内容紹介
『トロイ』、『パーフェクト ストーム』 ウォルフガング・ペーターゼン監督が放つ史上最大のパニック・アクション超大作!
その瞬間、極限の恐怖が―、息つく間もなく押し寄せる。
大晦日の夜。豪華客船ポセイドン号では、ニューイヤー・イブの祝宴が華やかに催されていた。しかし、新年を迎えるカウントダウンの瞬間、45メートルの巨大な波"ローグ・ウェーブ"の衝突によって、ポセイドン号はさかさまに転覆。夢のクルージングは一瞬にして悪夢に変わった。
『パーフェクト・ストーム』、『Uボート』など大作海洋映画を手がけてきた巨匠ウォルフガング・ペーターゼン監督が贈るスペクタクル超大作。絶体絶命の危機的状況の中、脱出を図る遭難者たちには、ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、リチャード・ドレイファス、エミー・ロッサムらが名を連ね、限界を超えた衝撃の世界に挑む。転覆し逆さまとなった船内は迷路のごとく入り組み、沈みゆく船内には海水と火炎が容赦なく押し寄せる。彼らが目指すのは高さ 20階、デッキ13を備える巨大な船の底。今、生き残りをかけた彼らの、引き返すことのできない極限の脱出劇が始まった!
【ストーリー】
メイキング
さかさまの世界
“ポセイドン”体験記
巨大波 “ローグ・ウェーブ”
特別版(2枚組)には、メイキング、未公開シーンなどの撮影裏側に迫る約75分の豪華特典映像が満載!
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パニック映画の先がけとなった1972年の『ポセイドン・アドベンチャー』をリメイク。原因不明の巨大波に襲われ、転覆した豪華客船「ポセイドン号」で、わずかに生き残った人々のサバイバルを描く。基本設定はオリジナルと同じだが、キャラクターや脱出までのストーリーは改変。元ニューヨーク市長の親子やギャンブラー、密航者に、初老のゲイの男など、人物像に新しさを感じさせる。
デッキに巨大プールを備えるなど、客船のゴージャスな外観が紹介されるオープニングが圧巻。この約2分半の映像は、主演のジョシュ・ルーカス以外、すべてCGというのも驚きだ。船が傾き、パニックになる船内の様子は、大量の水に流される人々、倒壊物に押しつぶされる犠牲者など、72年版と比較しようもない生々しさだ。ただ後半のサバイバルでの感動は少ない。監督は、余計な人間ドラマよりもリアルな脱出劇を試みたようで、誰も助けられずに犠牲になる者が続出するのも、ある意味、パニック状況では正しいのかもしれない。この種のアクション大作にはめずらしく1時間38分という短さだが、途中でだれることがなくスッキリ観られる。(斉藤博昭)