内容紹介
ポスト「セックス・アンド・ザ・シティ」 / 現代版「ビバリーヒルズ高校白書」!
全米が熱狂したセンセーショナル・ドラマ、日本上陸!
●豪華外箱付!
第16話「パームスプリングス」The Links
脚本:デブラ・J・フィッシャー & エリカ・メッサー
監督:マイケル・ラング
ライアン、セス、マリッサ、アンナ、ルーク、サマーの6人は、マリッサの新しい友達オリバーの実家で親なしの週末を楽しむためにパームスプリングスへ向かう。オリバーはさっそくマリッサとイチャついて、ライアンを苛立たせる。サマーはサマーで、あらゆる手を使ってセスとアンナの仲を邪魔する。楽しいはずの週末は…。
第17話「ライバル」The Rivals
脚本:ジョシュ・シュワルツ
監督:イアン・トイントン
サンディとジミーはお気に入りのレストラン"ライトハウス"を買い取り、ビジネス・パートナーとなる。ジュリーはニューポート・グループにモデルハウス・デザイナーとして雇われ、キルスティンの同僚に。一方、オリバーへの疑いを拭い去ることが出来ないライアンは、マリッサを守りたい一心で、オリバーの個人ファイルを盗み読みしようと学校に忍び込むが…。
第18話「真実」The Truth
脚本:アラン・ハインバーグ
監督:ロッドマン・フレンダー
学校でオリバーを殴ったライアンは無期限の停学処分になる。オリバーは学校でマリッサを独り占めにして上機嫌。そんな彼を少し変だと思いつつもセスたちは疑ってはいない。ライアンはルークといっしょに、オリバーからマリッサを守るため、彼の身辺を調べ始める。そして、オリバーの素顔に気づいたマリッサに危険が迫る…。
第19話「バレンタイン」The Heartbreak
脚本:ジョシュ・シュワルツ
監督:リブ・L・スパイロ
マリッサはオリバーの騒動で途切れてしまったライアンとの仲を修復しようとするが、ライアンは彼女をどうしても許せない。そんな折、ライアンの元彼女テレサがキルスティン主催のバレンタイン・パーティに配膳係として働きに来る。一方セスは、サマーにアンナと別れたことを話し、バレンタインの予定を聞くが、「都合のいい女だと思わないで」と一蹴される。
第20話「テレノベラ」The Telenovela
脚本:ステファニー・サヴェジ
監督:サンフォード・ブックスタバー
マリッサとライアンは友達からやり直そうとするが、なかなかうまくいかない。ライアンの元彼女テレサはニューポートに居つくようになるが、彼にはその本当の理由を隠していた。セスはサマーとうまく行っていると思っていたが、サマーが学校であいかわらず彼を無視することに腹を立てる。そしてジミーがジュリーとルークの仲を疑い始めて…。
第21話「グッバイ・ガール」The Goodbye Girl
脚本:ジョシュ・シュワルツ
監督:パトリック・ノリス
テレサがニューポートにしばらく留まることをライアンは喜び、彼女の働き口と住む場所を用意しようとする。ジュリーとルークの情事はますます盛り上がるが、親密にしているところを偶然ジミーに見られてしまう。一方、アンナがピッツバーグに帰ることになり、それが自分のせいだと思い込んだセスは彼女を止めるため、空港へ急ぐ。
第22話「L.A.」The L.A.
