内容紹介
●特集:商品サンプリング大研究
伝統的なセールス・プロモーション手法のひとつである商品サンプリング。しかし、インターネットの普及などにより、その手法は多様化しており、
また、CGMの台頭などにより、その可能性も増大している。さまざまな選択肢の中で、目的に合った手法を選択することが、成功の最低条件と言えそうだ。
●ケーススタディ1 アサヒフードアンドヘルスケア(株)
錠菓市場「売り上げ個数NO.1」のシュガーレスミントタブレット『ミンティア』を販売するアサヒフードアンドヘルスケア(株)。
同社は、東京・渋谷の街全体を使用した参加型スポーツイベント「MINTIA JAPAN in Shibuya」を中心に全国6大都市で「MINTIA JAPAN tour」と題したプロモーションイベントを展開。その一環でサンプリングを実施した。
●ケーススタディ2 (株)ファンケル
(株)ファンケルでは、無添加化粧品の通信販売事業において、事業開始当初から有料のサンプルセット「おためしセット」を用意。現在、ターゲット別に「ファンケル無添加スキンケアおためしセット」と「ファンケル無添加スキンケアDXおためしセット」の2種類を設定し、新規顧客獲得の重要な手段としている。
●ケーススタディ3 (株)フレンテ・インターナショナル
(株)フレンテ・インターナショナルでは、スウィートミントタブレット「Pinky(ピンキー)」を全面刷新し、2007年11月5日から全国発売を開始した。そこで同社グループが運営するWebサイト
「フレンテスパイラル」の登録会員による発売前サンプリング「新しいPinky 発売前にあげちゃい隊」を実施。Pinkyを配布していただけるファンを2万人募集し、計60万人に試食サンプルを配布した。
●ケーススタディ4 ライオン(株)
生活日用品の製造、販売のトップランナーであるライオン(株)。同社は、2006年3月から、除菌・清潔キープ剤「ルック きれいのミスト」の全国販売を開始した。
同社では、従来の消臭スプレーとはまったく異なる“除菌・清潔キープ”という商品特性の認知向上のために、ターゲットを絞ったサンプリングを実施してきた。
●インタビュー
売り場の確保が困難な時代 サンプリングは有効な手段になる
(株)ディージー・アンド・アイベックス ファウンダー/顧問
(株)バリューマーケティング研究所 代表取締役 辻井良一氏