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ポール・サイモン(紙ジャケット仕様)
 
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ポール・サイモン(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]

~ ポール・サイモン
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • CD (2006/9/20)
  • オリジナル盤発売日: 2004/7/13
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Limited Edition
  • レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 収録時間: 43 分
  • ASIN: B000GW88MY
  • その他のエディション: CD
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 音楽 - 153,964位 (音楽のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    1535位 ─  音楽 > ロック > フォーク・ソフトロック・AOR > ソフトロック
    15638位 ─  音楽 > ポップス

 
1. 母と子の絆
2. ダンカンの歌
3. いつか別れが
4. お体を大切に
5. 休戦記念日
6. 僕とフリオと校庭で
7. 平和の流れる街
8. パパ・ホーボー
9. ホーボーズ・ブルース
10. パラノイア・ブルース
11. コングラチュレーション
12. 僕とフリオと校庭で(デモ)
13. ダンカンの歌(デモ)
14. パラノイア・ブルース(未発表ヴァージョン)

商品の説明

Amazon.co.jp

   サイモン&ガーファンクル解散後の1972年にリリースされた最初のソロ・アルバムは、サイモンのソロ作品の中でも最もバラエティに富んだサウンド・アプローチを聴かす1枚だ。初期レゲエのリズムを取り入れたジャマイカ録音の「Mother and Child Reunion」、ペルーのロス・インカスと共演した「Duncan」、ブラジルのパーカッション奏者、アイアート・モレイラ参加の「Armistice Day」「Me and Julio Down by the Schoolyard」、そして、ステファン・グラッペリとパリで録音した「Hobo's Blues」と、S&G時代のイメージを払拭し、ソロ・アーティストとしてのポジションを確立しようとするサイモンの静かなる意欲を感じ取ることができる。なかでも、ソロでの初ヒットとなった「Mother and Child Reunion」、サイモンらしいバラード「Congratulations」が秀逸。(木村ユタカ)


Album Details

Limited Edition Japanese pressing of this album comes housed in a miniature LP sleeve. Rhino. 2006.

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5つ星のうち 5.0 シンプルでアコースティックだが、民族的なリズムやジャズ的なフェイクの効いた味わい深い名盤, 2008/3/20
このレビューの引用元: Paul Simon (CD)
S&G最後のアルバム_Bridge over Troubled Water_中の(おそらくロック/ポップス系ミュージシャンとしては初めて)レゲエを取り入れようとした“Why Don't You Write Me”では、当時まだ「レゲエ」があまり知られておらず、スタジオ・ミュージシャンたちが自分たち流にやってしまったため、失敗に終わった。そこで、この作品の“Mother and Child Reunion”という曲では、わざわざジャマイカに行って録音し、レゲエを取り入れたロック/ポップス系音楽として最初のヒット曲を生み出したのだ。

そのほかにも、フォルクローレを見事に取り入れた2曲目、陽気な6曲目などはサイモンの代表曲である。7曲目は、2006年のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでサイモンの功績を讃えたトリビュート・コンサート(現在輸入盤で入手可能)が行われた際にエルヴィス・コステロが歌いアラン・トゥーサンがピアノを弾いた、独特の雰囲気を持つ曲。8、9曲目はメドレーのように続いて味のある演奏を聴かせる。9曲目は短いインストゥルメンタルの曲だが、ステファン・グラッペリのヴァイオリンとサイモンのアコースティック・ギターの掛け合いがなんとも言えず良い雰囲気だ。10曲目はステファン・グロスマンのボトルネック・ギターをフィーチャーしていて、サイモンの代表曲の一つである。今回のボーナス・トラックに入っているアレンジの異なるこの曲の未発表ヴァージョンも聴き物。

全体的に、サイモンのアコースティック・ギターと歌を中心にしたシンプルなサウンドだが、いわゆる「フォーク」というよりは、民族的な変わったリズムやジャズ的なフェイクが効いているアルバムで、ここで言及しなかった曲も含めアルバム全体が一つの雰囲気を持っていて、聴き出すとつい最後まで聴いてしまう。個人的にはサイモンの全アルバム中でもトップクラスの愛聴盤だ。
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ポールの独立宣言, 2006/10/22
“明日に架ける橋”のあとの初めてのソロアルバム。1曲目がコテコテのレゲエというのも、これからはやりたいことをやるぞ!という意思表明をしてるみたいです。
 彼はこの後ず〜と兼高かおるさん?(古くてすみません)のように世界を旅してワールドミュージックを消化していくわけですが、その片鱗がすでに現れています。“明日に…”の“手紙がほしい”を“母と子の絆”で、“コンドルは飛んでいく”を“ダンカン”でと前作で消化不良だった部分をとことんやりきったという感じの曲が含まれています。
 全体的にギターとパーカッションに必要最低限のバックを添えたサウンドで、マイク近すぎない?ぐらいにポールのギターのリアルな音が堪能でき、聞けば聞くほど味が出るアルバムです。
 今回の紙ジャケット版は帯まで完全再現なのですが、ソニー流の上からはめ込み式帯にワーナーのマークはちょっと違和感があるかも。しかも価格が高めなのはそのデザイン版権の買取料なの?と思うぐらいです。総じてワーナーの紙ジャケシリーズは高めで、せっかくの過去の名盤を若い人に聞いてもらおうというよりもコレクター向けの設定なのかな?このあたりは、ソニーレコードの姿勢を見習ってほしいものです。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 S&Gを卒業したポール・サイモンの再出発を飾った名作, 2008/3/31
By ともぱぱ - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
本作はS&Gの活動に終止符を打った後、72年1月にリリースされ、ポールのソロ活動の門出を飾った名作。彼の技が冴え渡るアコギを中心とした少ない編成での演奏とアートぬきでもソロでやっていけることを実証した彼の素晴らしいヴォーカル中心の落ち着いた曲、ジャズ風味の曲、それに泥臭い曲が多くを占めるが、後の彼の幾多の傑作アルバムに結実した様々なアイデアに満ちた、楽しい玉手箱のような作品だ。まだ誰も白人ミュージシャンがレゲェにチェレンジしていない時代にジャマイカでレゲェに取り組んだM1、南米音楽を彼のオリジナルの曲に採りいれたM2は、彼の当時のワールド・ミュージックに対するアンテナの感度が如何に鋭いものであったか物語る。その2曲とM6は後のライヴの快作「ライヴ・ライミン」で採り上げられたように、ポール・サイモンの代表曲。これら3曲のためだけでも本作は求める価値がある。S&Gをリアル・タイムで体験できなかった私にとっては、ラジオで初めて聴いたヒット曲M1は特に新鮮だった。その鮮度はまだ落ちていないのが凄い。

ポール・ファンなら必須の上記3曲以外の曲も、味わい深いものばかり。M4ではロン・カーターが参加し、M9ではステファン・グラッペリとのデュエットで楽しいインストゥルメンタルを聴かせてくれるように、彼がジャズへの関心を示していることにも注目すべきだ。後の彼の「スティル・クレイジー〜」に代表される都会的でかつ落ち着いた雰囲気の傑作に至る路線の萌芽は本作で既に見て取れる。

最後に、ポールの発言を多く引用した解説が充実していますね。「母と子の絆」が中華料理店で出たチキンと卵の料理の名前に由来していたとは!
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