内容紹介
本年度アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞
人間の狂気に迫るサスペンス・スリラー<キャスト&スタッフ>
アミン…フォレスト・ウィテカー(立木文彦)
ニコラス…ジェームズ・マカヴォイ(島海浩輔)
ケイ…ケリー・ワシントン(林 真里花)
サラ…ジリアン・アンダーソン(日野 由利加)
監督:ケヴィン・マクドナルド
脚本:ピーター・モーガン/ジェレミー・ブロック
原作:ジャイルズ・フォーデン
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:久保喜昭
<ストーリー>
スコットランドの医学校を卒業したニコラス・ギャリガンは、高い志を胸にウガンダのムガンボ村にある診療所へとやって来た。それはちょうど、軍事クーデターによってイディ・アミンが新大統領となった直後のことだった。ニコラスはアミンの演説を聞いて、そのカリスマ性に強く惹きつけられる。そして偶然にも、ケガをしたアミンを救ったことからアミンに気に入られ、彼の主治医に抜擢される。やがてアミンは主治医という以上の信頼をニコラスに寄せ、ニコラスもまたその期待に応えようとするのだが……。
<ポイント>
●本年度アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞 フォレスト・ウィテカー
●実在した人物、イディ・アミン大統領の真実に迫る衝撃フィクション
●原作「スコットランドの黒い王様」(新潮社刊)の映画化
<特典>
●ケヴィン・マクドナルド監督による音声解説
●未公開シーン集――監督による音声解説付き(計7種)
●ドキュメンタリー:イディ・アミンの実像
●フォレスト・ウィテカー:イディ・アミンを演じて
●キャスティング・セッション
●オリジナル劇場予告編
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悪名高いウガンダの独裁者イディ・アミン役で、フォレスト・ウィテカーは『ラストキング・オブ・スコットランド』で忘れがたい演技を見せている。絶対的な権力が完全に腐敗したひどい事実を力強く描写、アミンの台頭と衰退の脚色を交えた年代記は、絶賛されたジャイルズ・フォーデンの小説(『スコットランドの黒い王様』)を原作にしている。この作品ではアミンの恐怖の独裁政治は、ニコラス・ギャリガン(ジェームズ・マカヴォイ)の視線を通じて描かれる。1970年代初頭にウガンダへやってきたスコットランドの医師で、アミンの主治医として仕えた人物だ。アウトサイダーとしての視線は、最初はアミンが用意周到に権力の座へと台頭したことに印象づけられるが、物語が進むにつれて、そして、ウィティカーのアカデミー賞受賞となった演技が真に迫るにつれて、『ラストキング・オブ・スコットランド』は独立国家ウガンダ(1962年までイギリスの植民地)が、いかにして大虐殺まで行うアミンの専制国家の温床となったかを、的確に検証するものに変わっていく。ウィテカー演じるアミンは、カリスマ性と恐ろしいほど破壊的な部分を兼ね備えており、ときには同時にその二面性が発揮されるほどだ。そしてマカヴォイはキャラクターの無邪気さという次第に光ってくる資質の悲劇的な代価を、効果的に伝えている。ケヴィン・マクドナルド監督(心に残るセミ・ドキュメンタリー『Into the Void』を作った)によるこの強烈に警鐘を鳴らす物語に、情報の早い視聴者たちは同じように実在の人物の真実を暴くドキュメンタリーでバーベット・シュローダーの『General Idi Amin Dada』も要チェックだと勧めている。本作品の裏づけのとれた詳細の大半の極めて重要なソースだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
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