内容紹介
記念すべき007シリーズ第20作。
朝鮮半島、香港、キューバ、イギリス、アイスランド。
緊迫の世界を舞台に、シリーズ史上最高のノンストップ・アクションが炸裂する!<キャスト&スタッフ>
ジェームズ・ボンド…ピアース・ブロスナン(横島 亘)
グスタフ・グレーヴス…トビー・スティーブンス(今井朋彦)
ジンクス…ハル・ベリー(本田貴子)
ミランダ・フロスト…ロザムンド・パイク(野々村のん)
監督:リー・タマホリ
製作:マイケル・G・ウィルソン/バーバラ・ブロッコリ
脚本:ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:徐 賀世子
<ストーリー>
北朝鮮に潜入することに成功したボンド。しかし、敵に捕らわれたボンドは14ヶ月に及ぶ拷問の末、反逆者の汚名を着せられたまま解放される。事件の核心を探ろうと、ボンドは単身キューバへと向かい、事件の裏は世界壊滅の陰謀があることを突き止める。そしてボンドの前に現れた謎の女、ジンクス……。
<特典>
【Disc-1】
●リー・タマホリ監督とマイケル・G・ウィルソン(製作)による音声解説
●ピアース・ブロスナンとロザムンド・パイクによる音声解説
●MI6データストリーム(製作に関するトリビア情報をポップアップとビデオで紹介)
【Disc-2】
●MI:6機密書類保管庫:
(1)脚本からスクリーンへ
(2)氷上のカー・チェイス
(3)バッキンガム宮殿ロケの舞台裏
(4)ブリティッシュ・エアウェイズの撮影協力:ボンド、ロンドンに帰還
(5)ピーター・ラモント、ロケを語る
(6)クレジット
●秘密任務:
(1)007の履歴書
(2)ボンド・ガール
(3)味方
(4)敵
(5)アクション・マニュアル
(6)Qの秘密兵器
(7)魅力的なロケ地
●イメージ・データベース:2002年『ダイ・アナザー・デイ』公開当時のフォト・ギャラリー
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シリーズの記念すべき20作目『007 / ダイ・アナザー・デイ』は、独裁君主が支配する朝鮮半島の国でボンドが拷問される状況で始まり、当事国(と思わしき国)から抗議を受けたほど、タイムリーでリアルな設定。捕虜となり朝鮮半島の情勢を悪化させてしまったボンドが、その汚名を返上すべく、背後にうごめく巨悪の実態を暴くストーリーだ。
夜の海に突如としてサーファーが姿を現すオープニングから、氷の宮殿でのカーチェイスまで、アクションのスリルとスケールは期待どおり。『ワンス・ウォリアーズ』のリー・タマホリ監督は、アクション演出に凝ったテクニックを使わず、迫力やスピードを強調した姿勢に好感が持てる。
オスカー女優ハル・ベリーが演じるボンド・ガール、ジンクスの登場シーンや、エージェント「Q」の研究室など、随所に散りばめられた過去作へのオマージュに、20作目の節目が感じられる。ただ、透明になるアストン・マーチンのような“もろ”VFXは、秘密兵器のアナログ的温もりが好きなシリーズ・ファンにとって、評価が分かれるだろう。(斉藤博昭)