内容紹介
全世界騒然!!2007年最大の話題作!!
<商品仕様>
【DISC1】
本編143分/片面・2層/カラー/16:9LB(ビスタサイズ)
字幕: 1日本語字幕(劇場公開版) 2日本語字幕 3日本語音声字幕 4吹替用字幕
音声: 1英語(5.1chサラウンド) 2英語(dtsサラウンド) 3日本語吹替(2.0chステレオ)
【DISC2】
・“COMMON GROUND :under construction notes”
監督自身が監修し、『バベル』と共に作り上げた、87分にも及ぶ『バベルの軌跡』。
・予告編集(特報、予告、TVスポット) 収録
字幕 1日本語字幕 2日本語音声字幕
英語 2.0chステレオ
★封入特典物(予定)
・36Pブックレット
・豪華外箱
<ストーリー>
はじまりはモロッコ。夫婦の絆を取り戻そうと、この地を旅するリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。二人の乗るバスに打ち込まれた一発の銃弾により、スーザンは重傷を負う。言葉も通じず、医者もいない辺境で妻の命を懸命に救おうとするリチャード。一方でこの発砲事件の犯人を米国人を狙ったテロリストと断定した、モロッコ警察たちの捜査が始まる・・・。
銃の持ち主を辿ると、意外なことに東京で聾唖の娘(菊地凛子)と二人きり暮らす、ある会社役員(役所広司)に行き着いた。彼は数年前に自殺で亡くした妻について未だ事情徴収を受けていた・・・。
そしてその頃、リチャードとスーザンの帰りを待つ幼い子供たちは、息子の結婚式に出席する乳母にメキシコへと連れられる。刺激的な異文化を楽しむ二人、しかし、彼らにも生死を分ける思いもかけない事態が待っていた・・・。
一発の弾丸が、モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本へと、さらなる問題を誘発しながら広がっていく。途方もない混乱の中、それぞれが結びついたとき、物語は息をのむラストへと加速する―。
■菊地凛子のアカデミー助演女優賞ノミネートをはじめ全世界の映画祭にて話題騒然!!
・アカデミー賞/作曲賞受賞・最多6部門7ノミネート!
・ゴールデングローブ賞/作品賞受賞・最多6部門7ノミネート!
・カンヌ国際映画祭/最優秀監督賞受賞
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モロッコで生活のために山羊を襲うジャッカルを撃つために銃を渡された兄弟。彼らはその腕を競い合うように発砲。その銃弾はツアーバスの女性客の体を撃ち抜いた。女性はモロッコに旅行に来ていたアメリカ人夫婦の妻。夫は家に残した子供たちの面倒をみている乳母に電話をするが、乳母は突然の出来事に驚き悩む。息子の結婚式に出席したい彼女は、やむを得ず、夫婦の子供たちをメキシコに連れていくことにした。一方、日本では、母親を泣くしたショックから立ち直れない聾唖の女子高生が愛を求めて町をさまよっていた。自分は誰にも愛されないのか、誰も抱きしめてくれないのかと心の中で叫んでいた…。
一発の銃弾が、モロッコ、メキシコ、日本を撃ち抜く。お互い見知らぬ関係なのに、その銃弾は彼らの人生に次々と暗い影を落とす。人生は突然、思いがけない事態に陥り、人々は悩み、苦しみ、ときには地獄を見る。しかし、そこから何かが生まれることもあるのだ。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトウ監督は『アモーレス・ペロス』のときから、人生のどん底をこれでもかと見せつけるが、決して登場人物を見放すことはない。必ずや長く暗いトンネルの向こうに細く差し込む光を描くのだ。モロッコ編で夫婦を演じるのはブラット・ピットとケイト・ブランシェット。メキシコ編で乳母を演じるのは『アモーレス・ペロス』にも出演していたアドリアナ・バラッザ。その甥をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。そして日本編は、女子高生役に菊地凛子、父親は役所広司。ブラッドはどうしようもない現実に苛立ち、苦悩しながらも、妻や家族への愛を確信する中年の男を力強く演じきり、菊地が演じる少女の孤独は痛々しく胸に突き刺さる。彼女の悲しみと怒りを讃えた瞳は見るものをとらえて離さないだろう。(斎藤 香)