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バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番
 
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5つ星のうち 4.0 アバドとポリーニ、ふたりの才能がきらめき、感応し合う姿に、ぞくぞくする快演, 2008/9/20
By 東の風 (埼玉県) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
 1930年から1931年にかけて作曲された『ピアノ協奏曲 第2番』が、よかった! 作品としても、先の『ピアノ協奏曲 第1番』と比べて充実し、はるかに聴きごたえのある音楽が鳴っています。打楽器的に用いられたピアノと、ひらめきに満ちたオーケストラが、丁々発止と火花を散らす両端楽章。それも魅力的だったけれど、さらに印象に残ったのが中間、第2楽章の音楽。神秘的なざわめきを感じる静謐なアダージョと、即興的なスケルツォのギャップに鮮烈なインパクトが感じられ、バルトークの天才がはっきりと刻印されている。「ピアノとオーケストラが共同で、最先端の高層建築を作り上げていくみたいで、面白いなあ、スリリングな音楽であるなあ」と。

 今から三十年以上前の1977年の録音。しかし、これを2007年の録音と言われてもちっとも違和感を感じない、極めて現代的で斬新な演奏ですね。ともにイタリアのミラノ生まれのふたり、ピアニストのポリーニと指揮者のアバドの個性が共鳴し合い、スリリングで、時を経ても古びない快演を生み出しています。

 バルトークの音楽を通して、きりりとした演奏を繰り広げていく俊英演奏家ふたり。録音当時、アバド45歳、ポリーニ35歳。両者の才能がきらめき、感応し合う姿に、ぞくぞくしました。
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5つ星のうち 5.0 青春時代の思い出, 2009/6/30
今から30年前、僕が高校生だった頃の思い出は、カルロス・クライバーのベートーヴェンの第7交響曲と、ポリーニのバルトークの第2コンチェルトだ。

今は Egberto Gismonti の Alma だけどね。
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