内容紹介
■2007年2月25日 第79回アカデミー賞開催! →アカデミー賞シーズン到来にオスカーRに輝く永遠の傑作が一挙に勢揃い! ◆1945年 第18回受賞作品(作品賞/主演男優賞/監督賞/脚本賞) ◆名匠ワイルダーがアル中患者の苦悩を克明に描いた衝撃作! 【映像特典】写真館・予告編 ※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
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1945年度アカデミー賞作品 / 監督 / 脚本 / 主演男優賞を受賞。名匠ビリー・ワイルダー監督が、アルコール依存症に陥った男の不安心理をシリアスに描いた秀作である。売れない小説家のドン(レイ・ミランド)は、自分の恋人と兄を音楽会に行かせ、その隙に外に出て酒をのんだことから兄を怒らせ、週末をひとりで過ごすはめに。それでも懲りずに酒を求めて再び街に出てさまよう彼は、ふと気が付くとアル中収容所の中におり、恐怖のあまり脱出して家に帰るが、今度は幻覚を見るようになり…。
当時としてはあまりの衝撃的内容に、300人の試写会が終わったら50人になるほど不評だったという。持ち前のコミカル色を一切排したワイルダー監督の意図が伝わるには少々時間がかかったようだが、結果としてはオスカーをもたらした。それまで大根役者と呼ばれていたレイ・ミランドは本作で認められるが、以後、アル中や精神異常、情緒不安定な役柄はオスカーを獲りやすいというジンクスも生まれた。(的田也寸志)