエディットがない
 ガンダム無双の醍醐味に「キャラクターの独白」があります。戦闘中に彼らの独白が「会話」として整合性が取れた時の嬉しさは相当なものです。こういった多作品の「クロスオーバー感」を充実させる為に、今後もし出るなら最低限でも”出撃する僚機””相対する敵機””占領されているフィールドや拠点の設置場所””戦場設定”が任意に選択できる機能を追加してほしいものです。ガンダムファイトにしても、単なるタイマンだけではなく、自分が育てたユニットでの5対5のチーム戦や、行動はAIで指揮をユーザーが執る「監督モード」があってもよいと思いました。また、戦闘中ユーザーキャラの僚機に様々な指令(フィールド略取・敵エース足止め・撤退命令等)が任意に出せると面白いでしょうね。たとえAIと言えど、少なくても「味方の僚機が自陣拠点で延々動かない」「赤だらけの拠点群に単独出現して瞬殺される」といったおバカで残念な状況を作り出すべきではないでしょう

○敵のエース機が・・・
 ハードでプレイしているとタイマンですら辛いのに、背面から複数のエースに斬りかかられると瞬殺されます。延々カタパルトでエース乱入とか鬼畜です。せめて接近するエース機の存在を知らせるアラート機能や、同フィールドの画面外にいるエース機の矢印アイコンがあったらと思います

○クシャトリアとマリーダが最初から使えない・・・最初から使えないっ!
 とある動画でその存在を知りました。もうほんと勘弁して下さい・・・

 なんだかんだ言いましたが、やっぱりガンダムの無双が好きなので、4が出たら買うと思います。ブラッシュアップを期待します

むかしむかしのきょうのぼく 1 〜週刊はじめての初音ミク〜 (愛蔵版コミックス)
むかしむかしのきょうのぼく 1 〜週刊はじめての初音ミク〜 (愛蔵版コミックス)
林 健太郎著
エディション: コミック
価格: ¥ 780

7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 何だか懐かしい, 2012/2/6
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
ボーカロイドの事は存じ上げませんし、正直今でも「本家」が何をしているのか知りません。そんな体でありながら、友人の雑誌を借りてちょとずつ読んでいくうち、いつの間にかクセになり、勢いで購入しました

至極個人的な印象ですが、遥か昔に大好きだった「ピーナツ」を思い出しました。初音ミクのシニカルでどこか達観した、しかし内に熱い思いを秘めている佇まいは、どことなくスヌーピーを想起させます(眉間に皺が寄ると”ムーミンのミー”にも見えますが)。草食獣Pやカイトはさしづめチャーリーブラウンといった所でしょうか

絵柄は独特ですが破綻もなく統一性があって、一冊読み終わる頃には「巻末のねんどろいど告知」で初音ミクを予約をするまでになってました。これから数年、いや数十年続いてスヌーピーのような普遍的なキャラクターとして世間に周知される事を願って止みません

ただ、読む場所に若干の注意が必要かもしれません。日常が日常なだけに「ハートフル」な流れでの破壊力が半端ないです。コラボ読み切りは原作が村上氏という事で若干警戒はしていましたが、ミクの「そんなふうに いわないの」というセリフと、目に涙が光るシーンで迂闊にも涙腺が決壊しました(しかも電車で)。涙腺が弱い方はおうちでひっそり読まれる事をお薦めします

アガレスト戦記2(通常版)
アガレスト戦記2(通常版)
出品者:Yoshi Books★迅速に出荷致します★
価格: ¥ 4,980

11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 今だから言える事, 2012/1/16
= 楽しさ:5つ星のうち 3.0 
処理速度やグラの精度、ボイス設定で気に障る音のゆらぎができるBGM、
延々増え続けて整理の効かないアクティブスキル、意外と鬱陶しい
一定の間隔できっちりエンカウントの発生するフィールド、
移動コマンドがない上に距離の縛りを受けすぎてmissばかりの
物理攻撃・・・マイナス要素はそこそこありますが、それなりに楽しめました

評価が分かれる部分ですが「周回プレイ」を前提に作られており、初回は
システムや分岐、2周目以降の難易度設定に見合った装備や引継ぎ要素の
強化などの「真ルートに向けた下地作り」が、人によっては面倒に感じる
部分であると思います。一度のプレイで完全帰結に至らないと不満に
感じる方にはお薦めしかねる作品です。逆に、周回プレイに抵抗がなく、
冗長な戦闘を含め「やりこみ」の一部と納得できれば、非常に長く
楽しめる作品でもあります

また、近来稀に見るほど感動した事もあります

「とにかくBGMが秀逸」

昨今は生音やオケにサウンドが依存して肝心のスコアに出色のBGM
が少なくなってきたところに、こちらのBGMは殆どがシンセティックな
音源であるにもかかわらずどの楽曲も非常に卓越しています

