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虹を翔る覇者
 
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虹を翔る覇者

~ ブラックモアズ・レインボー (アーティスト)
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登録情報

  • CD (2006/8/30)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: USMジャパン
  • 収録時間: 34 分
  • ASIN: B000GG4BL2
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 音楽 - 91,536位 (音楽のベストセラーを見る)

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1. タロット・ウーマン
2. ラン・ウィズ・ザ・ウルフ
3. スターストラック
4. ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ
5. スターゲイザー
6. ライト・イン・ザ・ブラック

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5つ星のうち 5.0 1曲目のイントロから, 2007/4/8
By くー (北海道札幌) - レビューをすべて見る
元ジェフ・ベック・バンドにいたコージ・パウエルが参加!いわゆる正統派メジャー・ドラマー?彼の加入により、レインボーにもハクがつき?前作はエルフのメンバーと泥臭くマッタリとしていたサウンドが、タイトにしまり、最強の名盤に仕上がる♪

1曲目の「タロット・ウーマン」から鳥肌もんです^^;
リッチーも水を獲たブラックモアのように、トリップしそうなギターを奏でてます♪

いわゆる全曲いいですね♪
中世エッセンスですかぁ?
「スターゲイザー」から「ア・ライト・イン・ブラック」
ギターリフにソロ、ぶっ飛びます!
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5つ星のうち 5.0 セカンド・アルバムで本当の姿を表したレインボーの壮大なアルバム, 2009/6/24
リッチー・ブラックモアはディープ・パープルから脱退後、ロニー・ジェイムズ・ディオ率いるELFと合流し、新バンド”リッチー・ブラックモアズ・レインボー”を結成した。メンバーはロニー・ジェイムズ・ディオ(リード・ヴォーカル)、リッチー・ブラックモア(リード・ギター)、クレイグ・グルーバー(ベース・ギター兼バッキング・ヴォーカル)、ミッキー・リー・ソウル(キーボード)、ゲイリー・ドリスコール(ドラム)とリッチー以外はELFのメンバーであった。このメンバーでファースト・アルバム『銀嶺の覇者』を製作・発売した。リッチーお得意のクラシカルな要素がかなり出ており、大変シンプルなサウンドで聴きやすく、アメリカでも通じるようなポップさがあった。当時は凄い売れ行きだったがリッチー自身は不満だった。すなわち、リッチーが思っているような仕上がりではなかった。
リッチーは全曲自分自身が書いて、それをテープに録音して各メンバーに”これを弾け”と渡したという。すなわちアレンジは自分自身の力でやれという事だった。もともとELFはごく普通のロックンロール・バンドである。そのメンバーがいつもの感じでリッチーの渡した曲をアレンジしたのも言うまでもない。リッチーは迫力があってクラシカルな要素を強く打ち出したドラマテイックなしあがりになると思っていたが、実際仕上がったアルバムは上記で記載した内容だった。自分の目指す音楽性を表すためにもっと強力なメンバーが必要だということでロニーをのぞいて全員クビにした。噂ではロニーを手に入れるためにELFに接触したというが、全然違う。ELFのメンバーが自分の思っているサウンドにしてくれると思っていたが、そうではなかった。いろいろな歌唱法をもつロニーだけがリッチーの思っているサウンドに貢献してくれると確信したからだ。

自分の目指す高い音楽性を再現させるため、強力なメンバーを加入させる。あらゆるヘヴィ・ロックを重圧なサウンドでテクニカルにベース・ギターを弾きこなすジミー・ベイン(バッキング・ヴォーカルも兼任)、プログレシップ及びヘヴィ・ロック問わずあらゆるジャンルをテクニカルにキーボードを弾きこなしてスケールの広いシンフォニック・サウンドが売り物のトニー・カレイ、とにかくパワフルであり大迫力で正確なドラミングをするコージー・パウエルだ。この3人はテクニシャンであり、リッチーから見て絶対に期待を裏切らないアルバムを製作して、それをライブでも再現してくれくれると確信したという。
セカンド・アルバムは1976年2月からレコーディングを開始し、同年4月に発売した。それが『虹を翔る覇者/RISING』である。このアルバムは大ヒットし、レインボーの最高傑作及び最高のラインナップと言われた。だが数年後『ダウン・トゥ・アース』でも同じ事が言われているが、私とすれば両者2枚がレインボーの最高傑作・最高のラインナップと言える。

『虹を翔る覇者』はリッチーが当時求めたものが全て再現されている。前作『銀嶺の覇者』と全然サウンドや迫力、そしてスケール感が違う。当アルバムを聴くと前作があまりにも貧弱に感じる。当アルバムはどの曲も大迫力であり、ヘヴィでワイルドな曲であったりスケールの広いドラマテイック&スリリングな曲であったりで捨て曲なしのハード・ロック・アルバムに仕上がっている。サウンドも強力で曲の雰囲気に合わせた音作りをしている。演奏に関してはリッチーの迫力のギターはもちろんの事、コージー・パウエルの怒涛のごとくテクニカルにプレイするドラミングはすごい。ジミー・ベインはリッチーのプレイに食らいつき、より一層ワイルドさをだしてバンド・サウンドに厚みをかけ、リッチーのプレイをサポートしている。トニー・カレイのプレイもテクニカルで曲の雰囲気に合わせて効果的なアレンジと演出をしており、やはりシンフォニック・サウンドをだした時が印象的だ。ロニー・ジェイムズ・ディオはいろんな歌唱法をもっており、歌う曲の雰囲気に合わせてシャウトしたり優しく歌ったり普通に歌ったりで見事に歌いこなしている。まさに名ヴォーカルリストだ。

