登録情報
|
この商品につけられているタグ(詳細)タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
39 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
世界を変えたその現場で起こっていた事とは,
By
レビュー対象商品: facebook (単行本)
本書は、いまや1つの国家にも例えられるFacebookとその創業者Mark Zuckerbergの、華麗なるサクセスストーリーの裏側で渦巻いていた闇に迫った、”再現ドラマ”である。それも、極上のドラマ、である。 近年急成長中のIT企業の例にもれず、Facebookも一人の天才ハッカーによって作られた。 本書は彼の物語、いや、彼と関わった人達によって語られた彼の物語である。特に、Markに恨みを持っているであろう人間によって再現されているという点が、本書をより面白く、よりリアルにしているのだろう。 物語は、ハーバードでのエリートクラブ入会審査の場面から始まる。 お世辞にも社交的とは言えない -超一流のGeekが常にそうであるように- 主人公(?)のMarkは、ハーバードでの輝ける地位を保障されていたエリートの仲間入りはできなかった。しかし彼はそんなことは意に介さず、自らの興味の赴くままにコードを書き、ハーバードのセキュリティシステムに侵入する。 どんどんと巻き起こっていく多くの出来事は、彼の異端としてのキャラクター、天才性を際立たせる。 そして多くの闇も描かれる。 Facebook創業にまつわるいざこざ、仲間の裏切り、訴訟。 創業から急激に拡大を続けるベンチャー企業において必然とも言える人間関係のもつれが、克明に描かれている。見るに堪えない場面もあるし、そこには善人は一人も登場しない。 物語の最後まで決して一人称で描写されることのないMark Zuckerbergの内面をうかがい知ることは出来ない。それは周囲の誰にも出来ていなかったようだ。 その掴みどころのない彼の存在感が、ストーリーに抑揚をつけている。 本書に書かれている話を信じるかどうかは読者次第だが、それが嘘であれ真であれ、世界を変えるまさにその現場に居合わせた者にしか分からない熱気が、そこに感じられたのは事実だ。 天才とはなにか。 ITが世界を変えるとはどういうことなのか。 成功とは。 少なくとも、時代の最先端でITサービスを展開するやり方については、正しく、そして本質を突いた描写ができていると思う。 およそITというものに関わる人間にとって、読んでおいて損はない一冊だろう。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ザ・ビジネス,
By
レビュー対象商品: facebook (単行本)
とても面白い。人の裏切り、嫉妬、リアルな人間の心情がなんとも言えませんでした。 ただ少し残念なのは経過と結果が物語の主なので マーク・ザッカーバーグの素顔、考え方は結局のところあまりわからないという事。 何も知らずに読んだ私は【思いやり】という面では少し彼を嫌いになりましたが… 反面、何事にも動じない、ストイックさ加減には尊敬に値するものがあります。 ますます彼を知りたくなるという意味では読む価値あり。だと思います。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読み方も、楽しみ方も読者次第。,
By
レビュー対象商品: facebook (単行本)
夢中で読んだ。映画『ソーシャル・ネットワーク』を2回観た後だったので、映画との相違点も十分に楽しめた。 本書を通して読んでも、マーク・ザッカーバーグという人が どこまで恣意的に行動しているのかは、正直さっぱりわからない。 この本で書いてあることも、「どこ」が「誰」にとっての真実で、 どこがそうでないのか、常にはっきりしない。とにかくグレーだ。 というのは、ある意味当たり前。 たとえザッカーバーグ本人によって書かれた本が存在したとしても、 真実(あるいは事実)はあくまで主観的なものでしかない。 もちろん、本書の著者がどれだけ多くの関係者から、どれだけ多くの証言を得て本書を記したのだとしても。 映画では、そのグレーな部分が巧みに「演出」されていたからこそ、 エンタテインメントとして秀逸な完成度を保ったのだと思う。 記してある「事実」は映画と異なる部分も多々見られるが、 本書も基本的には同じ構造をもっている。 まるで「小説」のように登場人物の心情や周囲の風景といったディテールが描かれるため、 本書の内容すべてをそのまま信じろというほうが難しい。 孤独な天才の成功物語として読むか、 自分を振った女の子を見返すために奮闘する愛すべきボンクラ男子の復習劇として読むか、 それとも、純真な青年たちの友情がお金によって崩壊していく切ない青春物語として読むか。 すべては読者自身にゆだねられている。 最後に、Facebookの知識をほとんど必要とせずに楽しめる構造は、 映画のそれとまったく同様であることを付け加えておきたい。 個人的には、映画『ソーシャル・ネットワーク』とともに、非常に楽しく読みました。おすすめです。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|