内容紹介
★日米でNo.1を記録する特大ヒット!迫真の映像で迫り来る“体感型”パニック・アクション!
★ニューヨークで青年ロブの転勤送別パーティの最中に、正体不明の巨大生物が出現。街はパニックと化し、戦闘状態に突入する軍隊。ロブは恋人の救出に向かうのだが…。
★警告!あまりにも臨場感あふれる体感型映像に、車酔いに似た症状を起こす観客が続出!
★仕掛人は「M:i:III」や「LOST」の天才クリエイター、J.J.エイブラムス!ハリウッドで最も注目を集める才人が、日本の怪獣映画からヒントを得て本作をプロデュース!
<映像特典>
“謎の映画”の謎に迫る、約70分以上の豪華“必見”映像特典を収録!
■監督マット・リーヴスによる音声解説 ON / OFF
■クローバーフィールド メイキング映像
製作会議から撮影終了まで、製作現場の舞台裏にとことん迫ったメイキング。
■視覚効果
デジタル合成で作られた迫真の映像のメイキング。 合成前と合成後の映像の比較も見どころ。
■モンスターの正体
劇中に登場したモンスター制作の過程に迫るメイキング。
■NGシーン
撮影中にキャストやスタッフが思わず笑ってしまったNGシーン集。
■削除シーン
本編からカットされた4種類の削除シーンを収録(音声解説付き)。
■別エンディング
完成版では使われなかった2種類の別エンディングを収録(音声解説付き)。
※Easter Egg(隠しコマンド)あり
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かつてセントラルパークと呼ばれた場所で発見された暗号名“クローバーフィールド事件”に関連するビデオとして上映が始まる本作は、大袈裟ではなく映画の歴史を変える作品になった気がしてならない。巨大生物がニューヨークに突如上陸して暴れた夜を、偶然民間人ロブの日本への長期単身赴任送別会とでも言うべきサプライズパーティーでビデオカメラを回していた男が記録した……という設定なのだが、これが見事なまでに臨場感がタップリ。まさに自分がその現場に居合わせているかのような圧倒的な臨場感で描かれているのだ。
通常ならば軍隊と巨大生物の戦いをずっと見せたり、この巨大生物の正体が何かを語ったりしてしまいがちなのに、本作はあくまでもこのパニックに巻き込まれた普通の人々の視点でしかないのが素晴らしい。だから軍隊が戦っているところに遭遇すればそういう映像が入るし、怪獣も身体の一部しか写らなかったりするのだ。9.11のあの衝撃的映像が映画業界にもたらしたものは大きいが、本作は映画にあれと同じ臨場感を見事に入れ込むことに成功。またそのビデオがロブと恋人とのデートをおさめた映像の上にうっかり重ねてしまった形にしたのも素晴らしい。時折そのデート映像が残っていて垣間見えることでロブと彼女の恋愛事情が見え、現実の展開(彼女は自宅で大怪我を負っており、騒動の中、ロブは彼女を助けに行こうとする)により哀しみを誘うのだ。(横森文)