内容紹介
世界で最も愛された伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフ-
愛を求め、愛に傷つき、愛を歌い続けた47年の人生-その涙と喝采の物語
【映像特典】
●特報・予告編
●日本版特報・日本版予告編・TVスポット
●メイキング
●未公開シーン
●『エディット・ピアフ』NYへ
※マリオン・コティヤール(主演)、オリヴィエ・ダーン(監督)、アラン・ゴールドマン(プロデューサー)のインタビューなどUSプレミア時の密着映像。
●サプライズ映像
※幼児期・少女期のピアフを演じた子役2人による「ミロール」熱唱
●エディット・ピアフ 欲望の難解なテーマ
※映画とエディット・ピアフの人生を、社会学者、“Realist Singing”についての本の著者、映画評論家、そして映画の中で歌った歌手によって分析した特別(独占)ドキュメンタリー。
●オリビエ・ダアン&マリオン・コティヤール来日時記者会見・インタビュー
2007年/フランス・チェコ・イギリス合作/カラー/140分/シネスコサイズ/片面2層
音声)1オリジナル仏語ドルビーデジタル5.1ch2日本語吹替ドルビーデジタル5.1ch3オーディオコメンタリー【オリヴィエ・ダーン監督/マティアス・オノレ(チーフ助監督)/リチャード・マリズィ(編集)/ナガタ・テツオ(撮影監督)/オリビエ・ラオ(美術監督)/オリビエ・カルボン(キャスティング)】
字幕)1日本語字幕2吹替用字幕3コメンタリー用字幕
Amazon.co.jp
第一次対戦中に生まれたエディットは、祖母が経営する娼館に預けられ、やさしい娼婦たちのもと育った。しかし、大道芸人の父親に引き取られ、その側で歌うことを覚える。これをきっかけに彼女にとって歌は生きがいに。パリの名門クラブのオーナー見いだされその才能を開花させるが、オーナーが死体で発見される。彼女に容疑がかけられ、疑いはすぐに晴れるが、世間の目は厳しかった…。
フランスが生んだ世界の歌姫エディット・ピアフの生涯を描いたオリヴィエ・ダアン監督作。そのドラマティックな人生はじつに映画的だが、この映画の成功は、その波瀾万丈の人生よりもエディット・ピアフという人物の個性と本質をきっちり描き出したことにほかならない。そのピアフの喜び、孤独、愛、憎しみすべて感情を芝居に注ぎ込んだピアフ役のマリオン・コティヤールは、まるでピアフが乗り移ったかのような魅力的なパフォーマンスで魅了。間違いなくコティヤールの代表作となる!と断言できるくらい素晴らしい。そして名曲の数々をピアフの人生に重ね合わせ、感動を呼び起こす演出も力強く、脇をかためるジェラール・ドパルデュー、エマニエル・セニエなどの役者たちも好演。たった47年でその生涯を閉じたエディット・ピアフ。彼女をよく知る人も知らなかった人も、その人生に心を震わせること間違いない、傑作である。(斎藤香)