出版社 / 著者からの内容紹介
◇◆ 新装刊記念 2号連続特別付録 バックナンバーPDF CD-ROM 第2弾 ◆◇
○ 今月は「Windows Vista RC1」リリースに合わせた総力大特集号です
○ 大特集&今月も新連載2本スタート!
[特集1]
■システム管理者必読!! どこよりも早い Windows Vista導入・管理の裏ワザ&表ワザ
デスクトップOSとしてのWindowsはもともとビジネスユースに強く、この分野で大きなシェアを占めている。したがって、Windows Vistaの“成功”はこの分野でどれだけリプレースやアップグレードが進むかにかかっていると言っても過言ではないだろう。システム管理者にとっても大量の新規導入/アップグレードが容易か、今利用しているPCを(システム要件が厳しい)Windows Vistaに移行できるのか、といったところが重大な関心事になるだろう。
本特集では、刷新されたWindows Vistaのセットアップと、Windows Vistaのイメージ展開について、また、Windows Server2003 R2の後継となるWindows Server“Longhorn”(開発コード名)の機能を含め、Windows Vistaのシステム管理に役立つ管理ツールや管理機能について解説する。また、Windows Vistaと同時に提供される新しいツール類の紹介と、現状のWindowsXP/Windows Server2003環境における便利に使い方を解説する。
[特集2]
■検索が大きく変わる!Vistaエクスプローラ徹底活用ガイド
Windows Vistaで大きく刷新・強化される機能に「エクスプローラ」と「検索」がある。本特集では、Vistaエクスプローラの概要、変更点、基本的な使い方から、“目玉機能”となる「インデックス検索」を中心に、検索機能を実際にどのようにつかえば便利になるのか、目的別、用途別に詳しく解説する。
著者からのコメント
[特集1]
■システム管理者必読!! どこよりも早い Windows Vista導入・管理の裏ワザ&表ワザ
Part1[導入展開編]キーワードは“簡素化“管理性向上”“柔軟性”
イメージベースの大規模展開を容易にする
“新生”Windowsセットアップ
Windows Vistaでは、WindowsXP以前とは異なる新しいWindowsセットアップが採用された。新しいセットアップテクノロジーのキーワードは“イメージング”だ。これにより、デスクトップOSの展開とアップグレードが簡素化されて管理性が向上するとともに、柔軟性も備えることでシステム管理者の負担が大幅に削減されることになる。イメージングベースのデスクトップ展開と言えば、シマンテックの「Norton Ghost」などを思い浮かべるだろう。Windows Vistaは、セットアップ自体がイメージングベースであり、そのイメージファイルはマイクロソフトが提供するツールで作成、編集、展開できる。
New Feature1
大きく変わったWindowsセットアップ
おなじみの“ブルー画面”はもうナシ!
■いきなりGUIでスタート!
Windows Vistaのインストールやアップグレードは従来のWindowsに比べて、簡単かつ高速に完了する。最初に「インストール言語」「時刻と通貨の形式」「キーボードレイアウト」を選択したあとは、「インストール」をクリック→プロダクトキーを入力→ライセンスに同意→インストールオプション(アップグレードまたはカスタム)を選択するだけだ。新規インストールの場合、インストール先のドライブを指定したあとは、完了までノンストップである。WindowsNTからWindowsXPまで採用されていたテキストベースのセットアップ画面は存在せず、いきなりGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)のセットアップ画面になるのも特徴的で、Windowsコンポーネントの選択やネットワーク接続の設定は省略されている。コンピュータ名やタイムゾーンは、デスクトップの背景や自動更新と合わせ、セットアップ完了後の最初の起動時に設定するように変更された。
■入力作業は必要最小限
WindowsXPまでのWindowsセットアップは、ファイルのコピーと設定を同時に行う複雑なプロセスであった。また、キーボードの設定やドライブの選択とフォーマット、Windowsコンポーネントの選択、ネットワーク設定やタイムゾーンと日時の設定などはユーザーの指示を待つため、セットアップが途中で待機して展開効率を低下させていた。
Windows Vistaのセットアップは、必要最小限の情報を最初に入力するだけで、あとは完了までユーザーが応答する必要はない。Windowsコンポーネントは選択してインストールするのではなく、デフォルトですべてインストールされ、セットアップ完了後に機能を選択して有効化するのである。また、インストール時に直接関係ない周辺機器のドライバは、インストール完了後に追加インストールすることになる。