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5つ星のうち 4.0
Pythonを知っていて、これから画像処理を始めたい人には最適, 2013/3/26
洋書「Programming ComputerVision with Python」の日本語版。
洋書のタイトルには明記されているように、"Pythonで"computer visionをやってみよう、という本です。
大学院でPythonで画像処理実際にやっていた身としては、当時欲しかったと思える本です。
特徴点抽出から、物体検出、立体視、などなどトピックは非常に多く、具体的なコードも豊富なので、
画像処理を専門として始めてみようか、という大学生、大学院生には最適な1冊と思います。
ただ、トピックは最新でも3年前くらいまでの技術のものしか扱われていません。
そのため、最新の画像処理技術やOpenCV 2.4に入っている物体検出アルゴリズムなどを学習したいという人の期待には答えられないかと思います。
また、NumPy、PIL(python imaging library)など基本的なPythonライブラリのことや、
クラスタリング、主成分分析などの統計・数学的など、基礎知識はわりと必要で、
情報学の初心者がいきなりやろうとするとしんどいとも思います。
統計などの基礎知識があって、『集合知プログラミング』などPythonの応用参考書などもかじって、そのうえで本書に入るとよく飲み込めるかと思います。