脚本:ジョシュ・シュワルツ
監督:デビッド・M・バレット
サマーとマリッサは、人気俳優グラディ・ブリッジス(コリン・ハンクス)の誕生日パーティに招かれ、ライアンとセスを誘ってロサンゼルスへ向かう。グラディと過ごせることに大喜びのサマーと、不満顔のセス。しかしセスがセクシーなケイト(パリス・ヒルトン)と出会って、立場は逆転。ライアンがL.A.に出向いた最大の理由は、マリッサに知られる前に、ルークとジュリーの仲を清算させるためだったが…。
第23話「過越祭」The Nana
脚本:アラン・ハインバーグ
監督:マイケル・ラング
コーエン一家はサンディの母ソフィーを迎える準備で大騒ぎ。怖い祖母にサマーを否定されることを恐れ、セスは何とか2人が出会わないようにと苦心する。一方、ライアンは、元彼ルークと母ジュリーの関係を知ってしまって、傷つき、行方をくらましたマリッサを必死に捜す。
第24話「プロポーズ」The Proposal
脚本:リズ・フリードマン & ジョシュ・シュワルツ
監督:ヘレン・シェイバー
マリッサはルークとジュリーの関係を許せず、ニューポートに戻ることを拒む。ジミーとサンディのレストラン"ライトハウス"はオープン当日を迎えるが、酒類販売許可証が下りず暗礁に乗り上げる。一方、ケイレブが突然ジュリーにプロポーズし、皆を驚かせる。ヤケになったルークは、泥酔状態で自分のトラックに乗り込み…。
第25話「ブライダル・シャワー」The Shower
脚本:J・J・フィルビン
監督:サンディ・スモラン
花嫁を祝福するため、結婚前に行われる女性だけのパーティ"ウェディング・シャワー"がジュリーのために催され、マリッサも協力する。一方、テレサがニューポートに再び戻って来たわけを知ったライアンは激怒する。セスはサマーの父親に会いたいと言い出し、その望みは叶えられるのだが…。
第26話「ラスベガス」The Strip
脚本:アラン・ハインバーグ
監督:ジェームズ・マーシャル
ケイレブは独身最後の日々をラスベガスで過ごすと言い、セスやライアンら男性陣も彼についていく。キルスティンはジュリーに頼まれ、しぶしぶニューポートで彼女の独身お別れパーティを開く。一方、マリッサとテレサはより親しくなっていくが、驚きの事実が判明する。
第27話「絆」The Ties That Bind
脚本:ジョシュ・シュワルツ
監督:パトリック・ノリス
ジュリーとケイレブの結婚式当日。それは式そのものとは別のところで、皆の記憶に残る日となった。女性シンガー ジェムが、ポール・マッカートニーの"恋することのもどかしさ"を歌い、喜びに輝く花嫁ジュリー。しかし、この結婚がまた新たなる波乱の幕開けとなる…。
Cast
"マリッサ・クーパー":ミーシャ・バートン/"ライアン・アトウッド":ベンジャミン・マッケンジー/"セス・コーエン":アダム・ブロディ
"サマー・ロバーツ":レイチェル・ビルソン/"サンディ・コーエン":ピーター・ギャラガー/"キルスティン・コーエン":ケリー・ローワン他
製作総指揮:マックG/ジョシュ・シュワルツ/デイブ・バーティス/ダグ・リーマン/ボブ・デラウレンティス
原案:ジョシュ・シュワルツ
脚本:ジョシュ・シュワルツ/メリッサ・ローゼンバーグ/アラン・ハインバーグ/ステファニー・サヴェベー 他
監督:ダグ・リーマン/ダニエル・アティアス/マイケル・ラング/ジェームズ・マーシャル 他
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一見、普通のティーン向けドラマのようだが、その華麗かつ太陽に彩られたドラマ『The O.C.』を一度観れば、数々の驚くほどよく発現されたキャラクターやドラマの慣習をもてあそんでいるのがわかる。舞台設定は極めてハイコンセプトで、魅力的な悩めるライアン(ベンジャミン・マッケンジー)は悪の道に足を踏み入れつつあるチノ出身の善良な若者だが、弁護士サンディ・コーエン(ピーター・ギャラガー)のおかげでオレンジ・カウンティーの大邸宅や手入れの行き届いた芝生の道を悪い方へ踏み外さずに済む。やがてライアンはコーエンのプールハウスに住みはじめ、裕福だが問題を抱える娘マリッサ(ミーシャ・バートン)と関わったり、また裕福でもそうでなくてもでたらめに変わりはないのに、彼の新居に歴然とある社会的境界に憤然とするのだ。それでもどうにか彼は周囲の外面の良い連中から人間性を引出し、彼らは彼と知り合うことで成長していく。
『ビバリーヒルズ青春白書』のシナリオはもう沢山としても、『The O.C.』は最近の記憶では一番病みつきになるTVドラマであり、また考えさせられる番組となった。『メルローズ・プレイス』よりスマートで、『ビバリーヒルズ高校白書』よりセクシーで、『フェリシティ』より可笑しくて、『ドーソンズ・クリーク』ほど自己陶酔的でなく、『The O.C.』は巧妙かつ陽気な会話(パイロットエピソードはWGAにノミネートされている)と、気まぐれで常軌を逸した登場人物に溢れている。特筆すべきは、新人スターのアダム・ブローディ。彼は、ライアンの風変わりで新しもの好きの兄弟分セス役で、ティーンの憧れの対象としての地位を、ラッセル・クロウ似のマッケンジーから事実上奪い取った形だ。バートンは、悩みを抱えるマリッサ役として少々表情に欠けるが、彼女の親友でこの上なく外面のいいサマー役でレイチェル・ビルソンが笑いを誘い、完璧な脇役を演じている。そして大人たち、特に脇を固めるコーエン家のギャラガーおよびケリー・ローワンが、ドラマに円熟性をもたらしている。隔週毎に殴り合いや誰かがプールに落ちてエピソードが終わるような(時にはその両方)テレビランドの面白さを『The O.C.』が忘れ去ってしまったというのではない。本作は、罪の意識なく心から愉しめるドラマなのだ。(Mark Englehart, Amazon.com)
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