内容紹介
~少女たちが出会うとき、地球崩壊の幕は上がる~
「EAT-MAN」「RAY」など数々のヒット作を手がけるコミック作家“吉富昭仁”が贈るニュープロジェクト、『BLUE DROP』がTVアニメ化!
メディアワークスより発刊されたコミックスの世界を元に自ら企画段階から参加してTV用に新たな舞台を構築、キャラクターもすべて描き下ろし、SFとしての作品世界とガールミーツガールの学園モノのストーリーを融合させた、今までにないアニメがスタートします。
監督は、OVA『戦闘妖精 雪風』で爆発的なヒットを生んだ“大倉雅彦”。TVアニメ初監督となる今作でも、女生徒たちの人間模様を描くドラマ性と、氏の得意とするメカニックを多用した映像美で、すべてのアニメファンを釘付けにします。
#1「Hydrangea」
1994年、神隠島(かみおきじま)でたったひとりを残し、住民が全滅する事件が起こる。
生き残った、若竹マリはすべての記憶を失っていた。
1999年、初夏。唯一の肉親である祖母に引き取られて暮らしていたマリは全寮制の私立海鳳学園に編入させられる。
祖母の真意をくみ取れないマリは拗ね、学園に馴染もうとしない。
そんなマリは寮でクラス委員の千光寺萩乃と出会う。
マリと握手した瞬間、萩乃の目が青く光り、我を失った萩乃はマリに襲いかかる。
#2「Lavandula」
萩乃と出会ったことで、自身も意識していない神隠島での記憶の一部がフラッシュバックするマリ。
負の記憶と萩乃の行動のせいで悪感情を抱くマリだが、登校初日、マリは萩乃と同じクラスであることを知る。
マリの思惑とは関係なく、萩乃はマリと寮でも同室になるようはかる。
ますます萩乃に敵愾心を抱くマリ。
一方萩乃は、謎の戦艦から連絡を受け、動きはじめる。
萩乃の部下ツバエルの隠形を見破ってしまうマリ。
#3「Datura」
眠っている萩乃が悪夢にうなされている姿を目撃するマリ。
マリと萩乃がうまくいっていないことを気にするみち子。
マリと生徒たちの間にぎくしゃくしつつも関係が築かれていく。
萩乃の戦艦ブルーに近づく別の戦艦。
ツバエルの手引きで学園を抜け出し、5年振りにブルーの艦橋へ戻る萩乃。
迫る戦艦ノヴァール。緊張が高まる。
寮に残ったマリは、不在の萩乃が気になってしまう。
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吉富昭仁の人気コミック・プロジェクトを基に、新たに発展させたキャラとストーリーで迫るSF学園ファンタジーTVアニメーション・シリーズのDVD第1弾。監督はOVA『戦闘妖精雪風』の大倉雅彦監督。第1話『Hydrangea』祖母の命令で全寮制の海鳳学園へ編入することになってスネ気味の若竹マリ(矢島晶子)は、そこで不思議な少女・千光寺萩乃(沢城みゆき)と出会い、失っていた忌まわしき記憶の断片が一瞬蘇り、恐れと反発を抱く。第2話「Lavandula」寮でマリは萩乃と同室になるはめに。その夜、マリは萩乃がひそかに謎の宇宙船クルー、ツバエル(後藤邑子)と交信しているところを目撃し……。第3話「Datura」萩乃はコマンダーとして宇宙戦艦BLUEに乗り込み、浮上させる。一方、部屋で独りになったマリは、萩乃のことを思い返していく……。
5年前の神隠島事件と萩乃との関わりなどミステリアスなSF要素と、少女たちの“櫻の園”的テイストが静かながらも上品に融合。最初の回こそやや難解めいた雰囲気があるが、第3話まで観るとかなり内容をつかめてくる。確たる美意識の下で進んでいくドラマの今後から目を離せない。(増當竜也)