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マイルス・デイヴィスと並ぶモダン・ジャズ2大巨人。ジャズ史の方が彼の足跡を追ってくるという開拓者マイルスに対し、自分と戦い、自己探求に命を懸ける生きざま自体がジャズというジョン・コルトレーン。一番の人気盤は美しいスタンダードが老若男女の心をつかむ
『バラード』だが、コルトレーン・ミュージックの神髄といえば本盤『至上の愛』にとどめを刺す。さまざまなジャズを演奏してきたコルトレーン芸術の集大成だ。
神に対する愛を書き下ろした表題作が、30分以上にわたって、荘厳に、そして熱く演奏される。全4楽章からなる壮大な組曲。厳選に厳選を重ねた、100パーセント信頼できるこのメンバーは「至高のカルテット」などと呼ばれた。さらに本盤には、同組曲の、フランスはアンチーブ・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ演奏、アーチー・シェップを加えたクインテットでの演奏、別テイクなど貴重テイクが、CD1枚分(77分!)付いた2枚組というデラックス盤。本編の倍以上の特大オマケだが、名盤は名盤で1枚に完結しているのがうれしい。(高木宏真)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
『バラード』『コルトレーン』の豪華エディションを上回る真打ちの登場。なんとアーチー・シェップ参加の幻の音源をはじめ、未発表音源がてんこ盛り。リマスタリングはルディ・ヴァン・ゲルダー。
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