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1948年に結成されたフォー・フレッシュメンは男性ジャズ・コーラスの最高峰に位置するグループ。スタン・ケントンに認められ、51年にキャピトルに初録音、たちまち大評判になった。
彼らの魅力はなんといってもオープン・ハーモニーの素晴らしさである。いまでは当たり前のオープン・ハーモニーを最初に実践したのは彼らだった。クローズ・ハーモニーと違って、オープン・ハーモニーの場合は一番高い音がメロディを歌うので、それなりの技量と広い声域の持ち主がいないとサマにならない。しかし彼らは楽器も達者、高度なテクニックを身につけた個性派集団だったので、その技が冴えた。
本作はフランク・ロソリーノ、ミルト・バーンハートなど5本のトロンボーン・アンサンブルと共演した55年の代表傑作。5トランペット、5サックス、5ギターとの同種の作品もあるが、やはりトロンボーン編がもっとも聴きごたえがある。アレンジを担当したのはピート・ルゴロで、ルゴロの洒脱なアレンジがこれまた素晴らしい。(市川正二)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
モダン・コーラスの最高峰が5本のトロンボーンと4リズムというウェスト・コーストの名手たちに支えられて吹き込んだ最高傑作をリマスター。入手困難盤なので紙ジャケ発売は嬉しいかぎり。
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