~8人のクワイア・ガールズは、ガーリーに軽やかに、クラシックを纏う。~
【アーティストについて】
CANTUS カントゥス
http://cantus.otamihoandcantus.client.jp/
YOU / MIHO / MAKA / RINA / REI / MINA / HIRO
CANTOR (カントル/合唱長): 太田美帆
【楽曲解説】
グレゴリオ聖歌やミサ曲などの古楽から、近代/現代音楽まで、普段聞かれることの少ない合唱曲を独自の解釈で歌う20代の女子8人で構成されている合唱団。メンバーは小さな頃同じ合唱団に在籍していた仲間で、音楽大学出身者はいない。教会でのコンサートにとどまらず、大谷石採掘場跡や、自由学園明日館など、様々な場所でのライブを展開。指揮、指導は、同合唱団元メンバー、太田美帆(UA、高木正勝、中島ノブユキ等のボーカリスト/コーラスとして活動)がつとめている。合唱曲が持つ、響きの美しさ、静寂さを、もっと身近に親しんでもらう事を目標に、演奏を続けている。
01. Charles Villiers Stanford: The Blue Bird スタンフォード: ブルーバード 【英語】
◆近代、イギリスで活躍したアイルランドの作曲家の作品。宗教曲ではありませんが、コンサート時には欠かせないメンバー全員大好きな合唱曲のうちのひとつです。
02. Marc-Antoine Charpentier: Agnus Dei (Messe de Minuit pour Noel) シャルパンティエ: アニュス・ディ (真夜中のミサ より)【ラテン語】
◆本来オーケストラと合唱で構成されている神聖でおごそかな宗教曲ですが、牧歌的で楽しい編曲をほどこして頂きました。曲をご存じの方はかなり驚くかも。平和を賛歌した曲です。。
03. Francois Couperin: Les Barricades Mysterieuses クープラン: 神秘な防壁
◆フランスで活躍したバロック音楽の作曲家の作品。チェンバロで演奏される曲ですが、あえてアカペラで。「pon pon」と歌うのはアレンジして下さった中島さんのアイディアです。
04. Cesar Franck: Ave Maria フランク: アヴェ・マリア 【ラテン語】
◆ベルギーの敬虔なクリスチャンだった作曲家の作品。混声合唱の男性パートを女性だけでも歌えるように工夫しました。歌詞の概要は「マリア様、罪深い私達の為に。今も、死を迎える時も祈っていて下さい。」
05. Benjamin Britten: Spring Carol (A Ceremony Of Carols) ブリテン: スプリング・キャロル (キャロルの祭典 より) 【古英語】
◆現代のイギリス人作曲家の作品。スタンダードなクリスマスソングというと、メロディやテンポ感が似ているものですが、「キャロルの祭典」曲集は、躍動感のあるリズミックな曲が沢山あって面白いです。この曲は水の周りをかけまわる子鹿のように、YOUとMIHOになりきってもらいました。
06. Claudio Monteverdi: Pur Ti Miro モンテヴェルディ: ただあなたを見つめて 【イタリア語】
◆16世紀から17世紀を代表するイタリアの作曲家の作品。モンテヴェルディの宗教曲も大好きですが、このようなマドリガーレ(自由な詩に載せて作られた歌曲)もウィットがあって、おしゃれで大好きになりました。
07. Jean-Philippe Rameau: La Nuit ラモー: 夜 【フランス語】
◆フランスの作曲家。幻想的な夜を彷彿とさせる曲です。MAKA、REI、RINAの三人で歌っています。
08. Samuel Barber: Agnus Dei (Adagio for Strings) バーバー:アニュス・ディ (弦楽のためのアダージョ) 【宗教曲・ラテン語】
◆シャルパンティエに続き、二曲目にあたるアニュス・ディ。アニュス・ディとはラテン語で「神の子羊」という意味です。この曲も混声合唱だったので、男性パートをオルガンでフォローしてもらいました。良いな、と思う曲が混声合唱で書かれている場合一瞬頭を抱えますが、楽器に参加してもらったり、音域を変えたり、その都度楽しんでいます。
09. Franz Xaver Gruber: Stille Nacht, Heilige Nacht グルーバー: きよしこの夜 【ドイツ語、英語】
◆カントゥスでは歌わずに、指揮者に徹している太田ですが、この曲は唯一後半部分に多重録音で参加しています。
10. Gregorian Chant: Hodie グレゴリオ聖歌: オディエ
◆グレゴリオ聖歌は四角ネウマと言われる独特の楽譜を使って歌います。全員が同じパートを一斉に歌っています。力強く、色濃い静寂を感じさせるクリスマス曲です。
11. German Traditional: Still, Still, Still ドイツ民謡: 静かに 御子がお休み 【ドイツ語】
◆子守歌ですが、こちらもクリスマスソングです。イエス様が生まれた時の様子を歌にした作品。
12. William J. Kirkpatrick: Away In A Manger カークパトリック: アウェイ・イン・ア・メンジャー 【英語】
◆こちらも子守歌であり、クリスマスソングでもあります。歌詞の概要は「飼い葉桶で眠っているイエス様、すべての神の子供をお守り下さい。」 信仰を問わず、心休まるやさしい時間を与えてくれる曲です。