内容紹介
“★★★★ 最高のエンターテイメント!そして、最高にハッピー!”
-Lou Lumenick, NEW YORK POST
皇帝ペンギンの世界は歌が命。歌で心を伝えられなければ、一人前の大人にはなれない。音痴な上に、タップダンスが上手という困った皇帝ペンギンのマンブルは、当然のようにエンペラー帝国から追放されてしまう。ひとりぼっちで未知の世界に飛び出すことになったマンブルは、ひょんなことからアデリー・ペンギンの5人組“アミーゴス”、そしてロックのカリスマ、ラブレイスと出会い、次第に自信とリズムを取り戻していく。踊る皇帝ペンギン、マンブルが繰り広げる、自分探しの大冒険が今始まる!
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南極大陸にある「皇帝ペンギンの国」を舞台にしたCGアニメ。ふつうのペンギンは、くちばしで殻を破って生まれてくるのだが、主人公のマンブルは足から生まれてきた変わり者。つねに足が勝手に動いてしまい、タップダンスが得意だ。しかし、マンブルの行動は長老たちに白い目で見られ、仕方なく彼は異国のアデリーペンギンらとともに、冒険に出ることになる。イライジャ・ウッド、ニコール・キッドマン、ロビン・ウィリアムズら豪華な声優陣の演技が聴きどころだ。
フワフワの毛並みや口の中など映像はかなりリアルながら、ペンギンたちの動きはかわいさ満点。とくにマンブルの誕生シーンや、赤ちゃん時代の彼の仕草は、抱きしめたくなるほど! そして南極の雄大な自然をバックにしたペンギンの群れは、実写以上の迫力を出している。ポイントとなる場面では名曲が流れ、ミュージカルのようにペンギンたちが歌って踊り、盛り上がりまくり。しかし、後半のドラマはエコロジーがテーマとなり、思いがけない映像も出てくる。ただの子ども映画にしなかったのは、「ベイブ」シリーズを手がけたジョージ・ミラー監督らしい。(斉藤博昭)