内容紹介
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のウェス・アンダーソン製作
全米が笑って、泣いて、絶賛した!"不完全家族(負け家族)"の悲喜劇!
【物語】
1986年、ブルックリン・パークスロープ。元人気作家で、
いまは教え子と同棲中のしがない父親と、今人気作家で、自分の恋愛遍歴を息子たちに語る母親と、両親の離婚からくるストレスをビールで解消する12歳の弟と、ピンク・フロイドをパクッてコンテストで優勝した16歳の僕と、生きることが下手な家族4人の、ちょっと痛くてかなりおかしな物語。
【DVD特典】
映像・音声特典
1音声解説(4種)2ノア・バームバックとフィリップ・ロペイトによる対談(約37分)3『イカとクジラ』の舞台裏(約10分)
《監督》ノア・バームバック
《製作》ウェス・アンダーソン/ピーター・ニューマン
《脚本》ノア・バームバック
《出演》ジェフ・ダニエルズ、ローラ・リニー、ジェス・アイゼンバーグ オーウェン・クライン
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1986年ブルックリン。バークマン家のバーナードと妻ジョアンは離婚することになった。16才の息子ウォルトと12才の弟フランクは、曜日によって父の家、母の家と別れて暮らすことになった。普通じゃない生活にとまどいながらも、受け入れなければならないと、息子ふたりは努力する。しかし、心はずっと諦めともとまどいともつかない複雑な感情で、揺れ動いていた。
ウェス・アンダーソン監督の『ライフ・アクアティック』を共同脚本したノア・バームバック監督作。両親の離婚で風変わりな生活に直面せざるをえなくなった兄弟の複雑な心情を、ユーモアを含みながら描いた人間ドラマ。作家としての成功から遠のいてしまった父と、作家として成功した母という皮肉な元夫婦の心のすれ違いが、曜日を決めて両親のもとを往来する兄弟の心を傷つけていく。若いのにすでに人生を諦観しているように見える兄弟が悲しい。家族とは、子どもにとっての両親の存在とは…と、シリアスな問題をシニカルなユーモアのオブラートで包んで見せる人間ドラマ。(斎藤 香)