内容紹介
●特集:「ケータイ通販」成功の法則
「ケータイ通販」はこれまで、インターネット通信環境の向上やモバイルの機能強化など、インフラの充実化をおもな背景に順調に市場を拡大してきた。今後もユーザー層の拡大が見込めることから、
当面、市場全体の拡大傾向は続くものと考えられるが、一方で参入企業も急増していることから、企業間競争がより一層激化することは必至と言える。来るべき「ケータイ通販」優勝劣敗時代の生き残りのカギを探る。
●ケーススタディ1:(株)シーエー・モバイル
2000年5月にモバイル専門マーケティング企業として設立されたシーエー・モバイル。「ONE☆FESTA」をはじめ、数多くの人気モバイルECサイトを運営している。
その最大の特徴は、同社の大半のサイトが国内3大ケータイキャリアの公式サイトとして認定されていることにある。同社のビジネス展開を検証してみた。
●ケーススタディ2:(株)ニッセン
カタログ通販の老舗というイメージの強いニッセン。実はモバイル通販でも2006年には18億円を売り上げている。取扱アイテム数はアパレルを中心に雑貨、美容関連商品、
食品など約1万点、アパレルにおける色、サイズなどのバリエーションを加えるとその数倍に及ぶ。そのビジネスをご紹介する。
●ケーススタディ3:(株)ネットプライス
2000年3月、(株)ネットプライスでは、インターネットを使ってひとつの商品を大勢で申し込むことで、普段よりおトクな価格で購入できる販売モデル「ギャザリング」を日本でいち早くスタート。
また、2000年9月には、他社に先駆けて携帯電話を使ったケータイ通販市場への参入も果たした。現在、同社の売上高に占めるケータイ通販は約6割に達するまでに成長している。
●ケーススタディ4:(株)モバコレ
(株)モバコレは、インターネットのオークションサイト「ビッダーズ」を運営する(株)ディー・エヌ・エー(DeNA)と、カタログ通販の老舗である千趣会との提携により2006年4月に発足。
これまでに蓄積してきたノウハウを活かし、10代後半から20代前半の女性をターゲットにした携帯電話専用のファッション系ショッピングサイト「モバコレ」を運営している。
●生活者アンケート:「携帯電話によるインターネット通販に関するアンケート」結果
携帯電話の普及は著しく進んでおり、ケータイビジネスの可能性がさらに高まりつつあると言える。
このアンケート調査では、ケータイビジネスの柱であるケータイ通販にフォーカス。生活者の利用実態とともに、今後の利用意向を聞いた。