世代毎にアレンジを変えながらも統一感のある街の音楽は言うに及ばず
フィールドや戦闘エリアやバトル、戦闘後のリサルト、修練場に
ハンターギルド、おまけにセーブ画面のオルゴールetc・・・ 
最盛期のFFやDQを彷彿とさせるノスタルジックさを残しつつも強いテーマ性と
胸躍る「わくわくさ」を感じるスコアに心底感動しました。BGMだけなら☆5以上です

ただ、至極個人的にどうしても許容範囲外の事象がありました。それは

「敵モンスターの一部に可愛らしい女性のボイスをあててる」

という事です。ゲームと割り切ってはいましたが、私の性向は
極ノーマルです。敵とはいえ「ぎゃー!やめてよー!いたいよー!
許してー!やだやだー!」と喚き叫ぶ女性の声があてられた相手に
数十回にわたって斬る殴る。心が痛みます。特に、世代によっては
「クソが!死ね!雑魚が!」と罵る始末、プレーヤーとの温度差は
果てしないです。楽しい筈のゲームが殺伐としています。挙句
倒した後の断末魔の大絶叫「いやぁぁあああああつっっ!!!!!」
戦闘に勝利しても気分はどんどん陰鬱になっていきます

果ては、その悲鳴を聞きつけた家族に不審そうな眼差しを
向けられたり・・・

正直本当にいたたまれません。もはや「罰ゲーム」の域です

RPGは果てしなく敵と対峙するものです

よほどサディスティックな趣向でもなければ、女性の叫び声を
長い間聞かされて平気なわけありません

それと、可愛らし仕草とかも辛いですよ
フェアリーなんて、WAIT時に可愛い仕草でリンゴを食べたり
してるんですよ。そんな相手に悲鳴を上げさせオーバーキル
するこちらの身にもなってください。どう考えても憎めない
モンスターは要りません。見ていて本当に辛い

制作者さん、ユーザーに痛みを想起させるリアリティの上げ方は
やめてください。些細な事かもしれませんが、もし万が一
悲鳴や叫び声を聞き続けているうちに『新しい性癖に目覚めた』
なんてユーザーが増えたらどうするつもりなんででしょうね・・・
せめて、敵のボイスをカットする機能を付けて頂けたら・・・

慣れてはいけない事だと感じます

ファイナルファンタジーXIII-2
ファイナルファンタジーXIII-2
出品者:BOOKS WAVE
価格: ¥ 2,380

46 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 楽しむ要素はありました、一応・・・, 2011/12/28
= 楽しさ:5つ星のうち 3.0 
前作をプレイしたので流れで購入・プレイ済

 まず、私の場合予告で見た映像のままプレイを始めたので

 「髪を下ろした羽飾り付きの甲冑ライトニングが操作できない」

 という時点で星は限りなくゼロに近くなります。メインでないなら
パッケージで主役級の扱いをしないで欲しかったです。どんな技を
繰り出してくれるのかを楽しみにしていただけに失望は果てしないです

 今回のメインは前回でもとりわけ印象の薄いセラですか
ライトニングの面影を若干残しながらヴァニラ風味をプラスしたような、
ハイブリッドな出来合いの印象が拭えません

 今回人員の余剰枠にモンスターを据えるシステムのようですが、
あくまで「モンスターを据える」という事が骨子のようで、モンスターを
「育成する」事に比重は置かれていないように感じました。そりゃあ
最初のうちは仲間になってくれるモンスターに投資し育成を試みましたが、
あっけなくレベル上限を切ってしまう上に新しく仲間になるモンスターが
初期値で上回るような残念仕様の為、結果的に「色の違うチョコボ」で
ラインナップが終了する、という顛末を迎える事になりました

 「育成する」事の醍醐味は、たとえ最初に仲間になった脆弱なモンスター
でも、投資を積んで強化すれば終盤まで随行できるような強さを身に付けて
くれる、という前提が機能しての代物です。上限まで鍛えたのに敵の
「たたかう」一撃で退場するような仲間を使えるわけがなく、結果として
素材継承の足切りとなる始末、愛着なんて全く生まれません。下手に名前を
考えて付けようものなら切なくなる事山の如しです

 エンディングは言うに及ばす、この感覚は久しく味わうことがなかった、
「ゼノ●ーガエピソード2」以来の失望感です。帰結点が絶望で締めくく
られるならゲーム性のために捩じ込んだタイムパラドクス自体に破綻が
生じる危険性に思い至らなかったのでしょうか・・・結論として「何を
やっても無駄」と思わせたら終わりでしょう。非現実の世界で念を押される
ようなゲームはこのご時世必要ありません

 楽しめた点もありました。モーグリが可愛かったのと、NPCの多い場所で
モーグリ投げをするとNPCが寄ってくるのと、スノウの髪型が「アレ」だった
のと、時たま場違いな強さのモンスターが出現して戦闘が白熱したのと、
時計のパズルに四苦八苦したことは印象に残っています