では収録曲について説明しよう。発売当時はLPであり、A面が(1)〜(4)でB面が(5)と(6)であった。A面でワイルドであって内容の濃いストレートなハード・ロックが展開し、B面に入って大変壮大なスケールの広い複雑な構成のドラマテイック&スリリングな曲が展開する形となっていた。
(1)『タロット・ウーマン』はマイナー調でミディアム・テンポのハード・ロック曲で弾みのあるトップにふさわしい曲だ。不思議な雰囲気のキーボード演奏で始まり、そのあとフェード・インでリッチのバッキングが入ってきて全体のパワフルな弾みのある演奏となる。クラシカル的な要素が見える全体的にスケールが広い感じであり、リッチーのギター・ソロも冴えている。テクニカルなキーボードが所々強く出ており、より一層スケール感を増したヘヴィなナンバーとなっている。ロニーのパワフルなヴォーカルとコージーの迫力ドラミングが凄い。ただ、ベースの音が低いのが気になるが。(2)『ラン・ウィズ・ザ・ウルフ』はマイナー調でミディアム・テンポのハード・ロック曲だ。前曲に比べて大変ストレートなナンバーだが全体的にのりがある、パワフル・ヴォーカルとギターと迫力ドラムが中心としたヘヴィさは凄い。ヘヴィさを出すためかキーボードとベースの音が低い。(3)『スターストラック』もマイナー調でミディアム・テンポのハード・ロック曲だ。(2)に引き続きストレートなハード・ロック・ナンバーであり、やはりキーボードとベース音を抑えた迫力のヴォーカルとギターとドラムを中心としたヘヴィ曲だがのりがよい。(4)『ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ』はマイナー調で軽快なハード・ロック・ナンバーだ。やたらとリッチーのディストーション・サウンドによるサウンドが目立つ。ロニーのヴォーカルも完全にシャウトしており、大変勢いの良いストレートな迫力演奏の曲となっている。キーボードはオルガン系の音を出しているが音量が低い。ベースもである。
(5)『スターゲイザー』マイナー調のミディアム・テンポでクラシカル的な要素が見える大変スケールの広い構成・演奏・サウンドだ。メイン・メロディのヴォーカルと演奏の繰り返しだが、メイン・メロディーが終わるごとに各異なる壮大な間奏が入る。キーボードのオーケストレイション・サウンドが印象的で曲のスケールを広げ、リッチーのギター・ソロもテクニカルなプレイで曲をもりあげている。もちろんロニーのヴォーカルのパワフルに歌唱し、コージーのドラミングも全体の壮大さをより一層出している。ラストのあたりはメイン・メロディーの繰り返しだが、オーケストラのストリングスが加わっており、しばらく続いてフェード・アウトとなる。とにかく演奏メンバー全員大迫力の演奏をしており壮大なサウンドとなっている曲だ。(6)『ア・ライト・イン・ザ・ブラック』はマイナー調のアップ・テンポ曲である。とにかくスピード感があり迫力のあるスリリングな展開だ。最初はドラム・ソロの後に突っ走るメイン・メロディーのヴォーカルと演奏を2回やり、次に突っ走ったままトニーのテクニカル・キーボード・ソロがはいる。ソロが終わったらその勢いでそのままリッチーのギターとハーモーニー・リード・プレイをする。そのあとリッチーのスピードのある激しい脅威のギター・ソロになる。2人のソロの時のコージーのドラミングはツイン・バス・ドラムをたたきながら迫力のドラミングをする。リッチーのソロが終わった後再びスピードのあるトニーとリッチーとの息のあったハーモーニー・リード・プレイをしてメイン・メロディーのヴォーカル・演奏になって突っ走る。そしてエンディングは大迫力で壮大に終わる。この曲も演奏メンバー全員大迫力の演奏をしておりスリリングで大迫力となっている曲だ。物凄い曲と演奏、そしてヴォーカルである。

とにかく凄いアルバムであり、リッチーのギターの凄さ、ロニーのパワフルで自由自在に歌いこなす歌唱、凄まじく正確で迫力のドラミングをするコージー、それに負けないくらいのプレイをするジミーのベース・プレイとトニーのキーボード・プレイには脱帽だ。それだけではない。壮大な曲やドラマテイック&スリリングな曲等構成の複雑なものや単純じゃないのりのりのヘヴィ・ロック・ナンバーなどバラエティーに揃っており、これをみごとに演出するという事は前記5人のメンバーでなければこんな素晴らしいアルバムは作れなかったであろう。当アルバムはハード・ロックという本当の姿を教えてくれる名盤である。全てのロック・ファンに捧ぐ。また、ロック初心者にも最適なアルバムとも言えよう。
最後になってしまったが、当コーナーで紹介しているCD『虹を翔る覇者』はデジタル・リマスターで2006年に再発された日本盤である。
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10 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 まあまあ, 2008/10/29
A面タロットウーマンはなかなかかっこいいけど他の曲は退屈。 B面も微妙。 まず音悪すぎて聴く気なくなる。 演奏も情がこもってない感じが好きじゃない。 ディープ・パープルの方が全然スリリングだ。
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