2005年のオペラ界で最も注目された歴史的な演奏会!小澤、ドミンゴをはじめ一流の音楽家が大集合!
●2005年のオペラ界で最も注目された歴史的な演奏会!
世界の歌劇場の頂点に君臨して来た"オーストリアの誇り"ウィーン国立歌劇場が、1945年3月12日に連合軍の爆撃で破壊された。そして、1955年11月5日の再開からちょうど50年後の2005年11月5日に開かれたガラ・コンサート。
●過労のため当分の間休養を取った現音楽監督小澤征爾の貴重な映像
1955年の再開公演の最初の演目は、当時の音楽監督ベーム指揮による《フィデリオ》。今回は、現音楽監督の小澤征爾(70歳)が幕開けとトリでこの歌劇の抜粋を指揮し、伝統を継ぐポストにいることを再認識させた。ところが、1月の「小澤年内キャンセル!」報道で、世界中に衝撃が走ったが、スイスで6月30日から活動を再開。
●50年前の上演と同じ演目からの抜粋という心憎い選曲
1955年の再開時に全曲が演奏された歌劇からの抜粋。小澤以外では、メータ指揮の《ドン・ジョヴァンニ》、ティーレマンの《ばらの騎士》と《ニュルンベルクのマイスタージンガー》、ガッティの《アイーダ》、ウェルザー=メストの《影のない女》。
●グルベローヴァ、バルツァ、ドミンゴ、ターフェル、ハンプソンを初め、今が旬で歌劇場に所縁の深い豪華な歌手陣と首席クラスで固めたオーケストラ
ソプラノはグルベローヴァ、ポラスキ、ウルマーナ、他。メッゾはバルツァ、キルヒシュラーガー。テノールはドミンゴ、他。バリトンはターフェル、ハンプソン、他。バスはフルラネット。管弦楽団のコンサートマスターはウィーン・フィルのキュッヒルとヒンク。
●オーストリアを挙げての国家的記念祝典
昨年のオーストリアは、終戦60周年、再独立・永世中立宣言・国連加盟50周年、EU加盟10周年が重なる、国としても大きな節目の年であった。このガラ・コンサートは音楽界の出来事としてだけでなく、大統領と首相も挨拶に立った国家的記念祝典であった。
●速報で全国に報道されたこの演奏会の模様
2005年12月のNHK教育TVの「芸術劇場」でニュースとして放送され、1月発売の専門誌(音楽の友、音楽現代、モーストリー・クラシック、チケット・クラシック)に記事が載った。
〈収録内容〉
ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》[指揮:小澤征爾]
〈M-1〉序曲《レオノーレ第3番》
モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》[指揮:ズビン・メータ]
〈M-2〉第1幕:第4曲レポレロのアリア「カタログの歌」歌:フェルッチョ・フルラネット/〈M-3〉第2幕:第23曲ドンナ・アンナのレチタティーヴォとアリア"つれない・・・ですって~"~"どうぞ私におっしゃらないで"歌:エディタ・グルベローヴァ/〈M-4〉第1幕:第11曲ドン・ジョヴァンニのアリア「シャンペンの歌」~〈M-5〉第12曲ツェルリーナのアリア"ぶってよ、いとしいマゼット"~〈M-6〉第13曲フィナーレ 歌:トーマス・ハンプソン(ドン・ジョヴァンニ)/ソイレ・イソコスキ(ドンナ・エルヴィーラ)エディタ・グルベローヴァ(ドンナ・アンナ)/ミヒャエル・シャーデ(ドン・オッターヴィオ)/イルディコ・ライモンディ(ツェルリーナ)/フェルッチョ・フルラネット(レポレロ)/ボーズ・ダニエル(マゼット)
R.シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》[指揮:クリスティアン・ティーレマン]
〈M-7〉第3幕:元帥夫人、ゾフィー、オクタヴィアンの三重唱"マリー・テレーズ!"~フィナーレの二重唱 歌:ソイレ・イソコスキ(元帥夫人)/アンゲリカ・キルヒシュラーガー(オクタヴィアン)/ゲニア・キューマイアー(ゾフィー)/ゲオルク・ティヒ(ファーニナル) ヴェルディ:歌劇《アイーダ》[指揮:ダニエレ・ガッティ]
〈M-8〉第3幕(ナイル川の岸辺)全曲 歌:ヴィオレタ・ウルマーナ(アイーダ)/ヨハン・ボータ(ラダメス)/フランツ・グルントヘーバー(アモナズロ)/ナディア・クラステヴァ(アムネリス)/フェルッチョ・フルラネット(ランフィス)
〈M-9〉第4幕第1場:アムネリスとラダメスの二重唱 歌:アグネス・バルツァ(アムネリス)、プラシド・ドミンゴ(ラダメス) ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》[指揮:C.ティーレマン]
〈M-10〉第1幕への前奏曲/〈M-11〉第2幕:ハンス・ザックスのモノローグ「ニワトコの花」"リラの花が何とやわらかく"歌:ブリン・ターフェル/〈M-12〉第3幕:合唱"目覚めよ!夜明けは近いぞ" R.シュトラウス:歌劇《影のない女》[指揮:フランツ・ウェルザー=メスト]
〈M-13〉第3幕第1場:"私に委ねられた"~フィナーレ"彼の愛を私が受けないなら"歌:デボラ・ポラスキ(妻)/ファルク・シュトゥルックマン(バラク)/リカルダ・メルベス(皇后)/ヨハン・ボータ(皇帝) ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》[指揮:小澤征爾]
〈M-14〉第2幕:第16曲フィナーレ 歌:デボラ・ポラスキ(レオノーレ)/ヨハン・ボータ(フロレスタン)/トーマス・ハンプソン(ドン・フェルナンド)/ワルター・フィンク(ロッコ)/イルディコ・ライモンディ(マルツェリーネ)/ヘルヴィヒ・ペコラーロ(ヤキーノ)/ファルク・シュトゥルックマン(ドン・ピツァロ)
演奏:ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
収録:2005年11月5日 ウィーン国立歌劇場
リージョン: 片面1層×2層×2枚組 ハイビジョン・サイズ 16:9/LB ジュエルサイズ 字幕:日本語
音声:1:リニアPCM/ステレオ 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド 3:DTS/5.1chサラウンド