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お早よう [DVD]
  

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Product Details

  • Actors: 佐田啓二, 久我美子, 笠智衆, 三宅邦子, 杉村春子
  • Directors: 小津安二郎
  • Format: Color, Dolby, Limited Edition
  • Language: 日本語
  • Subtitles: 日本語
  • Region: Region 2 (This DVD will probably NOT be viewable in other countries. Read more about DVD formats.)
  • Aspect Ratio: 1.33:1
  • Number of discs: 1
  • Studio:: 松竹ホームビデオ
  • DVD Release Date: 2007/12/22
  • Run Time: 94 minutes
  • Average Customer Review: 4.7 out of 5 stars  See all reviews (3 customer reviews)
  • ASIN: B000WQ6SMQ
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #76,759 in DVD (See Bestsellers in DVD)

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Product Description

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

世界中の監督に影響を与えた日本映画界を代表する名匠・小津安二郎監督が手掛けた、心温まるコメディ。“小津安二郎監督作品キャンペーン”。


内容(「Oricon」データベースより)

日本映画界の巨匠・小津安二郎監督が贈る、“おなら遊び”が流行っていたわんぱく盛りの兄弟が、まだ珍しかったテレビ欲しさに両親と喧嘩をし、巻き起こす騒動を描いた作品。

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5.0 out of 5 stars 波紋のように拡がる楽しさ, 2008/5/20
By ピュア (東京都港区) - See all my reviews
焦茶色の板壁と深緑色の屋根の小さな住宅がシンメトリーに並んでいる。その間の
狭い空間は上下に区切られ、下半分は土手の新緑、上半分は水色の空。土手の上
には、学校に通う子供らや夕日に向かって拝む老婆など、生活風景が垣間見える。

よく見ると白い垣根、赤い郵便箱、黄色いごみ箱、緑色のヤカン、パッチワークの
炬燵カバー、子供部屋の引出し、老婆の半纏、物干しに掛かった洗濯物に至るまで、
小津安二郎の見事に計算された色使いは、風景に絶妙のアクセントを与えている。

カラーリングだけでない。突如現れるテレビの箱の四角形や、その直後に登場する
弟のフラフープの円形など、かたちのアクセントも同様に、舌を巻く巧さである。
このような小津の拘りにより、楽しさが軽快に波紋のように拡がっていくのである。

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3 of 3 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 暖かすぎる昭和の時代, 2008/1/4
自分の親が子供のころの話になるが、会話の流れが暖かい。
「お隣にあんまりテレビをみにいってはだめよ!」という話は親からきいていた。
まさにこんな感じだったんだろうなー。
子供たちがとてもかわいい。
トリュフォーの思春期が思い起こされる。
家族、兄弟はこういうものだな、と思う。

「うそだよ。だって顔が笑っているもの。」
晴れ渡った空、お早うの挨拶。

ラストまで一気に見せる力はまさに小津映画なのだろう。

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4.0 out of 5 stars 昭和30年代のぬくもりの中で描かれた、子供の世界と大人の世界, 2008/11/6
By ともぱぱ - See all my reviews
(TOP 100 REVIEWER)   
1959年、彼岸花に続くカラー第2作。佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子、高橋とよ、沢村貞子、東野英治郎、田中春男、そして押売り役で殿山泰司まで登場する。しかし、父と娘、あるいは夫婦や男女の情愛は話の中心でない。平屋の家が軒を連ねる住宅街で妻たちは、町会費の行方の詮索等近所付合いの煩わしさを感じつつ、ビールを借りたり、隣が家電を買ったといった噂話に興じながら、昭和の開放的な中流家庭の主婦業の毎日にいそしむ。夫たちは定年を目前にして飲み屋でぐちる。そういう夫婦が数組登場するが、注目すべきは夫婦の子供たち。おならを自由に出せるように軽石の粉を飲むのがよいと信じたり、おならを出そうとしてパンツを汚したり、子供たちの世界をユーモラスに生き生きと描いている。おならの音がこんなに使われる映画を私は他に知らない。

「お早よう」というタイトルは、笠智衆、三宅邦子夫婦の子供の2人兄弟が、テレビを買ってくれとねだり、笠智衆が余計なことを云うなとしかると、2人が大人も「お早よう」等余計なことを云ってるじゃないか、と理屈をこね、だんまり作戦を実行することに関係する。その話を聞いた佐田啓二が大人は挨拶等無駄なことを云うが、世の中は無駄という潤滑油があるからよいと語り、そのくせ大事なことはなかなか云えないことに気づかされる。考えてみれば、小津作品中の大人の会話はほとんどがこのパターンではないだろうか。最後の佐田啓二、久我美子の会話も感情を隠した(?)天候の話。大人の世界の無駄も暖かく見守る監督の視線が温かい。

このように題材としては戦後の小津作品では異色だが、「無駄」を話の中心に据えながら最後まで飽きさせない監督の手腕にはいつもながら感服する。小津監督屈指の名品とまでは言えないが、最近の映画に登場する昭和30年代の子供の世界に関心がある人は必見だろう。
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