 BGMは何というか・・・力の入れどころがとても潔い、という感じです。
前作は全てにおいて高い次元でサントラまで購入しましたが、今回は
前回の秀逸なBGMを所々差し込んでいる為に新規のBGMが正直「陳腐」に
聞こえる半面、イベントに使われている壮大なオケや歌モノが鳥肌な
琴線触れモード色が強く、新都アカデミアや死にゆく世界では
ゲームをしているのが辛くなるほど胸に去来するものがありました。
「BGMステ振り」の観点からすると、今回は感傷・哀感のゲインが強いです

 特筆して「新都アカデミア AF400年」はBGMに加え演出が素晴らしく、
逃げ惑う市民が魔物に襲われ、倒れた市民が魔物に変貌し、また市民を
襲う・・・緊迫感あるBGMとブレードランナーを彷彿とさせる、降りしきる
雨の中にある暗澹とした近未来都市が見事なストーリーを構成してくれて
いたと感心しました。深部に至るまで情景に合わせ3段階に変化する
BGM使いもよかったですね。加えて、死にゆく世界の演出も絶妙でした
沈鬱とした闇の支配する世界で力なく漂う虚ろな住人、モーグリのサーチで
一瞬実像を帯び、そして呆気なく召されていく儚き世界観・・・この
2つのフィールドメイク「だけ」は本当に見応えがありました

 もう一つの評価点は、繰り返しプレイしようという気が全く生まれない、
という点です。結末を知ってしまうと全てが「悪あがき」という諦めに
思えてしまい、全てがむなしくなります。未だに時々プレイする13とは
比較になりません。この点で「手元に置く必要がなく直ぐに手放せる」
というメリットを生んでくれています

 続編があるんでしょうが、主要を使い切ってどうするつもりでしょうか
 もしかして、スノウの仲間4人がメインになるんでしょうか(あれ、それは
それでやってみたい気が・・・)

 カジノ?DLC?なんだよそれ!?カードゲームぐらい普通にやらせろよ!

おとめ妖怪ざくろ オリジナル・サウンドトラック 恋華音盤
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出品者:ぽっぽ堂【全品送料無料】【年中無休】
価格: ¥ 2,194

6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これは良い買い物, 2011/1/12
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
 最初にお断りしておきますが、本編未視聴です。情報番組やアニメ系ラジオで使用されている楽曲が気になり、何とか出展を探して購入してみました

 ちょっとびっくりしています。2枚組という事とリーズナブルな価格設定に不安を感じたものの、楽曲はほぼ生音で器楽・オケの使われ方もよく練られていて、スケール感のある音もソロの響きを主体とした音もどちらも聴き疲れしません。楽曲も全般に亘って非常に柔和で優しいイメージの曲が多く、とても癒されます。アニメーションのサントラというよりは「ウィンドを主体とした室内楽曲集」と言えるようなバリエーションの豊かさを持っております

 かと思えば、2枚目はスリリングで緊張感あふれる音源で圧倒し、纏めは儚く切なげな音源で琴線を揺さぶる・・・ 2枚組の楽曲構成が実に見事です。見てもいないのに「曲が伝える物語」が自分の中で色を帯びていくのを感じました。機会があれば是非本編を視聴したいです

 因みに、全くアニメを見ない友人にこのCDを聴かせたところ「バレエの組曲のようだ」と言ったのが印象的でした

 全く手探りでしたが、久しぶりに「良いCDを買った」と思いました

TVアニメ『侵略!イカ娘』 OST
TVアニメ『侵略!イカ娘』 OST
出品者:K書店
価格: ¥ 2,853

34 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 購入動機の99%は・・・, 2010/12/24
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: TVアニメ『侵略!イカ娘』 OST (CD)
 侵略イカ娘のOSTです。全58曲にop/edのTVバージョン収録という納得のボリューム。全編作品のカラーを踏襲した朗らかとした軽快なリズムに、意外と生音の多い器楽構成に質の高さと気合の入れようを感じます。特に、リズム隊が結構分厚く刻みがとてもしっかりしているので、シンセティックな音源を重ねても安っぽさを感じさせません。弦楽の使い方も小技が効いて鮮やか、総じて「耳触りのよい」楽曲が多いですね

 私の場合、本編5話のCパートで号泣させられたクチなので、表題の通りあのとても柔和でリリカルでセンチメンタルな音源がどのように収録されているのか若干不安があったのですが、何とCパートのストーリーに沿う形で全編サントラが1つの楽曲として収録されています。#30「ミニイカ娘な日々」というタイトルで、殆どの楽曲が1分程度なのに対し6分17秒という、栄子がミニイカと出会ってから幾年月と思い出を育み、お別れするシーンに流れた切なげなピアノソロまで(あ、ちょっと涙出てきた・・・)、小組曲と呼べるような豊かでふくよかなスケールを持って収録されています。もうこの曲ばっか聴いてます、CDなのにすり減るんじゃなイカ、と心配するレベルです(笑)

 これ一曲の為に買った甲斐がありました

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